【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート

2026年07月18日

【帰国レポート】美しき湖水地方と花咲くチロルを歩く

<2026年6月29日(月)~7月8日(水) 添乗員:大阪支店 藤木隆行>

<2026年6月29日(月)~7月8日(水) 添乗員:大阪支店 藤木隆行>

オーストリアのザルツカンマーグートとチロル地方を歩く10日間の旅より帰国しました。今回は前回の行程にはなかったハプスブルグ家のフランツ・ヨーゼフとエリザベートが結ばれた町「バート・イシュル」を新たに訪問。湖と山の絶景に加え、塩によって栄えた町の歴史やハプスブルク家ゆかりの文化にも触れました。

塩の町から皇帝の保養地へ バート・イシュル

今回初めて訪れたバート・イシュルは、岩塩資源によって発展し、のちに温泉保養地としてハプスブルク家にも愛された町です。フランツ・ヨーゼフとエリザベートゆかりのホテル・オーストリアや教会を訪ね、王室御用達のカフェ・ザウナーでは名物ザウナーシュトレンとコーヒーを楽しみました。

エリザベートとフランツ・ヨーゼフの婚約が正式に発表された記念の礼拝が執り行われた教会を見学
皇帝も通った、150年以上続く老舗カフェ「ザウナー」
フランツ・ヨーゼフがエリザベートにプロポーズした運命の舞台は今では老舗ホテル「ホテル・オーストリア」
「ホテル・オーストリア」の向かいにあるハプスブルク家の富(塩)を運んだトラウン川

山上から望む、湖水地方ザルツカンマーグートの大パノラマ

ザルツカンマーグートでは、ツヴェルファーホルンやシャフベルク山など、山上から湖を眺めながら散策をしました。シャフベルク山へは1893年開業の赤い歯車式登山列車で上り、山頂からヴォルフガング湖、モントゼー湖、アッター湖の3つの湖を望みました。クリッペンシュタインのファイブ・フィンガーズ展望台ではハイキング中は霧に包まれていましたが、展望台に到着したタイミングで視界が開け、ハルシュタット湖と周囲の山々が一気に姿を現しました。山の天候ならではの、とても演出的な忘れられない一瞬でした。

「ファイブ・フィンガー展望台」霧で真っ白だった視界が、到着した瞬間に一気に晴れ、大歓声!
「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台で有名なシャフベルク山
ザルツカンマーグートを代表するヴォルフガング湖をクルージング
急勾配の山肌を登る、赤いシャフベルク登山鉄道。

宿泊するからこそ出会える、静かなハルシュタット

世界遺産のハルシュタットでは、船で湖を渡って町へ入りました。バスで訪れるだけではわかりにくい町の全景も、湖上から眺めることで、湖と山に囲まれたハルシュタットの美しさをより実感できます。さらに宿泊したからこそ、早朝の静かな湖畔を散策することもできました。朝日が湖畔の家々を少しずつ照らしていく景色は、日中の賑わいとは違う穏やかな表情を見せてくれました。

朝日が少しずつ山を染め始めるハルシュタットの朝焼け
昼は賑わう中央広場も、早朝は人も少なく静かにゆっくり町歩きを楽しめました
人気の船に乗り、湖上から眺めるハルシュタットへ
ハルシュタットを後にし、次に向かったのはオーストリア最高峰グロスグロックナー山岳景勝地のハイキング

インスブルックを拠点に、山とチロルの町を訪ね歩く

インスブルックではパッチャーコーフェルを歩き、牛の鈴が響く山道で高山植物やアルプスの眺望を楽しみました。自由行動ではハル・イン・チロルへ。塩の交易で栄え、かつて「白い黄金」と呼ばれた塩を背景に発展した中世の町です。石畳の路地や美しい建物、かつて造幣所が置かれた歴史ある町並みなど、山岳リゾートとはまた違う姿がチロルにありました。
湖畔の静けさ、山上からの眺望、皇帝ゆかりの町や歴史。美しい風景を感じながら歩いた10日間となりました。

小さな花が彩るパッチャーコーフェルをハイキング
塩以外に貨幣鋳造でも栄えた小さな町「ハル・イン・チロル」
ワイルドキャロット
アルペンローゼ

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