高所順応に配慮した行程で、南米の絶景を巡る

イグアス大瀑布とペルー周遊・チチカカ湖の旅【15日間】

  • 集合場所:成田空港または羽田空港
  • 出発日: 5月29日(金) 、 9月18日(金)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用 ¥1,348,000 ~ビジネスクラス利用:¥2,198,000

旅のポイント

Point 1
世界三大瀑布のひとつイグアスの滝は、ブラジル側とアルゼンチン側、双方から満喫します
Point 2
マチュピチュ村での連泊。マチュピチュ遺跡へ午前、午後と2回に分けて観光
Point 3
高所順応に配慮した行程でご案内。クスコでは酸素供給ホテルに宿泊します。夜のライトアップへもご案内します
Point 4
アンデス山中に佇む、神秘的なチチカカ湖を訪ねます

ツアープランナーより

謎に包まれた空中都市マチュピチュや、カミソリの刃すら通さない緻密な石組みで街を築いたインカ、航空機のない時代に上空からしか認識できない地上絵が描かれたナスカなど、南米には謎多き古代文明や遺跡が残ります。また6000m級の山々が大陸を縦断するアンデス山脈やイグアスの滝に代表される大自然も訪れる者を魅了してやみません。このたびはまず、イグアス近郊に連泊し、大迫力のイグアスの滝をブラジル側、アルゼンチン側双方からご覧いただきます。その後も広大な南米大陸の主要な見どころを慌ただしく巡ることはせず、リマ、マチュピチュ、クスコ、プーノと徐々に高度を上げ、クスコでは客室内酸素供給システムのあるホテルをご用意するなど極力高所順応にも配慮した日程にしております。地元の人々との触れ合いをお楽しみいただけるミスミナイ村、天空の湖チチカカ湖とあわせ、南米の絶景を連泊主体で巡る旅にご期待ください。

見どころのご紹介

イグアス大瀑布をブラジル側・アルゼンチン側双方から満喫

ブラジルとアルゼンチンにまたがるイグアスの滝。滝幅は4000メートル、世界三大瀑布のなかで落差こそビクトリアの滝に劣るものの、その水量、スケールともに他の2つを圧倒します。大小無数の滝がカーテンのように連なり、水煙を立てて流れゆく美景や、最大落差80メートルを誇る「悪魔の喉笛」の吸い込まれるかのような迫力は他にはないものです。フォス・ド・イグアスに連泊し、ブラジル、アルゼンチンの双方からご案内します。

ブラジル側は滝壺近くまで遊歩道が設けられ、間近に絶景を楽しめます(イメージ)
アルゼンチン側からは、「悪魔の喉笛」の絶景に迫ります(イメージ)

マチュピチュ村に2連泊 マチュピチュ遺跡は午前、午後と2回入場

一度は訪れてみたい世界遺産マチュピチュ遺跡。日帰り観光のツアーも多い中、麓のマチュピチュ村に連泊して遺跡へご案内します。数年前に時間指定入場制が導入されたことで、これまでのような混雑した状態での観光ではなく、適正な入場者数の中で見学できるようになりました。一方で、世界各国から予約が殺到する遺跡ですので予約が非常に困難になりました。そのような状況ですが、今回は午前中にマチュピチュ遺跡の観光をし、昼食を挟んで午後、再度遺跡を訪問。ゆっくりと世界遺産をご覧いただきます。連泊滞在だからこそ可能な日程です。

世界遺産マチュピチュ遺跡を終日じっくりと観光します(イメージ)
マチュピチュ村に2連泊(イメージ)
積み上げられた石の一つ一つにも見応えがあり、あっという間に時が過ぎていきます(イメージ)

