【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2024年02月23日

【帰国レポート】日本航空上級クラスで行く 南地中海・ マルタ共和国の旅

<2月12日発 添乗員・東京支店 笹島侑弥>

<2月12日発 添乗員・東京支店 笹島侑弥>

今回、添乗員として南地中海の島国「マルタ共和国」を訪ねました。まだまだ冷え込む日本とは異なり、暖かな日差しが降り注ぎ、あちらこちらで花が咲くまさに春景色でした。

春を迎えるマルタ島と首都ヴァレッタ

旅の中心は首都ヴァレッタでの滞在です。旧市街から徒歩圏内のホテルに連泊滞在することにより、朝晩の観光客の少ない時間帯に散歩感覚で市街地散策に出掛けることができるのです。またマルタ共和国は東京23区の半分ほどの面積に見どころの詰まった国ですので、すべての観光地に拠点となるホテルから日帰りで訪問できる点も魅力のひとつ。

ヴァレッタと湾を挟んで反対岸にある町、ヴィットリオーザ。厳重な要塞から中に入ると当時の街並みが見られます
首都ヴァレッタ。16世紀にあらたに築かれた市街地は碁盤の目状に統一された作りで、「ルネサンスの理想都市」とも呼ばれます
限定公開のベルダラパレス。元々聖ヨハネ騎士団のグランドマスター(団長)が建てた要塞ですが、現在では大統領の夏の離宮として使われています
滞在初日はカーニバルの最終日にも当たりましたので、町中ではダンサーが練り歩き、山車もその美しさを競っていました

旅の締めくくりはドイツ、フランクフルト?

この旅は往復JAL(日本航空)利用のため、フランクフルト経由となりました。とはいえ、往路は朝便を利用しフランクフルトで一泊、帰りもさらに一泊することで、最大限身体の疲れがなく旅行を楽しむことが出来ました。特に帰路の滞在時はJAL出発の夜まで時間がありましたので、町の散策へ向かいました。

ドイツのシュニール織ブランド「FEILER(フェイラー)」のフランクフルト店。国内2つの直営店のうちの1つです
シュニール織の特徴はその頑丈さと肌触りの良さ。タグを見ないと表がわからない、表裏一体の構造です
本場のフランクフルトソーセージに舌鼓。美味しかったです
世界で最も知られたドイツの文豪、ゲーテはこの街で生まれました。復元された彼の生家では、実際に『若きウェルテルの悩み』が執筆された机も見ることができました

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