【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2026年09月02日

【帰着レポート】ジャワ島横断とコロニアルホテルの旅

<7月17日(金)~7月24日(金) 添乗員 東京支店 照井 歩>

<7月17日(金)~7月24日(金) 添乗員 東京支店 照井 歩>

このたび、インドネシアで5番目の大きさを誇るジャワ島の添乗に行ってまいりました。ツアーでは文字通りジャワ島をジャカルタ、バンドン、ジョグジャカルタと列車を使いながら横断いたします。車窓から広がるインドネシアの原風景や100年以上の歴史を持つ2つのコロニアルホテルでの滞在をお楽しみいただきました。途中「ザ・フェニックスホテル ジョグジャカルタ」での滞在中は世界遺産ボロブドゥール遺跡などをゆっくり巡りました。

計3区間ある鉄道乗車ではそれぞれの楽しみが

ツアーでは計3区間の列車乗車の日程がございます。どの日程も荷物車を利用し、スーツケースを持ち運ばずとも快適な列車の旅が可能となります。3回ある列車乗車の機会のなかでもインドネシアのありのままの姿がご覧いただける区間がバンドンからジョグジャカルタの区間。車窓からは太陽が美しく反射する水田や赤色の屋根が連なる火山に囲まれた家々、狭い路地で凧揚げを楽しむ子どもたちなど、インドネシアにまだ残る原風景が垣間見えました。今回、いずれの区間も列車内に食堂車や水洗トイレが完備された車両に乗車いたしました。揺れもほとんどなく、居心地良く、かつ旅情を感じることのできる鉄道の旅が実現いたしました。

水田が見事に区画整理されています
インドネシアの国営鉄道KAI
乗務員さんに丁寧にご案内いただきました
清潔かつモダンな食堂車
バンドン-ジョグジャカルタ間のアルゴ・ウィリス号
今回の列車の旅の終点 モジョケルト駅

多様な宗教の遺跡が点在するインドネシアならではの遺跡巡り

インドネシアは古くから海上交易の中継地点として栄え、商人や僧侶を通じてヒンドゥー教や仏教がもたらされました。そのため、ボロブドゥール遺跡をはじめとする仏教遺跡やプランバナン遺跡といったヒンドゥー教の遺跡などがジャワ島の各地に点在しています。この旅では、1991年に世界遺産に登録されている8世紀~9世紀頃に建立されたボロブドゥール寺院遺跡群、ヒンドゥー教の三大神「シヴァ」、「ブラフマー」、「ヴィシュヌ」が祀られるプランバナン遺跡を巡りました。

 列車の旅の終着地、モジョケルトでは特徴的な遺跡が数多く残るジャワ文化の考古学的遺跡のトロウラン遺跡に訪れました。このような多様な遺跡巡りができるのも海上貿易で多様な文化が混じりあったインドネシアならではの特徴です。

公園内にあり、存在感を放つプランバナン遺跡
木々の間からのぞくボロブドゥール寺院
写真奥にはマジャパヒト王国があったといわれるバジャン・ラトゥ門
「ガジュマルの門」を意味するウリンギン・ラワン門

オランダ植民地時代に建てられたホテルでの宿泊

ツアーテーマにも組み込まれているコロニアルホテルでの滞在。ジョグジャカルタでの3連泊では「ザ・フェニックスホテル ジョグジャカルタ」、最終日のスラバヤでは「マジャパヒトホテル スラバヤ」に宿泊しました。どちらもオランダ植民地時代の1910年代に建てられた歴史あるホテルです。ジョグジャカルタのフェニックスホテルは今回、ワールド航空サービス初の利用となりました。お部屋までは華麗に装飾されたフロントを抜け、開放的な中庭のレストランへ。それぞれの客室には、ヒストリカルな雰囲気を残しつつ、エアコン、水洗トイレ、シャワーが完備されており、1900年代の建物にいながら快適な滞在が可能となります。

小さいながらもデザインのまとまりがある正門
ホテル内レストラン
ホテルレストランでの夕食
明るいスタッフたち

インドネシアで1位の人口、5番目の面積を誇るジャワ島での旅。首都があるジャカルタは日本の企業も多く支社を構え、目まぐるしい発展を遂げております。一方、列車でジャワ島を横断することによって観光客向けではない素朴なインドネシアの人々の一面が垣間見えます。また、約350年続いたオランダの植民地時代の面影はインドネシアの文化や生活に強く影響を与えていました。来年も引き続きインドネシアの旅の設定がございます。ぜひご注目ください。

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