「長崎を深く知るカルチャー講座」も楽しみです。
チューリップ祭りと春の長崎滞在の旅【6日間】
- 集合場所:羽田空港※長崎空港合流/長崎空港離団可能
- 出発日: 3月9日(月) 、 3月23日(月)
- 旅行代金:¥288,000~¥298,000
ツアーコード: JP1825
ここにご注目。旅のポイント
- Point 1
- 鎖国時代、唯一の外国への玄関だった長崎。5泊6日滞在し、その多彩な歴史文化をご案内します。
- Point 2
- グラバー園の名誉園長や学芸員による「長崎を深く知るカルチャー講座」で長崎の歴史・文化を紹介します。
- Point 3
- 軍艦島上陸クルーズや、稲佐山からの夜景、この季節ならではの「チューリップ祭り」訪問も楽しみです。
ツアープランナーより
日本の外国への玄関・長崎に5連泊
多彩な講師が長崎の深い魅力を紹介
【1日目】「出島」にてオリエンテーション
江戸時代、鎖国下の日本の窓口だった「出島」。明治以降は周辺の埋め立てが進み、扇形の原型は失われてしまいましたが、長崎市の復元計画により水路や建物が再現され、当時の暮らしを知ることができるようになりました。まずは、出島を訪れ海外交流史を学びます。また、長崎滞在のオリエンテーションも予定しています。


【2日目】グラバー園名誉園長がご案内
鎖国が解かれた後の1859年、開港都市となった長崎には「居留地」が築かれ、長崎港を見渡す丘陵地には洋風建築が立ち並び、外国人が行き交う西洋の風景が生まれました。その中心に位置したのがグラバー住宅。最後の住人となったアメリカのジョセフ・ゴールズビー大尉のバーバラ夫人が「マダム・バタフライ・ハウス」という愛称を付け、その後は「蝶々夫人ゆかりの地」としても紹介されるようになりました。
今回は、グラバー園の名誉園長バークガフニさんが、特別に園内を同行案内。特別カルチャー講座とともにグラバー園をお楽しみいただきます。



長崎を深く知るカルチャー①
「長崎と共に歩む、グラバー園の歴史」
講師:グラバー園名誉園長 バークガフニさん
明治日本の産業革命遺産として、ユネスコの世界文化遺産に登録されるグラバー園。名誉園長のバークガフニさんより、流暢な日本語で長崎とグラバー園の歴史を紹介いただきます。


【3日目】長崎歴史文化博物館から始める、長崎歴史の旅
鎖国時代から、日本の玄関口として独特な歴史を育んできた長崎。その長崎の歴史と文化をわかりやすく紹介しているのが「長崎歴史文化博物館」です。世界を股にかけるオランダ東インド会社のアジア貿易の一角に組み込まれ、グローバルな視点の中でも位置付けられる国際都市、世界史の中の長崎を感じていただければと思います。
長崎を深く知るカルチャー②
「国際都市、長崎の歴史と魅力」
講師:長崎歴史文化博物館 学芸員
日本(和)、西洋(蘭)、中国アジア(華)それぞれの文化が融合・発展した長崎の「和華蘭(わからん)文化」。古くから外国の文化を受け入れてきた長崎の歴史をわかりやすく解説します。


【4日目】長崎、そして日本キリスト教の歴史を
日本のゴルゴダの丘といわれる西坂の丘。現在この丘には聖フィリッポ教会(西坂教会)と、日本のキリスト教の歴史を紹介する、日本二十六聖人記念館が建てられています。聖フィリッポ教会は二十六聖人のひとり、フェリペ・デ・ヘススの祖国メキシコからの寄付のもと、ガウディを日本に紹介した建築家、今井兼次さんの設計により建てられ、「日本のサグラダ・ファミリア」とも呼ばれています。
長崎を深く知るカルチャー③
「日本のキリスト教の歴史紹介」
講師:日本二十六聖人記念館 マネージャー 宮田和夫さん
わかりやすい解説で知られる学芸員、宮田和夫さんより、日本二十六聖人記念館をご紹介。潜伏キリシタンの生活や信仰などを通じ、日本におけるキリスト教の歴史をご紹介します。


