~ヒジャーズ鉄道のオリジナル・ルートも乗車体験~

ヨルダン王国 周遊の旅【10日間】

  • 集合場所:羽田空港または成田空港
  • 出発日: 5月14日(木)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用 ¥545,000〜ビジネスクラス利用 ¥1,195,000

ツアーコード: ME033T

旅のポイント

Point 1
1年の中でも訪れやすい季節での発表です
Point 2
2024年にヨルダンの新しい世界遺産に登録されたウンム・アル=ジマール遺跡を訪ねます
Point 3
ヨルダンの6つの世界遺産を訪れるヨルダン周遊10日間の旅です
Point 4
ヨルダンの大地に刻まれたナバテアからローマ、ウマイヤ朝への歴史を辿ります

ツアープランナーより

ヨルダンは日本の北海道と同じくらいの面積の中東では小国ですが、シリアとともに常に歴史舞台の要衝として名を馳せ、ナバテアからローマ帝国、そしてイスラムのウマイヤ朝からアッバース朝へと移り行く中で、時代に取り残された遺構が数多く眠る国です。2024年にはヨルダンとの共同発掘調査でアメリカ研究センターのクリースマン博士が率いる考古学隊によってペトラ遺跡に新たな墓が見つかり、数多くの出土品も見つかるという偉業も世界中にニュースとして流れました。ペトラを中心として、サウジアラビアまで勢力を伸ばしていたナバテア王国の貴重な遺物として今後に期待されています。ツアーでは、2024年に世界遺産に登録された、古代都市ボスラ近郊に眠る集落ウンム・アル=ジマールも訪れます。古代遺跡の数々、世界で最も低所にある塩湖・死海や自然が築いた造形美が見られる広大な砂漠ワディ・ラム、聖書ゆかりの地など多彩な魅力がぎっしりと詰まっているヨルダンの世界遺産を丁寧に巡ることで、この国の文明の十字路としての足跡も垣間見えて参ります。歴史的な観点から深堀する、ひと味違うヨルダンの旅をお楽しみください。

ペトラでは遺跡から徒歩圏内のホテルに連泊し、じっくりと遺跡を見学

中東三大遺跡の一つヨルダンの古都ペトラ。その名はギリシャ語で「岩」を意味します。歴史は非常に古く、ヨルダン川西岸のイェリコ(現在のパレスチナ)と並び、中東で最も古くから人々が生活していた地域と考えられています。旧約聖書に登場する紀元前13世紀のユダヤ人指導者モーセも、出エジプトから終焉の地ネボ山に辿り着くまでの旅の途中、その足跡をペトラ周辺地域に残したとされており、ペトラの山には、モーセの兄アロンの墓があり、町の入口には、モーセが杖で岩を敲いて水を湧き出させたという泉「ワディ・ムーサ(モーセの泉)」とその岩が今も残っています。この驚くべき古代遺跡を築き上げたのは、北アラビアからやってきた遊牧系民族ナバテア人でした。ペトラは南北を結ぶシルクロードともいえる「乳香の道」の要衝として栄え、紀元前1世紀頃には最盛期を迎えます。しかしその後ローマの支配下に置かれ、属州となり、いつの間にか歴史の表舞台から消え去ってしまいました。2024年新たな墓がエル・ハズネ(宝物殿)の目の前の地下から見つかり数々の遺物が発見され、今、世界が注目する遺跡を丁寧に見学します。

シク(岩の裂け目)を抜けると忽然と現れるエル・ハズネ(ファラオの宝物殿)
ご希望の方は、午後の自由行動で登山道を登り、エド・ディル(修道院跡)を訪れることもできます。ナバテアの神事に関わる場所であったと推測されています。ビザンチン時代は修道院として利用されました(イメージ)
岩の裂け目(シク)の中を歩くと、ペトラ遺跡にたどり着きます。 
映画「インディージョーンズ」さながらの、幻想的でドラマチックな遺跡までのアプローチです
遺跡の入口に建つ、これ以上ない好立地のゲスト・ハウス・ホテル。遺跡からホテルまでは一本道を戻るだけ。午後の自由時間にご自身のペースで散策や観光を思う存分楽しむことができます

