【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2024年10月09日

【帰国レポート】ノルウェージャン・ゲッタウェイ イスタンブール停泊とエーゲ海4島を訪ねて 12日間

<9月9日発 添乗員:東京支店 岩田 尚之>

いままでのクルーズ船とは一線を画し、好きな時間に好きな場所で好きな人と食事が楽しめ、好きなアクティビティに参加でき、文字通り「フリースタイル」な船として、近年、欧米を中心に大変人気のあるノルウェージャン・クルーズライン。ドレスコードもなく、クルーズは初めての方にも気軽に楽しんでいただける船だと感じます。船内の様子や各寄港地での様子をレポートいたします。

ノルウェージャン・クルーズラインの船は鮮やかな船体が目を引きます。

乗船したノルウェージャン・ゲッタウェイの内部をご紹介します

今回の乗客数は4,000名を超え、欧米客を中心に多くの乗客がおり、満室での出航となりました。
レストランはメインダイニングが3か所、和食、イタリアン、フランス、ブラジルなど各国の有料レストランのほか、バーやラウンジも豊富にあります。また、シアター、プール、スパ、カジノなど長い航海でも退屈しない様々なアクティビティも魅力です。ドレスコード不要なので、長期滞在の旅を船上でするように、皆自由に、思い思いに過ごされていました。

3階までの大きな吹き抜け部分。写真スポットになっていました
シアターでは、毎日いろいろなショーが開催され飽きません
シアター以外にもいろいろな場所でイベントが開催されています
船外からも目立つウォータースライダー
船内にはボーリング場もあります!
ゲッタウェイが寄港した世界中の港のプレートも展示されていました
レストランメニューや予約も部屋にいなくても確認、予約できるシステムがあり大変便利です

見どころの多いエーゲ海の4島巡りを満喫しました

今回の航路はエーゲ海の島々を中心に、トルコとギリシャの歴史ある街々も訪ねるルートでした。古来よりオリエント文明とヨーロッパ文明を結ぶ重要な海路として開拓され、また、中世には異なる国や民族、宗教の攻防の最前線ともなってきたエリアです。さらに古代世界七不思議に数えられる名所やギリシャ神話の世界に触れる遺跡など、クルーズだからこそ一筆書きで辿ることができました。

ロードス島旧市街内はレストランやお土産屋がたくさん。そぞろ歩きが楽しいです。
ロードス島は城壁で囲まれた旧市街が世界遺産に登録されています
古代世界七不思議「ロードス島の巨像」のあったとされる港の場所
クレタ島のクノッソス宮殿にはたくさんの観光客が来ていました
数千年前の壁画が今も色鮮やかに残されています
考古学博物館にはミノア文明時の出土品が数多く展示されており必見です

エーゲ海の島々のほかにも、トルコではイスタンブールに停泊し、新旧2つの街歩きにご案内しました。また、世界遺産エフェソス遺跡を有するクシャダスも立ち寄ったり、北部ギリシャ最大都市テサロニキを訪れたりと、古代、地中海を舞台に花開いた遺跡の数々をご覧いただきました。

イスタンブール新市街にあるガラタポート入港の様子
ガラタ橋からボスポラス海峡を挟んで旧市街を一望しました
メトロを使いながらブルーモスクまで散策しました。天気も良く心地いい!
ローマ帝国時代の「テオドシウスの貯水地」はプロジェクションマッピングが美しかったです
クシャダスにあるエフェソス遺跡のシンボル、ケルススの図書館。
下から見ると圧巻の迫力。彫刻も精巧に彫られているのが分かります。
たくさんの観光客が世界遺産エフェソス遺跡にやってきていました。
テサロニキのランドマーク、ホワイトタワー。入港する際にも見られます。
世界遺産アギオス・ディミトリオス教会の地下には古代ローマ時代の遺構が眠っています。ローマ時代にタイムスリップ。
ガレリウスの凱旋門。門の下にはローマまでアッピア街道に通ずるエグナティア街道が通ります。

ノルウェージャン・クルーズは、気張らず自由に気楽に楽しむことができる、まさに新時代のフリースタイルクルージングです。クルーズはちょっと……と迷われている方、クルーズの第一歩をノルウェージャン・クルーズから始めてみませんか?

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