【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート

2025年07月29日

【帰国レポート】インドシナ最高峰の絶景と高原サパの優雅な休日

<2025年7月24日(木)~7月29日(火)6日間  添乗員:大阪支店 南崎有香>

成田空港から日本航空直行便を利用し、ハノイ空港まで約5時間で到着。ハノイからバスに乗り、ベトナム北部の避暑地サパへ。2017年開業の高級スパ&リゾートで優雅に3連泊し、サパの素朴な棚田の風景と少数民族との交流をお楽しみいただきました。

この時期のベトナムは雨季にあたるため天候を心配される方も多くいらっしゃいましたが、滞在中は連日快晴。夕方から夜にかけてスコールが降ることもありましたが、日中に激しい雨に打たれることはありませんでした。サパの日中の最高気温は23℃で冷たく爽やかな風が吹き、日射しが暖かく気持ちの良い天候の中での滞在となりました。

高級スパ&リゾートに3連泊 優雅なホテルライフ

サパの丘の上に2017年にオープンした「シルク・パス・グランド・サパ・リゾート&スパ」。リゾートの広大な敷地内は、白を基調にした豪華絢爛なデザインの建物が立ち並び、いたるところに可憐なサパローズが咲いていて、気品が漂う空間です。
スパでは60分・90分コースの全身オイルマッサージやホットストーン、アンチエイジングのフェイスマッサージなど種類が多く、予約も簡単に取れます。自由行動の時間や夕食後などの時間を利用して、スパなどゆっくりとお楽しみいただきました。観光で少し歩いた時の足の疲れも、その日のうちに回復することができます。大変好評で、毎晩スパに通われるお客様もいらっしゃいました。

スパ、プール、サウナ、ジム、カフェ、バーが入っている建物。テラスではアフタヌーンティーも楽しめます
客室は「クラシック・マウンテン・ビュー・ルーム」をご用意。大きな窓から壮大な山景色を堪能しました

自然と文化が調和した高原の町サパ

インドシナ最高峰ファンシーパン山の麓、標高1,600mに位置するサパは、複数の小さな村が集まってできています。フランス統治時代にフランス人により高原避暑地として開発され、外国人が別荘を建てるようになりました。ただこの時に別荘が建てられたのはサパのほんの一部で、それ以外は少数民族の集落として残りました。青い空と緑の棚田が美しいのどかな村の風景は、日本では失われつつある古き良き情景を思い出させてくれます。

黒モン族と花モン族が暮らすカットカット村
ラオチャイ村では心地よい風が吹くなか田園を散歩しました
タフィン村ではアカザオ族の暮らす民家へ訪問
ファンシーパンのロープウェイからは棚田がきれいに見えました
残念ながら山頂付近は深い霧の中でしたが、山頂3,143メートルの記念碑をガイドさんとしっかり写真に収めました
黒モン族や赤モン族お手製の質の良い手刺繍雑貨は、町や村のいたるところで手に入れられます

日本は猛暑が続く時期ですが、サパは18~23℃と涼しく快適にお過しいただけました。ぜひ皆様の来年の避暑地の候補にいかがでしょうか。

この記事に関するキーワード

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
湘南
0466-27-0111