汽笛がつなぐ、砂漠と帝国の記憶 ヒジャーズ鉄道蒸気機関車体験

ヨルダンに残るヒジャーズ鉄道は、20世紀初頭にオスマン帝国がダマスカスからメディナへの巡礼路の安全確保と地域統治のために敷いた、近代史の大動脈。その線路を蒸気機関車で辿れば、帝国の夢とアラブの独立運動が交差した時代の鼓動が、煙と汽笛に重なって聞こえてきます。砂漠の駅舎や給水塔など往時の遺構を眺めつつ、歴史の舞台を体感します。

砂漠を走るヒジャーズ鉄道の蒸気機関車(イメージ) Photo: Nigel Tout, “155-B2_01_Amman_20000911” (cropped), CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons(URL)

2024年新たに登録されたヨルダン7番目の世界遺産 ウンム・アル=ジマール

ウンム・アル=ジマールは、北ヨルダンに位置する歴史的な農村集落です。1世紀頃のナバテア人の集落を元とし、後にローマ時代に発展して8世紀まで続きました。玄武岩で造られた様々な建造物が、保存状態よく残され、特にビザンチンおよび初期イスラム時代を代表する都市遺跡となっています。また、いくつかの初期ローマ帝国の軍事建築物が再利用され、後の住民によって建物の一部として組み込まれています。

 

ヨルダンの新たな世界遺産ウンム・アル=ジマール遺跡(イメージ)

砂漠の中の世界遺産の古城アムラ城へ

アムラ城は、現存するイスラムのハマム(浴場)として最古の部類に入るウマイヤ朝時代の城館遺跡です。厳格なイスラム教徒集団の目を逃れ、歴代のカリフが快楽を享受するために造られたと考えらています。館内には、天体図や砂漠の動物、裸婦などのフレスコ画が生き生きと描かれ、僻地ゆえかイスラム教徒の破壊を免れたフレスコ壁画は貴重な時代の証として今に残ります。

砂漠のアムラ城に残るフレスコ壁画

『アラビアのロレンス』の世界 ワディ・ラムでは、砂漠での特別な滞在

ワディ・ラムは映画『アラビアのロレンス』のロケ地でもあり、映画に登場した、風雨が造り上げた壮大な大地の芸術が目の前に広がります。そして、砂漠の中にあるラグジュアリーなバブル・テント・ホテルに宿泊。夜は人工の明かりが少ないホテルから星空を眺め、日中は四輪駆動車でワディ・ラムの砂漠と奇岩の壮大な景観をお楽しみいただきます。(注)

文化・自然ともに高く評価され、複合遺産に登録されるワディ・ラム(イメージ)
バブル・テント型の客室に宿泊し、ワディ・ラムの夜空を眺めながらおくつろぎいただきます (イメージ)

2021年に世界遺産に登録された古都サルトを訪ねます

エルサレムに続く街道沿いに位置し、19世紀に貿易の中心地となり発展。オスマン帝国時代の面影を伝える山吹色の石造りの伝統的な建物が建ち並び、古都風情を感じさせます。地元のベドウィン、シリアやレバノンの商人、キリスト教の宣教師など多様な人々が暮らし、民族や宗教の違いを超えて共生していた歴史から、2021年に「寛容と都市的ホスピタリティの場所」として世界遺産に登録されました。

オスマン帝国時代の町並みを残します(イメージ)
山吹色の石造りの家々が軒を連ねます(イメージ)

ツアーの見どころ

古代ローマの栄華を今に伝えるジェラシュ遺跡

「中東のポンペイ」とも呼ばれるジェラシュ。古代ローマの植民地として栄えましたが、大地震により崩壊しました。砂に呑み込まれたために保存状態がよく、当時の姿をよく残しています。広大な遺跡をゆっくりと歩きながら見学します。

ハドリアヌス皇帝の凱旋門(添乗員撮影)

中東屈指のモザイク画が残る世界遺産ウム・アル=ラサス

ローマ時代後期に発展し、3世紀末から9世紀にかけ繁栄を続けた古代の城塞都市。旧約・新約聖書に出てくるヨルダン川周辺の27もの都市が描かれた、聖ステファノス教会のモザイク画は必見です。

聖ステファノス教会のモザイク画。見事な保存状態です。

死海では浮遊体験をご体験ください

ヨルダンを訪ねたなら見逃したくない名所のひとつ、塩湖の死海。海水の10倍もの塩分濃度があり、浮力が強いことからぷかぷかと浮遊体験が楽しめます。体の力を抜くのがコツ。ぜひお試しください。添乗員が写真をお撮りします。

死海での浮遊体験(イメージ)

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港 21:45発

■夜、航空機にて、イスタンブールへ。

(機中泊)

