【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2025年05月02日

【帰国レポート】美しきクロアチア、スロベニアとモンテネグロの旅

<2025年4月13日(日)~4月23日(水) 添乗員:九州支店 熊谷里佳子>

<2025年4月13日(日)~4月23日(水) 添乗員:九州支店 熊谷里佳子>

2025年1本目となる「美しきクロアチア、スロベニアとモンテネグロの旅」に添乗いたしました。3か国を効率的なルートで巡る、当社の人気ツアーです。この季節のイストラ半島は気温が穏やかで、心地よい日差しに恵まれ、世界中からの観光客で活気に満ちています。本レポートでは、お客様から特にご好評いただいたプリトヴィッツェ国立公園とドブロヴニク、そして現地のお食事について紹介します。

プリトヴィッツェ国立公園は新緑の季節を迎えていました

クロアチアの内陸部に位置するプリトヴィッツェ国立公園は、沿岸部と比べて気温は幾分低いものの、新緑の美しい大自然を存分に満喫できる場所です。クロアチアには計10件の世界遺産があり、同公園は1979年に国内初の世界遺産として登録されました。カルスト地形が生み出した独特の景観、標高差約140mにわたって階段状に連なる湖群、そしてエメラルドグリーンに輝く水面は、世界中の観光客を魅了し続けています。

公園内で最も大きな滝「ヴェリキ滝」落差約78m
中央には木道が歩きやすく整備されています
ご希望の方は上湖群も歩きました
国立公園内には大小異なる16の湖と92の滝があります

「アドリア海の真珠」ドブロヴニクを様々な角度から楽しみました

世界遺産に登録されているドブロヴニクの旧市街まで徒歩圏内という絶好のロケーションを誇る「ホテル・エクセルシオール」に滞在しました。連泊ならではの特典として、観光客でにぎわう前の静寂な早朝や、街全体が夕日に染まる魔法のような黄昏時など、様々な表情のドブロヴニクをお楽しみいただきました。さらに、スルジ山のロープウェイからの壮大な眺望、アドリア海からのクルージングで楽しむ海上からのパノラマ、そして城壁散策では中世の面影を色濃く残す旧市街の景観など、あらゆる角度からドブロヴニクの魅力を堪能していただきました。

旧市街のメイン通り「プラツァ通り」の朝7時頃の様子
朝日に染まる旧市街
まずはロープウェイからの眺望です
1時間ほどのアドリア海のクルージングにもご案内
ドブロヴニクと目と鼻の先にある無人島「ロクルム島」には透明度の高い洞窟が
城壁からの見る旧市街 オレンジ色の屋根と空と海のコントラストが美しいです
ホテルに戻る際、後ろを振り向くとこの光景が。夜の旧市街も幻想的で、写真を撮る手が止まりませんでした

アドリア海沿岸の海の幸を

アドリア海沿岸では、海鮮料理が豊富で、イカやエビ、貝類はもちろん、様々な種類の魚料理を楽しめました。地理的・歴史的背景からイタリアの影響を受けた料理は、私たち日本人の味覚にもよく合います。特に最終日の夜に味わったロブスターのグリルは大好評で、参加者全員が完食されました。

アンコウとエビのグリル
ハタとムール貝、黄色の付け合わせは「ポレンタ」トウモロコシの粉で作られるものです
アドリア海で獲れたイカのグリル
最後の夜にはロブスターをいただきました

今年の10月にも同ツアーを発表しております。まだ訪れたことのない方、ぜひこの機会に足をお運びください。

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