【海外】帰国しました。添乗員レポート
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2024年06月14日
【帰国レポート】8つの世界遺産を訪ねるチュニジア大周遊の旅
<2024年5月20日~6月1日 13日間 添乗員:九州支店 熊谷里佳子>
<2024年5月20日~6月1日 13日間 添乗員:九州支店 熊谷里佳子>
この度、8つの世界遺産すべてを巡るチュニジア大周遊の旅に添乗しました。フェニキア人の入植に始まり、ローマやビザンチン、オスマン、19世紀にはフランスの保護国といった深い歴史と多彩な表情に触れ、チュニジアの魅力を充分に発見した旅でした。今回は、サハラ砂漠とチュニジアの食事についてご紹介します。
世界最大の砂漠「サハラ砂漠」とベルベル人住居を訪ねる
旅の中盤、4WDに分乗し「サハラ砂漠」へと足を運びました。オリーブの木が広がる街から砂漠へ進んでいくと、土漠から砂漠の景色に変わり、美しい砂丘が姿を現しました。サハラ砂漠のオアシス・クサール・ギレンに1泊。4WDで砂丘に向かい、砂漠の中にぽつんと残るローマ遺跡も見学しました。
サハラ砂漠に入り、「クサール」巡りです。クサールは北アフリカに暮らしていた先住民ベルベル人が、侵攻してきた、アラブ・イスラム勢力から逃れるために建てられたといわれています。タタウィン周辺のクサール群は映画「スターウォーズ」のロケ地として有名な場所。訪れた「クサール・ウレド・スルターン」は4階建てで、丸みを帯びた形が特徴です。そして規模も大きく保存状態が良いもののひとつです。現在ここに人は住んでいませんが、お土産を売る商売人の方がいました。
多彩なチュニジア料理もお楽しみいただきました
チュニジアの料理は日本人の口によく合う!というお声をツアー中、絶えず耳にしました。農薬を使わない野菜やフルーツ、そして地中海で獲れた海鮮類など飽きることのない食事でした。
イスラムの国ながらも自由度が高く、また教育体制も整っているチュニジア。現地の方の歓迎の笑顔に日々癒されました。カルタゴ時代の面影が残る遺跡や美しいモザイクなど見どころも多く、毎日がハイライトの旅です。今年冬にも設定していますので、ぜひこの機会にチュニジアに足をお運びください。
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