【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート
2025年02月10日
【帰国レポート】南カリブの世界遺産の町並みとセント・マーチン島への船旅 13日間
<2025年1月23日(木)~2月4日(火)添乗員:東京支店 山田周>
<2025年1月23日(木)~2月4日(火)添乗員:東京支店 山田 周>
ニューヨーク・ブルックリン港から10泊11日の南カリブ海の島々を訪れる船旅へ行ってまいりました。プエルト・プラタ(ドミニカ共和国)、サンファン(プエルトリコ)、ヴァージン諸島のセント・トーマス島、リーワード諸島のセント・マーチン島など、訪れる機会の少ない珍しい寄港地を訪ねました。今回の旅で印象に残ったカリブ海の島々に現存する世界遺産の町、美しい自然、乗船したMSCメラビリアについてレポートいたします。
新世界初の入植地 プエルト・プラタ(ドミニカ共和国)
コロンブスが第一回航海において新世界で初めて上陸したイスパニョール島のプエルト・プラタ(銀の港)。現在ではカリブ海クルーズで大型外洋船が寄港する人気リゾート地として知名度が徐々に高まりつつありますが、日本からの空路でのアクセスが良くないため船旅以外では訪問が難しい希少な訪問地です。港周辺に見どころが集中し歩きやすい町ですが、今回はバスで主要な見どころを巡り、外国人旅行者に人気のフォトジェニックスポットのアンブレラ・ストリート、ピンク・アレイ(小路)、現存する世界遺産のサン・フェリペ要塞などを訪れました。また、この町で最古のラム酒工場「Macorix」でサトウキビ100%使用が自慢のラム酒を試飲しましたが、くせのないピュアな味わいはやみつきになりそうです。今までに飲んだ中で、ここの4年熟成ラム酒が一番美味しかったです。




南カリブ随一の絶景ビーチ セント・トーマス島(米領ヴァージン諸島)
南カリブ海随一の透明度を誇るメイゲンズ・ベイを一望する絶景展望台マウンテントップを訪れました。緑に覆われた島の山頂からカリブ海と島々をご覧いただいてからメイゲンズビーチへ。白砂の天然ビーチは午前中は人もまばらで驚くほど静かです。カリブ海の楽園と称される島での寛ぎのひとときをお楽しみいただきました。




スリル満点、大型旅客機が迫りくる マホビーチ(セント・マーチン島)
国際空港の滑走路のわずかな隙間にあるマホビーチ。上空スレスレに大型旅客機が迫りくるスリル満点のビーチとして旅行マニアの間で話題となり、YouTubeなどで紹介されるようになりました。私たちも大型旅客機の到着便が多い午後2時~3時頃に合わせて訪れてみました。海水浴客で賑わうビーチと旅客機の着陸シーンを写真撮影するのにもってこいの場所に建つサンセット・ビーチ・バーで次から次へとやってくる旅客機がビーチの上空20~30mを通過するシーンをご覧いただくことができました。




MSCメラビリアでゆく10泊11日のカリブ海クルーズ
ニューヨーク・ブルックリン港よりMSCメラビリアに乗船、10泊11日のカリブ海クルーズをお楽しみいただきました。マイアミ港発着7泊8日の航路と比べ、航海日数は長くなりますが、前菜、メイン、デザートのすべてを7~8種類から選べるメインダイニングでの夕食、ブロードウェイ・シアターでのプロダクションショー(ミュージカル)やライブ、各種ショー、屋内プロムナード(ギャラリエ・メラビリア)でのプロジェクション・マッピングなどの催しなど、船内生活も充実していました。






カリブ海の島々を効率よく巡るには船旅がおすすめです。皆様もぜひ訪れてみてください。
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