高所順応に配慮した行程でご案内

この旅ではペルーとブラジルが誇る5つの世界遺産を訪れますが、心配なのが高山反応です。まずイグアスでの連泊で現地の時差に身体を慣らします。その後、標高の低いリマで3連泊、標高2000メートル台のマチュピチュ村での2泊で身体を高所に慣らしてから、クスコ(標高3400メートル)やチチカカ湖(標高3800メートル)へと、移動を急がず、お身体への負担を極力少なくする行程としています。またクスコでは客室に常時酸素が供給されるホテルをご用意しています。夜は暖色の明かりに照らされる広場に近い立地ですので、インカ帝国時代に想いを馳せながらの散策へもご案内します。また、ケチュアの人々が先祖代々の暮らしを今でも続けているミスミナイ村にも訪問し、地元の人々との触れ合い体験もご用意しました。

クスコの夜景の見学は宿泊する人の特権です(イメージ)
鉄道でマチュピチュへ(イメージ)
ミスミナイ村ではケチュアの人々との触れ合いの機会もご用意しました。背後にはアンデスの山々が見られます(イメージ)

インカ王降臨伝説の舞台 神秘の湖 チチカカ湖へご案内します

標高3800メートル、アンデス山中のチチカカ湖は、希少な古代湖のひとつで、インカ初代の王が舞い降りたとされる聖地です。葦を重ねた浮島で昔ながらの生活を営む先住民の姿が見られ、500年以上続く貴重な風景が印象に残ります。

浮島が点在するチチカカ湖(イメージ)
今でも伝統的な暮らしを続ける人々(イメージ)
手工芸なども盛んで、お土産に購入することもできます(イメージ)

新しい地上絵の発見が続くナスカでは遊覧フライトを満喫

アンデス山脈と太平洋との間の地面に幾何学的な動植物の絵が石や砂利を用いて描かれている「ナスカの地上絵」。未だに何の為に絵が描かれたか不明な点も多い作品群ですが、近年、日本の山形大学の研究チームによってさらに別の場所から地上絵が発見され、注目を集めています。

遊覧飛行でナスカの地上絵を上空からご覧いただきます(イメージ)

ツアー日程

15日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港21:45発

■夜、羽田空港より、航空機にてイスタンブールへ。

(機中泊)

2日目
イスタンブール04:55着/10:45発 サンパウロ 17:45着

■航空機を乗り換え、サンパウロへ。

■着後、ホテルへ。

 (サンパウロ空港近郊ホテル泊)

3日目
サンパウロ 12:20発 フォス・ド・イグアス 14:05着

■午後、航空機にてフォス・ド・イグアスへ。(注1)

■着後、三国国境地点へ立ち寄りホテルへ。

【2連泊】(フォス・ド・イグアス泊)

4日目
フォス・ド・イグアス

■終日、世界遺産イグアスの滝を両国からご覧いただきます。

■午前、バスにてアルゼンチン側のイグアスの滝の観光へ。悪魔の喉笛にご案内します。

■午後、ブラジル側のイグアスの滝の観光へ。

(フォス・ド・イグアス泊)

5日目
フォス・ド・イグアス 14:50発 サンパウロ 16:35着/19:10発 リマ 22:30着

■午前、自由行動。

■早めの昼食後、航空機にてサンパウロで乗り換え、ペルーの首都リマへ。(注1)

■着後、バスにてホテルへ。

【3連泊】(リマ泊)

6日目
リマ (リマ歴史地区)

■午前、ホテルをゆっくり出発。リマの市内観光をお楽しみください。プレインカ時代の土器コレクションに定評のある●ラファエル・ラルコ・エレラ博物館を見学します。

■昼食は館内のカフェレストランにて。

■午後、世界遺産リマの歴史地区、○アルマス広場、フランシスコ・ピサロの眠る○カテドラルなどへご案内します。

(リマ泊)

7日目
リマ 05:00発 ピスコ(ナスカの地上絵遊覧飛行) リマ 19:00着

■朝、ピスコへ(片道約4時間)。

■着後、世界遺産ナスカの地上絵の遊覧飛行へご案内します。その後、リマへ戻ります。

(リマ泊)

