3回の国内線で効率的に巡る

トルコ周遊とカッパドキアの旅【9日間】

  • 集合場所:成田空港
  • 出発日: 5月14日(木) 、 9月10日(木) 、 10月1日(木)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥598,000〜ビジネスクラス利用¥1,248,000

旅のポイント

Point 1
旧市街の中心に3連泊 イスタンブールの見所をじっくりとご案内
Point 2
洞窟風ホテルに宿泊 カッパドキアの奇岩群を満喫
Point 3
大自然が生んだ芸術 白く輝くパムッカレを見学

ツアープランナーより

広大な国土を誇るトルコ。ヨーロッパとアジアに跨る世界遺産の古都イスタンブールはよく知られていますが、魅力はそれだけではありません。沿岸部には古代ギリシャや古代ローマ文明によって栄えた歴史が刻まれ、中央部から東部の山岳地帯では独特な気候と風土が作り上げた絶景が広がるなど、多様な魅力にふれることができます。しかしバスで巡るとなると移動にそれなりの時間を要します。このたびは国内線を3回利用することでバスの移動時間を大幅に減らして各地に連泊、主要な見所を巡る周遊コースといたしました。イスタンブールの3連泊、奇岩カッパドキア、綿の城の意味を持つパムッカレ、古代遺跡の町エフェソスなど、ゆったりとお楽しみください。

ここに注目。旅のポイント

イスタンブール旧市街の中心に3連泊

ローマ帝国、ビザンチン帝国、そしてオスマン帝国の都と繁栄の時を過ごした悠久の都イスタンブール。このたびは3連泊して、イスタンブールのシンボルともいえるブルーモスクやオスマン帝国の都を象徴する建築トプカプ宮殿、エジプシャン・バザールなどの見どころを訪ねるとともに、ボスポラス海峡を遊覧し、イスタンブールの美しい姿をご覧いただきます。旧市街に位置するホテルを確保し、イスタンブールを満喫します。

独特な赤色が鮮やかなリュステム・パシャ・モスク
トプカプ宮殿のハレム
エジプシャン・バザールでの散策も楽しみです(イメージ)
ボスポラス海峡クルーズ(イメージ)

洞窟風ホテルに宿泊 カッパドキアの奇岩群を満喫

カッパドキアはトルコを代表する文化遺産であり、自然遺産でもある数少ない世界複合遺産です。このたびは洞窟風ホテルに宿泊し、この2つの側面からカッパドキアの魅力に迫ります。火山灰と溶岩の台地が風雨に浸食されできた奇岩が立ち並び、約1500年前に迫害から逃れ住み着いた修道士が作ったギョレメ谷の洞窟に残る「暗闇の教会」など見どころを巡ります。またツアーでは通常観光に加え、ローズバレーから絶景の夕日を眺めます。(注3)

キノコのような形をした奇岩が立ち並ぶ自然遺産のカッパドキア(イメージ)
夕日に赤く染まるローズバレー(イメージ)(注3)

大自然が生んだ芸術 白く輝くパムッカレを見学

カッパドキアと並び、もうひとつのトルコの代表的な自然遺産がパムッカレです。真っ白な棚田のような風景が目の前に広がると、その美しさに多くの訪問客が感嘆の声を思わず上げてしまいます。トルコ語で「綿の城」を表すこの白い岩棚は、地中から染み出た温泉に含まれるカルシウムと炭酸が化学反応を起こし、石化したことにより形成されてきました。気の遠くなるような長い年月の末にでき上がった、まさに自然の芸術作品です。

温泉保養地として知られる一面に白い石灰棚が広がるパムッカレ(イメージ)

ツアーの見どころ

圧巻の世界遺産エフェソス遺跡をゆっくりご案内

エフェソスはエーゲ海に点在する数々の古代遺跡の中でも、屈指の規模と美しさを誇ります。ギリシャ時代から重要な交易都市として発展し、図書館など必見の遺跡が点在しています。
(注1)一部、修復中の箇所がございます。

