【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2024年02月13日

【帰国レポート】南地中海に浮かぶ島国 マルタ共和国の旅

〈2024年1月25日~2月2日 9日間 添乗員:東京支店営業部 若生春香〉

 〈2024年1月25日~2月2日 9日間 添乗員:東京支店 若生春香〉

南地中海に浮かぶ島国 マルタ共和国の旅から戻りました。昨年の11月より大好評をいただいているシリーズ4本目となる出発日でしたが、おかげさまで当出発日も満席近くでの出発でした。日本航空フランクフルト線直行便の利用、またマルタ共和国にはゆったり5連泊と、身体に負担の少ない行程であることも皆さまからお選びいただいた大きなポイントでした。
マルタ共和国の面積は淡路島の半分(東京23区の半分)で、長時間の移動もなく島の端から端まで移動が出来てしまいます。そんな、のんびりと過ぎてゆくマルタ共和国でのツアーの模様をお伝えします。

特別企画 迎賓館「ベルダラパレス」を訪問しました

 特別企画のひとつが、一般には公開されていない迎賓館ベルダラパレスの特別見学です。ベルダラパレスは1580年に建てられた宮殿で、現在はマルタ大統領の別荘となっています。この度はマルタ政府の許可をいただき、かつてエリザベス女王も謁見に訪れた通常非公開の館内を貸切り見学をしました。

入り口の様子
迎賓館内部。天井画についても詳しく説明がありました。
2階のバルコニーからは緑あふれるマルタの風景が

特別企画が盛り沢山でした

ベルダラパレスの訪問や、1日60組までと見学人数が制限されているハイポジウム神殿のご見学だけではなく、マルタ騎士団のパレードや再オープンしたばかりの騎士団長の宮殿へとご案内しました。

◆インガーディア(マルタ騎士団のパレード)

 首都ヴァレッタの先端に位置する聖エルモの砦では、騎士団時代の軍事演習を再現したイベント、インガーディアをご覧いただきました。このパレードはオスマントルコとの戦いに勝利したマルタ大包囲戦の様子を再現しています。

当時の軍服をまとって忠実に再現してくれました。
椅子に腰かけ、ゆったりとご鑑賞いただきました。

◆再オープンした騎士団長の宮殿を訪れました

 騎士団長の宮殿はヨハネ騎士団のトップである団長の住居、オフィス、迎賓館でした。この度再オープンしたとのことで、ツアーのプログラムには含まれていませんでしたが特別にご案内しました。

中庭を通り兵器庫へ進みます
本物の刀剣や甲冑、大砲などが展示されており、見ごたえ抜群です
よく見ると兜のデザインもひとつずつ異なっています

有名グルメガイドブックに掲載「Grain Street」での夕食

 マルタ島での最後の夕食は、有名グルメガイドブックにも掲載されているヴァレッタ旧市街に位置するレストラン「Grain Street」でした。南地中海の新鮮な食材と、希少価値の高いマルタワインで夕食をお楽しみいただきました。

レストランの入り口の看板
とても丁寧なおもてなしで対応いただきました
前菜には、イカ墨のラザニアを
メインにはスズキのグリルを
デザートまで美味しくいただきました

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