8日目
リマ 09:45発 クスコ 11:15着 オリャンタイタンボ 15:37発 マチュピチュ 17:02着

■午前、航空機にてクスコへ。(注1)

■着後、標高を下げながら、オリャンタイタンボへ。

■その後、オリャンタイタンボ駅からペルーレイル(鉄道)にて標高2,000mのマチュピチュ村へ。(注2)

【2連泊】(マチュピチュ村泊)

9日目
マチュピチュ (世界遺産マチュピチュ遺跡)

■午前、世界遺産●マチュピチュ遺跡の観光をお楽しみください。

■午後、再びマチュピチュ遺跡へ。遺跡へ行かない方は、村やホテルに戻ることもできます。

(マチュピチュ村泊)

10日目
マチュピチュ 08:53発 オリャンタイタンボ 10:52着 ミスミナイ村 クスコ

■午前、列車にてオリャンタイタンボへ。(注2)

■着後、先住民の生活を垣間見ることができるミスミナイ村などへご案内します。昼食はミスミナイ村にて先住民ランチをご用意しました。

■午後、クスコへ。到着後、世界遺産クスコ旧市街の観光●コリカンチャ(太陽の神殿)12角の石アルマス広場などを訪れます。

宿泊は酸素供給ホテルをご用意しました。

■夜はクスコの夜景散歩へ。アルマス広場にご案内します。

(クスコ泊)

11日目
クスコ 07:45発 プーノ 19:00着

■朝、バスにてプーノへ。アンデス山脈を車窓にアルティプラーノ(高地に広がる大平原)を進みます。途中、標高4335mのラ・ラヤ峠を越えます。

(プーノ泊)

 

12日目
プーノ (チチカカ湖) フリアカ 14:00発 リマ 15:30着

午前、チチカカ湖に浮かぶ葦でできたウロス島にボート(混乗)でご案内します。

■午後、バスにてフリアカへ。

■夕刻、航空機にてリマへ。(注1)

(リマ空港近郊ホテル泊)

13日目
リマ 13:05発 サンパウロ 19:40着

■午後、航空機にてサンパウロへ。(注1)

■着後、空港近郊のホテルにて休憩。

(サンパウロ空港近郊ホテルにて休憩、および機中泊)

14日目
サンパウロ 04:10発 イスタンブール22:45着

■朝、航空機にてイスタンブールへ。

(機中泊)

15日目
イスタンブール02:05発 羽田空港 19:20着

■イスタンブールより航空機にて帰国の途へ。

■夜、羽田空港に到着後、解散。

 

※日程表の時刻は、羽田空港発着のターキッシュエアラインズの便を想定したものです。他の便や他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

(注1)南米内のフライトスケジュールは変更となる場合があります。また、その場合は観光順序や食事も変更になりますので、予めご了承ください。

(注2)マチュピチュへはスーツケースを持って行くことが出来ないため、クスコのホテルにスーツケースは置いていきます。マチュピチュへの2泊3日分の荷物を入れるバッグやキャリーケースをご用意ください。また、鉄道の発着時刻は変更となる場合があります。

〇お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは15日間のコースです。

出発日 旅行代金
5月29日(金)発

旅行代金:¥1,348,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥2,198,000

ビジネスクラス利用

9月18日(金)発

旅行代金:¥1,348,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥2,198,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥130,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:
【ターキッシュエアラインズ、エミレーツ航空、カタール航空、エティハド航空】:東京~中東主要都市~サンパウロ間の往復に適用
【上記以外の航空会社】:日本発着の国際線区間にのみ適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥86,500:11月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円または成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■国籍が日本国以外の方でこのコースにお申し込みを希望される場合は、必ずお申し出くださいませ。なお、査証の必要有無や取得に関しては、ご自身で大使館へ問い合わせ、確認くださいますよう、お願いします。

■国内線割引料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせ下さい。

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