エフェソス遺跡のハドリアヌス神殿

「ヒッタイト」の歴史にふれるアナトリア文明博物館

アンカラではアナトリア文明博物館を訪問します。なかでも注目は製鉄技術を産んだヒッタイトの陳列室。王墓から出土したスタンダードと呼ばれる青銅器や鉄製品など、貴重なコレクションです。

アナトリア文明博物館の展示(イメージ)

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港 10:35発 イスタンブール 17:45着

■午前、成田空港よりターキッシュエアラインズ直行便にて、イスタンブールへ。

■着後、ホテルへ。

【3連泊】(イスタンブール旧市街地区泊)

2日目
イスタンブール (トプカプ宮殿、ボスポラス海峡クルーズ)

■午前、●トプカプ宮殿を見学。ハレム内部を含めてご案内します。

■午後、●エジプシャン・バザールの散策。また、近くの●リュステム・パシャ・モスクにご案内します。

夕刻、ボスポラス海峡クルーズをお楽しみください。

(イスタンブール旧市街地区泊)

3日目
イスタンブール (アヤ・ソフィア・モスク、ブルーモスク)

■午前、●アヤ・ソフィア・モスクと、2023年に修復を終えた●ブルーモスクを見学します。

■午後、自由行動。

(イスタンブール旧市街地区泊)

4日目
イスタンブール 06:35発 デニズリ 07:45着 パムッカレ クシャダス 16:00着

■朝、航空機にてデニズリへ。

■着後、○石灰棚パムッカレにご案内します。丘の上には●ヒエラポリスの古代遺跡都市があり、円形劇場や浴場跡が残ります。

■その後、エーゲ海沿岸のクシャダスへ。

【2連泊】(クシャダス泊)

5日目
クシャダス (エフェソス遺跡)

■午前、エフェソス遺跡の観光(注1)。壮麗な○ケルスス図書館、24,000人を収容できた半円形劇場、神殿、浴場など、都市遺跡が保存状態よく残っています。●考古学博物館、●聖母マリアの家、●聖ヨハネ教会などもご案内します。

(クシャダス泊)

6日目
クシャダス 07:30発 イズミール 10:05発 アンカラ 11:20着 カッパドキア 18:30着

■朝、イズミール空港に向かいます。

■午前、航空機にてアンカラへ。(注2)

■午後、ヒッタイト遺跡も展示してあるアナトリア文明博物館へご案内し、カッパドキアへ。

カッパドキアでは、洞窟風ホテルに宿泊します

【2連泊】(カッパドキア泊)

7日目
カッパドキア (暗闇の教会、民家訪問)

■終日、カッパドキアの観光。ギョレメ谷には岩窟教会が集まり、壁画の保存状態がよい●暗闇の教会を訪れます。さらに、●ゼルベの谷、○ウチヒサル、○鳩の谷、●伝統的な洞窟スタイルの民家訪問などへご案内します。

■夕方、夕日によって赤く染められるローズバレーの散策へご案内します。(注3)

(カッパドキア泊)

8日目
カッパドキア 08:30発 ネビシェヒル 10:45発 イスタンブール 12:20着/15:50発

午前、ネビシェヒル空港に向かい、航空機にてイスタンブールへ。(注2)

■航空機を乗り換え、帰国の途へ。

(機中泊)

9日目
成田空港 09:05着

■午前、成田空港に到着後、解散。

〇お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。

(注1)一部、修復中の箇所がございます。

(注2)航空機の発着時間は変更となる場合があります。

(注3)天候によってはご覧いただけない場合もございます。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
5月14日(木)発

旅行代金:¥598,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,248,000

ビジネスクラス利用

9月10日(木)発

旅行代金:¥598,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,248,000

ビジネスクラス利用

10月1日(木)発

旅行代金:¥598,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,248,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥120,000

おひとりでご参加のお客様は、1名室利用追加代金料金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥62,500:10月1日現在

■ビジネスクラス適用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■国籍が日本国以外の方でこのコースにお申し込みを希望される場合は、必ずお申し出くださいませ。なお、査証の必要有無や取得に関しては、ご自身で大使館へ問い合わせ、確認くださいますよう、お願いします。

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので、各支店へお問い合わせください。

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