【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート
2025年01月08日
【帰国レポート】ヒマラヤの絶景とエベレストマウンテンフライトの旅
<2024年12月30日(月)~2025年1月4日(土)6日間 添乗員:東京支店 山田 周>
年末年始にヒマラヤの旅へ行ってまいりました。大晦日から新年にかけては、標高1600mの丘から山容が美しいマチャプチャレやダウラギリ、アンナプルナⅠ、マナスルなど、8000m峰3座を覧いただける当社自慢の絶景ホテル「ホテル アンナプルナ・ビュー」に滞在。素晴らしい初日の出とともに2025年を迎えることができました。ちょうどヒマラヤは乾季の真っ最中ということもあり、毎日晴天続きでした。「ホテル アンナプルナ・ビュー」に滞在することで、ゆっくりと寛ぎながら楽しめるヒマラヤの旅の魅力をご紹介します。
絶景ホテル「ホテル・アンナプルナ・ビュー」に3連泊
2018年に開業、当社がマチャプチャレやアンナプルナ、ダウラギリ、マナスルなどの山容を間近にご覧いただけるサランコットの丘に建てた「ホテル・アンナプルナ・ビュー」。某著名な旅行雑誌に世界の絶景ホテルのひとつとして紹介され、ヒマラヤでも随一の人気ホテルとなりました。このホテルが建設される前は、ポカラから日帰りで日の出を見に行ったり、ハイキングに訪れる絶景スポットでしたが、現在では世界に14座ある8000m峰の3座を、高山病の心配のない1600mの丘に建てられたホテルから、どなたでもゆっくりご覧いただけます。全室ヒマラヤビュー、ベランダ、バスタブ付きで50㎡のデラックスルーム(75㎡のスイートルームも選択可能)でゆっくり寛ぐひとときは素晴らしく、さらに屋上テラスからの日の出、日没鑑賞も特におすすめです。


2025年の初日の出を屋上テラスからご覧いただきました
「ホテル アンナプルナ・ビュー」の屋上テラスで新年の初日の出をご覧いただきました。日の出前の6時半ごろから空が徐々に明るくなり、朝日を浴びて最初にオレンジ色に輝くのがアンナプルナ・サウス(7219m)、アンナプルナⅠ(8091m)です。西の奥には雪と氷河を頂いたダウラギリ(8167m)、北側正面にはマチャプチャレ(6993m)、東の奥には日本人登山隊が初登頂したマナスル(8163m)もご覧いただけました。南側の眼下にはペワ湖、ポカラの町を見下ろします。空の色がさらに明るくなり、7時5分頃、雲海の中から太陽が浮かび上がるように姿を現す見事な初日の出を見ることができました。




エベレスト登頂者・総支配人「井本重喜」のヒマラヤ講座を開催
「ホテル アンナプルナ・ビュー」の総支配人である、弊社の井本重喜のヒマラヤ講座を開催しました。ネパールの概略や歴史、ポカラ、アンナプルナ周辺の村々のみどころ、ヒマラヤ8000m峰の登頂の歴史、自ら体験した2回のエベレスト登頂のエピソード(1995年に中国・北東稜ルート、2005年ネパール側から登頂)などを、ホテル2階会議室で映像を交えながら詳しく聞くことができました。最高峰エベレストの名前だけは知っていても、ヒマラヤ全体については広く知られていない面もありますが、アンナプルナ、マナスル、ダウラギリ、マチャプチャレなどの雄姿を実際に目の当たりにし、さらに詳しい講義を聞くことで、よりいっそう関心や知識を深めることができて、たいへん有意義な時間でした。




開業から数年を経て、ポカラの町からホテル アンナプルナ・ビューの建つサランコットまでを結ぶケーブルカーも完成しました。何もなかったサランコットに移住する地元民の増加にともない地域の発展も目覚ましく、ケーブルカー駅周辺にアクティビティ施設、お土産屋、一般商店、レストラン、お茶屋さんなどができました。




ネパール有数のリゾート地ポカラと比べますと、まだ観光客も少なく、静かで素朴な山岳集落のサランコットは世界有数のヒマラヤ絶景スポットです。雄大なヒマラヤに抱かれながら寛ぎの休日を過ごされたい方は「ホテル アンナプルナ・ビュー」にご滞在ください。
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