【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート

2023年02月15日

【帰国レポート】キリマンジャロ絶景フライトとタンザニア大草原の旅 8日間

2022年12月30日(金)~2023年1月6日(金) 添乗員:本社営業部 植松祐太

<12月30日発・添乗員:本社営業部 植松祐太>

2022年の締めくくりとしてご案内した国は、世界を代表するサファリの聖地「タンザニア」。

初日の出はアフリカの大地をオレンジに染め、2023年が幕を開けました。

今回は文章よりも、写真で感じて下さい。

アフリカの大地やマニヤラ湖を染めた初日の出

ビッグ5、全てに遭遇出来ました!

ライオン・ゾウ・バッファロー・ヒョウ・サイ、かつて狩猟の対象として仕留めるのが危険だった5種類の猛獣です。

ヒョウ・サイは特に貴重なため、双眼鏡で遠望出来ただけでもラッキーでした。ヒョウはセレンゲティ国立公園、サイはンゴロンゴロ自然保護区でチャンスが有ります。

百獣の王ライオンを最初に見つけた時は、皆様大興奮。その後何度も近くで観察する機会に恵まれ、ネコのような仕草にも癒されました。

ライオン一家
仕草がネコ科
アジアゾウより大きな耳と体
がっしりしたバッファロー

キリマンジャロ遊覧フライトは想像以上

曇天の朝、内心あまり期待出来ないかと思いながらアルーシャ空港へ。そして、小型機分乗にて離陸。どんどん上昇して行くと、5895mのアフリカ最高峰が雲を遥かに突き抜けていました。更に近づくと、雪を被った火口などが見下ろせます。旋回して様々な角度から大パノラマを満喫し、素晴らしい1時間の体験でした。

全員窓側を確保するため、複数台分乗
雪を被ったキリマンジャロ火口

他にも、様々な動物との出会いが

一生分のシマウマを見て、ヌーの大移動も存分に観察出来ました。

一般的な動物園で暮らしているアミメキリンとは模様が異なるマサイキリンや、飼われていない野生のダチョウにも遭遇しました。

怒らせたら最強だというカバや、2023年の干支も顔を出してくれました。

シマウマは数万頭見ました
ヌーも数万頭見ました
アミメキリンとは模様の異なるマサイキリン
ピンク肌に黒羽の雄ダチョウ
顎が外れそうなカバの大あくび
卯年に、ぴょんぴょん出現

白い雲の一つ一つが、アートを構成しています。

どこまでも続く地平線と、青くて広い空。

それはとても芸術的で、息苦しい都会のビル群とは大違い。

日常の悩みなど小さいものだ、と言わんばかりに。

「果てしなく広がる平原」を意味するセレンゲティ

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