【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2024年03月29日

【帰国レポート】歩いて旅する 春爛漫・済州オルレの旅

<2024年3月24日発 添乗員:大阪支店 谷村咲衣>

<2024年3月24日発 添乗員:大阪支店 谷村咲衣>

「歩く旅」海外編の新コースとして韓国・済州島の旅を、視察を経て発表させていただき、3月と4月の計2本のツアーの催行が確定しました。先日、1本目のツアーより帰着いたしましたので、早速今回のツアーの様子をご紹介します。

全3コースの済州オルレを歩きました

済州島には「オルレ」と呼ばれる森や山、海沿いにウォーキングコースがあります。もとは済州の言葉で「通りから家に通じる狭い路地」という意味です。今回は数あるオルレのコースから、景観を楽しみながら歩ける3コースを選び、ご案内しました。

①オルレ コース1

済州オルレの中で一番初めに整備されたコースで、このコースでは山道を歩き、2つの小さなオルム(山)を越えながら眺望を楽しみます。山頂まで登ると、一気に景色が開け世界遺産の城山日出岬を一望することができました。

このコースは山道を歩きます。
少し曇り空でしたが、皆様の目線の先に突き出た平らな山が城山日出岬です。
城山日出岬の手前に広がるパッチワークのような畑の景観は済州島ならではです。

②オルレ コース7

観光名所として有名な奇岩「ウェドルゲ」が望めるコースで、今回歩いた中でも一番高低差もなく、気持ち良い海風を浴びながら、のんびりと散策をお楽しみいただくことができたかと思います。道中にはいたるところで菜の花が咲き誇っていました。

「ウェドルゲ」150万年前に流れ出した溶岩が岩盤となり、波や風で浸食によって独立した岩。
「東洋のハワイ」とも呼ばれるのにも納得がいくほど青く透き通った海でした。
高低差の少ない遊歩道が整備されています。
歩く道中に広がる菜の花畑。
傾斜一面に咲く菜の花。辺りはお花の爽やかな匂いが漂っていました。

③オルレ コース10

浜辺に突き出た小高い山、松岳山を目指して海岸沿いを歩いた後は、遊歩道で囲まれた松岳山の周囲を一周します。後ろを振り返ると済州島のシンボル漢拏山や山房山を見渡すことができ、最も壮大な景観を楽しめたコースです。

目の前の小高い山が松岳山です。本当に歩いていて気持ち良い散策路でした。
松岳山は「トドゥレ道」と呼ばれる散策路です。
松岳山の周囲を囲うように遊歩道が整備されています。
草原に放牧された馬も間近に見れます。
済州島のシンボルになる山々。 (左)山房山(右)漢拏山
島中に菜の花畑です。

まさに春爛漫な済州オルレの旅でした

すでにご紹介の通り、島のいたる所で菜の花が咲き誇り、地域によっては桜も満開でした。今回の歩く旅では海が見渡せる公園でのピクニックランチをお楽しみいただきました。こういった体験は歩く旅ならではの醍醐味ではないでしょうか。

海岸沿いのシャグリ公園にてピクニックランチ。
気候もよく絶好のピクニック日和でした。
キンパ(韓国風のり巻き)
済州大学前の桜並木が桜の見頃を迎えてました。

西帰浦ビーチ沿いに建つ「グランド・スモラムホテル」

旅の前半は、済州市の中心部で免税店の目の前にあるホテルに宿泊し、後半は西帰浦地区というビーチ沿いに建つホテルに宿泊。異なる雰囲気での滞在をお楽しみいただきました。後半にお泊りいただいたグランド・スモラムホテルは大浴場、温水プール付きで、ホテルの目の前の散策路がオルレコースの一部になっていますので、滞在を楽しみながら、気の向くままに周辺の散策なども楽しんでいただきました。

野外プールも温水になっていました。
シンプルで落ち着いた雰囲気のお部屋です。
ホテルより、海岸の反対側には漢拏山が望めます。すごく綺麗に顔を見せてくれてます。

やっぱり美味しい韓国グルメ

たくさん歩いて、たくさん食べるのも歩く旅の醍醐味! 韓国料理の中でも、特に済州島は海に囲まれているため魚介類が豊富です。今回も海鮮グルメをたくさんお召し上がりいただきました。

とても新鮮なお刺身です。
まさか韓国でお刺身が食べれるなんて!と皆様おっしゃっていました。
ぜひ一度ご賞味いただきたい、アワビ・ビビンバ

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。また「歩く旅」の国内編・海外編を企画してまいりますので、乞うご期待ください。これからも皆様のご参加お待ちしております。

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