【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2026年01月02日

【帰国レポート】ボルネオ島の大自然と不思議のブルネイ王国の旅 6日間

<2025年12月28日(日)~2026年1月2日(木) 添乗員:東京支店 山田 周>

世界で3番目に大きな島「ボルネオ島」。世界屈指の生物多様性を有する熱帯雨林や稀少な固有植物、変化に富んだ島風景を見てまいりました。旅の前半は不思議の王国ブルネイ、大晦日から新年にかけては南シナ海の港町コタキナバル(マレーシア)で過ごしました。ボルネオ島の多彩な魅力をレポートします。

ブルネイ王国のオールドモスク(フレームにて撮影)
テングザル(ロッカウィワイルドライフパークにて撮影)

ボルネオ島の不思議の王国 ブルネイの多彩な魅力

ブルネイ王国の首都バンダルスリブガワンまで、直行便で約6時間。ここは三重県とほぼ同じ大きさの国土に約46万人が暮らす小国です。国土の約70%は熱帯雨林のジャングルですが、1920年代に莫大な埋蔵量の石油を有する油田が発見され、現在は世界で最も裕福で平和な国となりました。豪華絢爛なモスク、王宮などのイスラム建築、ショッピングセンターや高級ホテルなどの近代建築が建ち並ぶ市街地に、テングザルが生息するマングローブのジャングルや、東南アジア最大の水上集落が隣接する不思議な光景が目の前に広がります。

東南アジア最大の水上集落の背後にはマングローブと王宮
現国王が建てた豪華絢爛なニュー・モスク内部も見学
水上集落の先にはマングローブのジャングル
固有種のテングザル、カニクイザルなどを観察しました
水上集落のお宅訪問。マレー菓子とお茶をご馳走になりました
マングローブのジャングルに囲まれた王宮(ロイヤル・レガリア)

2020年に開通した海上橋を渡り太古の森テンブロン地区へ

かつては水上ボートでブルネイ川からブルネイ湾を経由して訪れていたウルテンブロン。2020年3月に全長約26kmのSOAS(スルタン・オマル・アリ・サイフディエン)橋が開通、陸路での移動が可能になりました。私たちはウルテンブロンの太古の森に入りイバン族のロングハウスを訪れました。かつては首狩り族として恐れられていた少数民族ですが、現在の暮らしぶりは現代社会の人々と全くかわりません。村長さんと複数家族が生活するロングハウスは清潔で広々としており、立派な家具や電化製品、大画面テレビもあります。イバン族の歓迎の踊り(儀式)の見学後に、ロングハウスの生活空間にお邪魔しました。応接間ではお祝い用の地酒もご馳走になりました。その後、ウルテンブロンのレインフォレストロッジでイバン族の伝統料理の昼食や、ジャングルクルーズも体験しました。

2020年開通のSOAS橋を渡りテンブロン地区へ
イバン族の伝統料理(バンブーチキン、バンブーライス)
ロングボートでジャングルクルーズへ
熱帯雨林の吊り橋を渡りました

稀少植物の宝庫キナバル国立公園

世界最大の花「ラフレシア」や食虫植物「ウツボカズラ」、世界最小のランなど固有の稀少植物の宝庫、キナバル国立公園を訪れました。キナバル山は雲の隙間から山頂が一瞬、顔をだしましたが残念ながら全容を見ることはできませんでした。しかしながらキナバル山の麓の熱帯雨林を歩き、珍しい稀少植物を目の当たりにし、ボルネオ島の生物多様性を存分に感じることができました。

ボルネオ島の稀少植物、食虫植物ウツボカズラ
世界最大の花ラフレシア 開花から4~5日で枯れてしまいます
国立公園の山岳植物園で稀少植物を観察しました
展望台から見るキナバル山(4095m)。今回は残念ながら見れず!

新年をコタキナバルで迎えました

大晦日と新年はコタキナバルで過ごしました。イスラム教国マレーシアでは大晦日と新年のお祝いは控えめです。一般家庭では特別な行事はありませんが、ボルネオ島随一のリゾートホテルのメリディアンには多種多様な人々が集い、なかなかの賑わいでした。ご希望のお客様はホテルの屋上で催される、ささやかな新年のカウントダウンを見に行きました。

南シナ海の港町コタキナバルではル・メリディアンに2連泊 大晦日と新年を過ごしました
ホテル内のイタリアンレストラン(個室)でニューイヤーイブ・ディナーをいただきました
ホテルの屋上でささやかなカウントダウン。新年を祝う花火があがりました

日本から空路で約6時間、時差もわずか1時間のボルネオ島は3か国(マレーシア、インドネシア、ブルネイ)にまたがり、多様な文化と自然景観が融合する不思議な島です。皆様もぜひお出かけください。

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