旅のポイント
- Point 1
- 古代エジプトと覇権を争ったヒッタイト帝国の都ハットゥシャ遺跡をじっくり探訪します。
- Point 2
- ヒッタイト遺跡見学の拠点となる2都市に連泊する日程で、ヤズルカヤやアラジャホユックなど周辺遺跡を巡ります。
- Point 3
- 各地の博物館も見学し、ヒッタイト文明を立体的に理解します。
ツアープランナーより
古代オリエントの歴史において、ひときわ異彩を放つヒッタイト帝国。紀元前2千年紀にアナトリアの高原に興り、古代バビロニア王国の都バビロンを攻略し、さらに古代エジプトの王ラムセス2世と対峙した強大な国家です。やがて両者は世界史上初とされる平和条約を結び、武力のみならず外交によって秩序を築いた文明として知られています。「千の神々の国」と称されたヒッタイトは、多神的で寛容な宗教観を持ち、異文化を取り込み独自の世界を形成しました。この旅では、その都ハットゥシャを中心に、岩壁に神々の行列が刻まれた聖域ヤズルカヤや、王墓と宗教の中心地アラジャホユックなど、帝国の核心を成す遺跡群を巡ります。
「鉄と戦車で躍進した幻の帝国―――発掘で蘇るヒッタイトの真実」
またヒッタイトは鉄の利用をいち早く進め、戦車を駆使した機動力とともにオリエント世界に大きな影響を与えました。しかしその実像は長く歴史の闇に埋もれ、20世紀初頭、ボアズカレの発掘によってくさび形文字の粘土板が多数発見・解読されるまで、ほとんど知られていませんでした。そこから浮かび上がったのは、精緻な行政機構と高度な外交を備えた、想像以上に洗練された帝国の姿でした。
旅はイスタンブールを経てアンカラに入り、アナトリア文明博物館でその全体像を把握した後、内陸の高原を進み遺跡の世界へと分け入ります。遺跡に寄り添うように滞在しながら、時間と空間を超えて古代の記憶にふれる構成です。遺跡の静寂、風土の広がり、そして文明の層を体感することで、単なる見学にとどまらない「理解する旅」へ。ヒッタイトという知られざる大帝国の全貌に迫る、知的興奮に満ちた探訪の旅です。
ヒッタイト帝国の実像に迫る
中央アナトリア探訪の旅
周辺都市に連泊し、ヒッタイト遺跡を無理なく巡ります
ヒッタイト遺跡が点在する中央アナトリアでは、ヨズガットとチョルムの2か所に連泊。各地に宿を移しながら巡るのではなく拠点を絞ることで、移動の負担を抑え、無理なく遺跡を訪ねることができます。一つひとつを丁寧に見学しながら、古代文明の歴史の流れや地域全体のつながりを実感できるのも魅力です。




ヒッタイト帝国の都・世界遺産ハットゥシャ遺跡をじっくり探訪
ヒッタイト帝国の都として栄えた世界遺産ハットゥシャ遺跡をじっくり見学。ライオン門や王の門、神殿跡、城壁など広大な遺構を巡ることで、当時の都市構造や高度な文明の姿が浮かび上がります。さらに近郊の聖域ヤズルカヤも訪ね、岩壁に刻まれた神々の行列から宗教観や精神文化にもふれ、帝国の実像に迫ります。



世界最古の鉄器が発見されたカマン・カレホユック遺跡も訪ねます
日本の調査隊が活躍するカマン・カレホユック遺跡。1979年、三笠宮崇仁親王殿下の発意により設立された中近東文化センターを母体とし、発掘が進められてきました。ここでは世界最古級とされる鉄器や鉄塊が出土し、製鉄の起源に新たな視点をもたらした重要な遺跡です。日土交流の歩みを感じる庭園も合わせて見学します。


各博物館でもヒッタイト遺跡からの発掘品を数多くご覧いただきます
アンカラのアナトリア文明博物館でヒッタイト文明の全体像を把握した後、チョルムや各地の博物館を巡り、実際に遺跡から出土した資料を通して理解をより深めていきます。楔形文字が刻まれた粘土板や精緻な工芸品などからは、国家の統治や人々の暮らし、信仰の姿までが具体的に浮かび上がり、遺跡見学だけでは見えない文明の実像に迫ります。





