ゴールデンウィークの旅 北アルプス山麓リゾートでの3連泊

アルペンルート雪の大谷、黒部ダムと安曇野小さな美術館の旅【4日間】

  • 集合場所:松本駅
  • 出発日: 4月29日(水)
  • 旅行代金:¥218,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
アルペンルート、黒部ダムに最も近い北アルプス山麓リゾート「ANAホリデイ・インリゾート」に3連泊。
Point 2
この季節ならではの15mに及ぶ雪の壁「雪の大谷ウォーク」と、残雪の残るアルペンルートを旅します。
Point 3
白銀のアルプスが美しい季節の、白馬訪問や、安曇野の小さな美術館巡りも楽しみです。

ツアープランナーより

毎年11月下旬から4月中旬まで、豪雪のために閉鎖となる「立山黒部アルペンルート」。4月中旬の開通から6月上旬までの期間のみ楽しめるのが、約15メートルにもおよぶ雪の壁の間を歩いて楽しむ「雪の大谷ウォーク」です。アルペンルート、黒部ダムに最も近い北アルプス山麓リゾート「ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん」に3連泊。白銀のアルプスを望む白馬や、春を迎える安曇野での小さな美術館巡りも含めて、春の北アルプスの魅力を訪ねます。「ANAホリディ・インリゾート信濃大町くろよん」には、昨年各部屋に温泉を備えた「ラグジュアリー新館」がオープン。追加料金で利用できるプランも設けました。ゴールデンウィークは優雅なアルプスの滞在をお楽しみください。

見どころのご紹介

アルペンルート、この季節ならではの醍醐味「雪の大谷ウォーク」

昨年11月より雪に閉ざされてきた日本を代表する山岳道路「立山黒部アルペンルート」。今年もゴールデンウィークを前に開通します。開通とともに楽しめるのが、高さ15メートルにも迫る雪の壁「雪の大谷」。開通から雪のなくなる6月上旬まで、ホテル立山が立つ室堂ターミナルから約500メートルにわたり造られた雪の壁「雪の大谷」の間を、限られた時間に歩くことができるのです。その風景はまさに圧巻。感動の中の特別な散歩をお楽しみください。

この季節ならではのアルペンルートの楽しみ「雪の大谷ウォーク」(イメージ)

残雪美しい立山黒部アルペンルート

立山黒部アルペンルートは、北アルプスを貫く山岳観光ルートです。総延長37.2キロ、最大高低差は1,975メートルにもなり、日本を代表する景勝ルートとして人気があります。長野県側の大町市「扇沢駅」から出発し、公共バスやロープウェイ、ケーブルカーなどを乗り継ぎ、終点の富山県側の立山町「立山駅」まで巡ります。途中、黒部ダムの散策も楽しみながら、まだ雪に覆われている立山黒部の美しい雪原風景を満喫しましょう。

雪の大谷ウォークを楽しむ室堂周辺(イメージ)
大観峰の展望台から黒部湖を望む(イメージ)

黒部ダム建設歴史セミナーも開講

1956年、関西地方の電力不足を解消するために挑んだ世紀の大工事、「黒部ダム」建設。最初に、ダムを建設する資材運搬のために扇沢から黒部川までのトンネル(関電トンネル)の建設に着手しましたが、掘り始めて約1.7キロのところで、大破砕帯と遭遇。毎秒660リットルの水と土砂が噴き出し工事は中断。その後も工事は続行され約80メートルの大破砕帯を7カ月かけて掘り進み、遂に関電トンネルが完成。ダム建設の黒部川にたどり着きました。この物語は映画『黒部の太陽』として紹介され、主演の石原裕次郎の熱演で、日本中に知られるようになりました。黒部ダム訪問前に、ホテルにて黒部ダム建設歴史セミナーをお楽しみいただきます。

5月の黒部ダム。今も周辺には雪が残ります(イメージ)
関電トンネル内に今も残る80mの大破砕帯

北アルプス山麓のリゾートホテルに3連泊

北アルプス山麓、黒部ダム、アルペンルートに最も近い山麓リゾートホテル「ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん」に3連泊。アルペンルートの入り口にあるこのホテルに宿泊することにより、アルペンルート室堂での「雪の大谷ウォーク」も、無理なく楽しめます。快適な本館に加え、2025年の秋に30室のみのラグジュアリーな新館がオープン。追加料金でご利用いただけます。