【5日目】世界遺産 ・軍艦島(端島)上陸クルーズへ
長崎港より船にて世界遺産の軍艦島(端島)を訪れます。岸壁に囲まれ、高層鉄筋コンクリートが並ぶ様子は海から眺めるとまさに軍艦です。この島の海底炭鉱が日本の近代化を支えました。最盛期には約5300人もの住民がいた島は、1974年閉山を機に廃墟となり、その独特の雰囲気が人々を惹きつけます。上陸して島内もご案内します。
(注)軍艦島は天候条件により上陸できない場合がございます。


【6日目】長崎に春を告げる風物詩「チューリップ祭り」
長崎滞在の最終日は、ハウステンボスで開催される「チューリップ祭り」へ。鎖国時代から長崎と関係の深いオランダの風景を再現した、新しい形のリゾートとして開園して33年。オランダを象徴する「チューリップ祭り」は、今や長崎の春の風物詩として知られています。

西洋、日本、そして中国が折衷した「食」を味わいます
江戸時代、日本で唯一の海外との交流が行われてきた長崎。この地に留まっていた華人(中華系住民)の食文化や、ポルトガル、オランダを通じて入ってきた西洋料理の文化が合わさり、長崎独自の料理屋や菓子が生まれていきました。菓子の代表がカステラだとすれば、料理の代表が卓袱(しっぽく)料理でしょう。滞在中は、長崎の多彩な「食」にふれていただけるようご案内します。



ツアー日程
6日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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羽田空港09:20発 長崎空港11:20着 長崎13:00着 (出島、滞在オリエンテーション)出島
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■羽田空港より、航空機にて長崎空港へ。 ■着後、長崎市内へ。 ■長崎の歴史のシンボルである●出島へ。滞在のためのオリエンテーションと、出島の見学をお楽しみください。 ■見学後、ホテルへ。 【5連泊】(長崎泊) |
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2日目
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長崎 グラバー園 東山手洋館巡り 長崎夜景観賞
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■2日目は、長崎の西洋文化を訪ねます。 ■午前、●グラバー園を訪ね、バークガフニ名誉園長よる「長崎の西洋文化とグラバー園」の講座。その後、園内の見学。 ■午後、●大浦天主堂、●孔子廟、○オランダ坂、○東山手洋館巡りにご案内。 ■夜は、循環バスとロープウェイにて、稲佐山から長崎の夜景をご覧ください(天候の良い日にご案内します)。 (長崎泊) |
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3日目
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長崎 長崎歴史文化博物館 めがね橋、寺町散歩
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■3日目は、長崎の歴史を訪ねます。 ■午前、まずは●長崎歴史文化博物館にて、学芸員による「長崎の歴史」の講座。その後、館内ガイドとともに博物館の見学。 ■午後、●諏訪神社、○めがね橋、●興福寺など、長崎の町散策に案内します。 (長崎泊) |
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4日目
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長崎 日本二十六聖人記念館 聖フィリッポ西坂教会
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■4日目は、長崎のキリシタン文化を訪ねます。 ■午前、●日本二十六聖人記念館にて、学芸員による記念館の見学と●聖フィリッポ教会(西坂教会)を見学します。 ■午後、自由行動。 ■市電を利用しての散策などはいかがでしょう。 (長崎泊) |
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5日目
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長崎 軍艦島上陸クルーズ 長崎 (卓袱料理)
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■午前、軍艦島への上陸クルーズにご案内します。(注) ■その後、自由行動。 ■夕食は、長崎の食を代表する「卓袱料理」をご用意しました。 (長崎泊) |
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6日目
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長崎09:00発 外海地区 (潜伏キリシタン教会巡り) 長崎空港16:45発 羽田空港18:30着
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■長崎滞在の最終日は、新しい長崎の春の風物詩となった、ハウステンボスの「100万本のチューリップ祭り」を訪れます。 ■見学後、長崎空港へ。 ■夕刻、航空機にて羽田空港へ。着後、解散。 ご自宅まで無料でお荷物を託送します。 |
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※案内人、講師は体調やその他の理由により変更となる場合がございます。
※上記は日本航空を利用した場合の日程表です。他の航空会社を利用した場合、時刻が異なります。
(注)軍艦島は天候条件により上陸できない場合がございます。
出発日・旅行代金
このツアーは6日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
3月9日(月)発 |
旅行代金:¥288,000 |
3月23日(月)発 |
旅行代金:¥298,000 |
※1名室利用追加代金:¥35,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
※現地合流・離団::長崎空港合流(出発)/長崎空港離団(到着) 旅行代金から¥35,000引きとなります。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:JP1825
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