【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2024年08月13日

【帰国レポート】4つの絶景山岳ホテルと氷河特急エクセレンスクラスの旅

<2024年7月28日(日)~2024年8月7日(水) 東京支店 須谷 和哉>

<2024年7月28日発 添乗員・東京支店 須谷 和哉>

今回は11日間の行程でスイスをぐるっと一周する旅に添乗してきました。ホテルから見える雄大な山々や、列車旅の様子をお届けします。

眼前に迫る山々に大興奮の毎日!

今回の旅のテーマのひとつが、標高2000mを超える山に建つ4つの「山岳ホテル」での宿泊です。部屋、レストラン、そしてテラスから見える山々はまさに圧巻! 朝焼けや夕日など、時間とともに姿を変える山を楽しみました。特に、リュッフェルベルクのホテルの目の前に聳え立つマッターホルンや、クライネシャイデックのホテルから見えるユングフラウ三山(アイガー、メンヒ、ユングフラウ)の雄々しさは素晴らしかったです。

また、ホテルからだけではなく様々な展望台にも足を運びました。ゴルナグラード展望台からは、モンテローザをはじめとする4000m級の山々を、ヨーロッパ最高地点駅「ユングフラウヨッホ」からはメンヒ、ユングフラウ、そしてアルプス最大のアレッチ氷河を望むことができました。

その他、自由行動ではサン・モリッツやグリンデルワルドなど、山のふもと街の散策も楽しみました。

リュッフェルベルクのホテルから見えたマッターホルン
ディアボレッツァ展望台の雪山からの氷河
ゴルナグラード展望台からは4000m級の山々を望みました
ヨーロッパ最高地点駅「ユングフラウヨッホ」にあるアイスパレス
ピラトゥス山頂展望台からの朝焼け
自由行動では山の麓のグリンデルワルドの散策にも出かけました

景色に食事に大満足! 氷河特急エクセレンスの列車旅も楽しみました

旅のもうひとつのテーマが「列車での旅」。いちばんの楽しみは、なんといっても「氷河特急エクセレンスクラス」。約7時間の列車旅では、スイス・アルプスの雄大な景色とともに地元産のお食事やペアリングワインを楽しみました。また、乗車記念証明書も嬉しいお土産でした。

その他には、2020年に120年ぶりの新路線として開通したゴンドラ「アイガーエクスプレス」や、2022年に鉄道をつなぐ形で運行を開始した「ゴールデンパス・エクスプレス」にも乗車しました。

新運行の列車だけではなく、山岳国・スイスをつなぐ登山列車やケーブルカーにも乗車。様々な角度から山や街を楽しみました。

限定20席の豪華列車「氷河特急エクセレンスクラス」にて列車旅を楽しみました
「スイスのグランドキャニオン」と言われるフリムスの山とライン川
2022年運航開始のゴールデンパス・エクスプレスにも乗車
120年ぶりの新路線アイガーエクスプレスにてグリンデルワルドへ
様々な登山列車にも乗車しました(クライネシャイデック)

山を間近にハイキングも楽しみました 

スイスは約6万5000キロのハイキングルートが整備されているといわれています。今回のツアーでは、マッターホルンを望むルートとユングフラウを望むルートの2か所のルートを歩きました。新鮮な空気を吸いながら、目の前に広がる山、高山植物、そしてマーモットの巣穴などを探しながら楽しみました。

天候にも恵まれハイキング途中では、湖に反射した「逆さマッターホルン」や「逆さユングフラウ」を見ることもできました。綺麗に湖に反射した様子は「美しい」の一言でした。

湖に反射した「逆さユングフラウ」は本当に美しかったです
しっかりと準備運動をしてから出発です!
ゴール付近では牛たちが迎えてくれました

夏の避暑地、スイス。マッターホルンやユングフラウをはじめ、4000m級の山が間近に迫ります。初めてでも再訪問でも楽しめるスイス。ぜひ、次回の旅におすすめの訪問地です。

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