黒部ダム、アルペンルートに最も近いホテル
温泉大浴場も楽しみです
ラグジュアリー新館の和洋室39㎡(イメージ)
ラグジュアリー新館専用レストラン

新緑輝く白馬を楽しみます

白馬はまさに新緑の季節。ロープウェイで展望台に登り、アルプスの絶景もお楽しみください。岩岳の展望台からは、まだ雪の白さが鮮やかな北アルプスの山々と麓の緑が輝く、爽快な眺望が広がります。

白馬の絶景展望台、白馬マウンテンハーバー(イメージ)
北アルプスの白銀が最もきれいな季節です(イメージ)

春の安曇野では小さな美術館巡りへ

旅の最後は春の安曇野にて、小さな美術館巡りへ。彫刻のコレクションが見事な碌山美術館、ジャン・ジャンセンの絵画コレクションで知られる安曇野ジャンセン美術館、そしてロイヤルコペンハーゲンのコレクションと東山魁夷の絵画を収蔵する大熊美術館を訪れます。「水鏡」の季節を迎える安曇野の春風景とともに、芸術に浸るひとときをお楽しみください。

雪を抱いた北アルプスが水田に映る「水鏡」の季節を迎える安曇野(イメージ)

ツアー日程

4日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
松本駅13:15集合 (松本城、旧開智学校、松本市立美術館) 信濃大町17:00着

■各地より、松本駅に集合。

■午後、松本の観光。アルプスを背景にした○松本城、改修工事を終え国宝に指定された、擬洋風建築が美しい●旧開智学校、草間彌生さんの作品で知られる●松本市美術館をご覧いただきます。

■夕刻、「ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん」にチェックイン。

【3連泊】(信濃大町泊)

2日目
信濃大町09:00発 白馬 信濃大町15:00着

■午前、北アルプス山麓の白馬村を訪ねます。

■北アルプスの絶景展望台となっている、白馬マウンテンハーバーへ、ゴンドラを利用して訪れます。

■昼食後、ホテルに戻ります。

■夕食後、ホテルのスタッフが開催する「黒部ダム建設史セミナー」にご案内します。ぜひ、お楽しみください。

(信濃大町泊)

3日目
信濃大町08:00発 (黒部ダム) (黒部平) (大観峰) (室堂、雪の大谷ウォーク) 信濃大町17:00着

終日、黒部ダム、立山黒部アルペンルート、雪の大谷ウォークを楽しみます。

■ホテルからアルペンルートの出発点、扇沢へ。ここからは電気バスを利用し、関電トンネルを走り黒部ダムへ。途中、大破砕帯部分を通過します。

黒部ダム見学後、地下ケーブルカーにて黒部平へ。

■展望を楽しんだ後、ロープウェイに乗り継ぎ、大観峰へ。

■ここでもアルペンルートの絶景を満喫した後、再び電気バスに乗り換え、立山の麓室堂へ。

■着後、この季節ならではの「雪の大谷ウォーク」を体験します。

■再びアルペンルートを通り、ホテルに戻ります。

(信濃大町泊)

4日目
信濃大町09:00発 安曇野 松本駅15:00着

■午前、北アルプスの風景が水を張った水田に映る「水鏡」の季節を迎える安曇野の風景を楽しみながら、小さな美術館巡りへ。

■彫刻のコレクションが充実した●碌山美術館、ジャン・ジャンセンの絵画コレクションが素晴らしい●ジャンセン美術館、そして、ロイヤルコペンハーゲンと東山魁夷の絵画が楽しみな●大熊美術館を訪れます。

■昼食後、松本駅へ。

■松本駅到着後、解散。

ご自宅までお荷物を託送します。

■各地からの交通機関のご案内(ご参考)


【東京発着】
往路:新宿駅10:00発(あずさ13号)松本駅12:37着
復路:松本駅15:10発(あずさ42号)新宿駅18:06着


【名古屋発着】
往路:名古屋駅11:00発(しなの9号)松本駅13:05着
復路:松本駅15:53発(しなの18号)名古屋駅18:10着


 

出発日・旅行代金

このツアーは4日間のコースです。

出発日 旅行代金
4月29日(水)発

旅行代金:¥218,000

1名室利用追加代金:¥45,000

洋室(37㎡)利用


旅行代金:¥248,000

1名室利用追加料金:¥50,000

天然温泉ビューバス付 和洋室(39㎡)利用

※お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

 

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