ツアー日程
| 9日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
|---|---|---|---|
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1日目
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羽田空港22:05発
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■夜、航空機にてイスタンブールへ。 (機中泊) |
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2日目
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イスタンブール05:45着/07:00発 アンカラ08:10着
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■航空機を乗り換え、アンカラへ。 ■着後、アンカラの観光。ヒッタイト王国の展示が豊富な●アナトリア文明博物館や○アンカラ城、2021年に世界遺産に登録された●アルスランハネ・ジャーミイを見学します。 (アンカラ泊) |
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3日目
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アンカラ09:00発 ボアズカレ ヨズガット16:00着
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■午前、ヒッタイトの都ハットゥシャのあるボアズカレへ。 ■午後、●ボアズカレ博物館を見学します。その後、ヨズガットへ。 【2連泊】(ヨズガット泊) |
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4日目
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ヨズガット (ハットゥシャ)
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■午前、世界遺産の●ハットゥシャ遺跡を見学。城壁に囲まれた広大な遺跡の中に位置する○大神殿、○王の門、○スフィンクス門、○ライオン門などを見学します。 ■午後、ヒッタイトの聖地●ヤズルカヤを訪問します。 (ヨズガット泊) |
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5日目
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ヨズガット09:00発 アラジャホユック シャピヌワ遺跡 チョルム17:00着
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■午前、ヒッタイト王国の遺跡●アラジャホユックへ。 ■その後、3000点以上の楔形文字の文書が発見された●シャピヌワ遺跡を見学しチョルムへ。この遺跡で発掘されたものはチョルム博物館で見学できます。 ■夕刻、チョルムに到着。 【2連泊】(チョルム泊) |
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6日目
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チョルム (アマスヤ)
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■午前、アマスヤへ。着後、イェシル川沿いに建つオスマントルコ時代の建物をご覧いただき、紀元前3世紀のポントス王国の●岩窟墳墓を遠望します。その後、ヒッタイト王国やオスマン帝国の文化財を展示する●博物館を見学します。 ■午後、チョルムに戻り●チョルム博物館を見学します。 (チョルム泊) |
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7日目
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チョルム08:00発 カマン・カレホユック アンカラ16:30着
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■午前、世界最古の鉄器が発見されたカマン・カレホユックへ。着後、●カマン・カレホユック考古学博物館を見学。更に○三笠宮記念庭園もご覧いただきます。 ■午後、アンカラへ。 (アンカラ泊) |
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8日目
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アンカラ ゴルディオン アンカラ23:10発
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■午前、ヒッタイト王国滅亡後にアナトリアで権勢を誇ったフリギア王国の都、世界遺産のゴルディオンへ。○ミダス王の墳墓や○城塞跡などを見学します。 ■午後、アンカラに戻り夕食後、空港へ。 ■深夜、航空機にて、イスタンブールへ。 (機中泊) |
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9日目
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イスタンブール00:30着/02:30発 羽田空港19:45着
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■航空機を乗り換え、帰国の途へ。 ■夜、羽田空港に到着後、解散。 |
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※日程表の時刻は、羽田空港発着のターキッシュエアラインズの利用を想定したものです。ターキッシュエアラインズの成田空港発着便を利用の場合は、発着空港および時刻、日程は異なります。
○お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。
出発日・旅行代金
このツアーは9日間のコースです。
| 出発日 | 旅行代金 |
|---|---|
| 11月8日(日)発 |
旅行代金:¥498,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,148,000 ビジネスクラス利用 |
| 12月13日(日)発 |
旅行代金:¥498,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,148,000 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加代金:¥60,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金料金にて承ります。
■燃油サーチャージ別途目安:¥119,500:6月1日現在
■ビジネスクラス適用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用(東京〜イスタンブール間往復)
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円または成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税3,000円はお客様のご負担となります)
■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので、各支店へお問い合わせください。
■国籍が日本国以外の方でこのコースにお申し込みを希望される場合は、必ずお申し出くださいませ。なお、査証の必要有無や取得に関しては、ご自身で大使館へ問い合わせ、確認くださいますよう、お願いします。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:ME180T
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