2日目
イスタンブール 05:05着/06:45発 アンマン 09:10着 ジェラシュ遺跡 イルビット17:00着

■航空機を乗り換え、ヨルダンの首都、アンマンへ。

■着後、古代ローマ遺跡としては世界屈指の保存状態の良さを誇る●ジェラシュ遺跡を見学します。

■午後、イルビットへ。

【2連泊】(イルビット泊)

3日目
イルビット (世界遺産ウンム・アル=ジマール、ウンム・カイス)

■午前、世界遺産ウンム・アル=ジマールへ。1~8世紀の遺跡が並ぶ都市遺跡をご覧いただきます。

■午後、ヨルダン川東岸地区にあるウンム・カイスを見学。その後、●ダール・アス・サラヤ考古学博物館を訪れ、ホテルに戻ります。

(イルビット泊)

4日目
イルビット 08:00発 世界遺産サルト 死海沿岸スウェイメ 13:30着

■午前、世界遺産サルトの町へ。オスマン帝国時代の面影が残る街並みをご案内します。

■午後、死海に到着。死海の浮遊体験をお楽しみください。

(死海沿岸スウェイメ泊)

5日目
死海沿岸スウェイメ 08:00発 リトル・ペトラ ペトラ14:30着 (幻想的なペトラ・バイ・ナイト)

■午前、リトル・ペトラへ。着後、●リトル・ペトラへご案内。

■その後、ペトラへ。ご宿泊は世界遺産ペトラ遺跡まで徒歩圏のホテルです。

■夕食後、エル・ハズネが幻想的にライトアップされる「ペトラ・バイ・ナイト」へご案内します。

 【2連泊】(ペトラ泊)

6日目
ペトラ (世界遺産ペトラ遺跡)

■終日、世界遺産ペトラ遺跡の観光。入口からシクと呼ばれる隘路を歩き、エル・ハズネ(宝物館)、ローマ円形劇場王家の墓凱旋門などゆっくり見学します。

■昼食後、自由行動。跡まで徒歩圏のホテルを確保しておりますので、ご自身のペースでゆっくりと散策や写真撮影などお楽しみください。

(ペトラ泊)

7日目
ペトラ 07:00発 ワディ・ラム 16:30着 (ヒジャーズ鉄道蒸気機関車体験)

■午前、ワディ・ラムへ。着後、「アラビアのロレンス」の舞台、世界遺産ワディ・ラムの観光。四輪駆動車にて砂漠と奇岩の景観をご覧ください。

■午後、ヒジャーズ鉄道の蒸気機関車(約1時間30分)をお楽しみください。

ご宿泊は居ながらにして大自然を満喫出来るバブル・テント・ホテルです

■夜、人工の明かりが少ないホテルで夜空をお楽しみください(注)

(ワディ・ラム泊)

8日目
ワディ・ラム 07:30発 世界遺産ウム・アル=ラサス アンマン 13:00着

■午前、アンマンへ。途中、ローマ時代のモザイク画が残る世界遺産●ウム・アル=ラサスを訪れます。

■午後、●ヨルダン考古学博物館へや○アンマン城へご案内します。

(アンマン泊)

9日目
アンマン 世界遺産アムラ城 アンマン 20:55発 イスタンブール 23:40着

■午前、アンマンの東、砂漠地帯にある世界遺産●アムラ城へご案内します。その後、アンマン空港へ。

■夜、航空機にてイスタンブールへ。

(機中泊)

10日目
イスタンブール02:05発 羽田空港 19:20着

■航空機を乗り換え、帰国の途へ。

■夜、羽田空港到着後、解散。

※日程表の時刻は、羽田空港発着のターキッシュエアラインズを想定したものです。他の便、他の航空会社を利用する場合は、発着空港、時刻、日程が異なります。

(注)天候によっては星空はご覧いただけない場合があります。

〇お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。

 

出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
5月14日(木)発

旅行代金:¥545,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,195,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥80,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

ビジネスクラス利用区間:国際線全区間(東京~中東主要都市~アンマン間往復に適用)

■燃油サーチャージ別途目安:¥71,300:2月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円または成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■ヨルダンの査証は現地取得となります。(2/1現在:無料)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京:片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京:片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。

■国籍が日本国以外の方でこのコースにお申し込みを希望される場合は、必ずお申し出くださいませ。なお、査証の必要有無や取得に関しては、ご自身で大使館へ問い合わせ、確認くださいますよう、お願いします。

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