【海外】注目の旅

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2025年09月08日

【速報・注目の旅】美しきアルジェリア 6つの世界遺産を訪ねて

古代ローマ帝国の理想都市「ティムガッド遺跡」も訪れるアルジェリアの旅が好評いただいています。アルジェやムザブの谷といったアルジェリアの6つの世界遺産を訪れるのはもちろん、社員が現地視察を経て最新のおすすめ訪問地を加えて発表したツアーです。

ついに訪問が実現 「アフリカのポンペイ」ティムガッド遺跡

ティムガッドは西暦100年頃、トラヤヌス帝の命で古代ローマの植民都市として築かれました。その後約1000年もの間、砂に埋もれて眠った遺跡は北アフリカの日射しや風雨にさらされることがなかったため非常に高い保存状態を誇ります。3500人を収容するローマ劇場はほぼ完全な半円の客席を残し、規則正しく並ぶ石柱からは碁盤の目状に築かれた往時の都市が想像できます。外務省の定める危険度からこれまでご案内しておりませんでしたが、現地視察や地元軍警察への治安状況聞き取りなどを経て、万全の状況でご案内できると自信を持って訪問地に加えました。

ローマ劇場から眺めた世界遺産ティムガッド遺跡

アルジェリア第4の都市 港町アンナバを初訪問

首都のアルジェよりも東、サルデーニャ島のほぼ南に位置する港町アンナバは、フェニキア時代から約3000年にも渡り、地中海世界の文化的十字路としての役割を担ってきました。同じく地中海に面したアルジェが首都として国際都市の性格を持つのに比べ、都会ながらどこか田舎の雰囲気もある、素顔のアルジェリアを感じられる町です。広場のカフェで地元の人々と同じようにのんびりくつろぎながら、ティータイムを楽しむ時間もお取りしました。観光ではアルジェリア出身の聖アウグスティヌスに捧げられた聖オーガスティン聖堂、ローマ帝国時代の都市遺構が残るヒッポ・レジウス遺跡にご案内します。

ヒッポ・レジウス遺跡から見た聖オーガスティン聖堂(視察時撮影)
オープンカフェで寛ぐ人々(視察時撮影)
アンナバの市場の様子(視察時撮影)
宿泊するホテル セイブースのロビー

12月1日(月)発、2月2日(月)発は催行決定。2月9日(月)発も催行が近づいております。いずれの出発日も東京・関空の2地点からご参加いただけけます。

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