うまし旅ニッポン 福井編

年内だけの贅沢「せいこ丼」を楽しむ 若狭・越前海岸・福井の旅【4日間】

  • 集合場所:東京駅、名古屋駅※敦賀駅合流/東京駅離団可能
  • 出発日: 11月25日(火) 、 12月2日(火) 、 12月9日(火)
  • 旅行代金:¥218,000~¥238,000

ツアーコード: JP1387

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ここにご注目。旅のポイント

Point 1
12月末までの楽しみ「せいこ丼」を越前海岸の人気店「まつ田」で味わいます。
Point 2
敦賀から越前へ。郷土の名店や名産など、その地の「うまし」を求めて旅します。
Point 3
越前海岸のもう一つの魅力、北前船で栄えた港町の集落へもご案内します。

ツアープランナーより

11月の解禁から、年内いっぱいまでのわずかな期間しか食べることのできない「セイコガニ」。他の地域では「香箱ガニ」と呼ばれており、「セイコガニ」は越前の呼び名です。雄の越前ガニより一回り小さい雌のカニで、資源保護のために解禁から年の瀬までの約50日間だけ漁が許されています。食通も唸るカニ味噌と卵はまさに絶品。地元の方も毎年楽しみにしている逸品なのです。この「セイコガニ」の味が引き立つ「せいこ丼」を、越前海岸の人気店「魚屋の喰い処まつ田」でご用意しました。そして、敦賀では郷土料理の「へしこ」や「越前おろし蕎麦」、福井では新しい日本料理を追求する「開花亭 sou-an」にて、やさい懐石をお召し上がりいただきます。地元のおいしいものを楽しみながら福井、敦賀の歴史の町へも足を延ばします。

越前海岸の人気店で「せいこ丼」を味わう
地元民のプライドが凝縮 福井の「うまい」を堪能

解禁から年内だけの贅沢「セイコガニ」を楽しむ

冬の越前海岸はまさにカニ一色。海岸線に点在する小さな漁港では、カニ旅館やカニ料理店がオープン。店の前では、カニを茹でる湯気が立ち上り、越前海岸の冬の風物詩ともなっています。なかでも解禁から年末まで、年内だけの楽しみが「セイコガニ」です。加賀では「香箱ガニ」とも言われる、この時期だけの貴重な雌ガニで、小柄ながら奥深い味噌を中心とした濃厚な味は地元の方のカニの季節の楽しみとなっています。今年はセイコガニ2杯を贅沢に使った「せいこ丼」が人気の「まつ田」にて、越前を代表する「せいこ丼」をお楽しみいただきます。

セイコガニ2杯を贅沢に使った「まつ田」の「せいこ丼」(イメージ)

「越前カニ街道」をドライブ

美しいリアス式海岸が続く越前海岸。敦賀から河野北前船主集落を経て越前岬まで、日本海の絶景をご覧いただくドライブへ。11月から1月の初めまでの越前海岸は、カニ一色。11月のカニ漁解禁を迎えるとカニ料理店や販売所が並ぶ様は「越前カニ街道」と称されています。小さな港町にこの時期だけ登場するカニの店から上がる茹でガニの白い湯気は、この季節の越前海岸旅情に花を添えます。

日向で味わう「へしこ」

三方五湖のひとつ日向(ひるが)では、福井県の郷土料理である「へしこ」を作っている小屋を訪ねます。「へしこ」とは、鯖などの塩漬けした魚を、米糠に付け込んで長期熟成させた発酵食品です。福井県沿岸部では昔から家庭で作られてきたそうで、漁に出ることが難しい冬には貴重なたんぱく源として重宝されたといいます。2024年1月にオープンした「へしこ茶屋」で、あんかけがゆや天むすなどのへしこ料理をご賞味いただきます。

あんかけがゆや天むすなどのへしこ料理(イメージ) ©日の出屋
へしこ(イメージ) ©日の出屋

新しい日本料理の世界「開花亭sou-an」

福井の花街を盛り上げてきた料亭「開花亭」。その本店の料理を椅子席で楽しむことができるのが、「開花亭 sou-an」です。モダンな建築・内装は隈研吾さんによるものです。「開花亭」から始まる新しい料理が「やさい懐石」です。旬の地元野菜をふんだんに使用し、野菜そのものの効能や食べ合わせに配慮した献立。料亭職人がその技を生かして、野菜料理を懐石料理へ変貌させます。

隈研吾さん設計の「開花亭sou-an」
見た目も美しい「やさい懐石」(イメージ)

北前船で栄えた港町、河野北前船主集落を訪ねます

越前海岸のもう一つの魅力が、北前船で栄えた港町の風景です。敦賀湾の入口に位置するのが、北前船主の館「右近家」。当時、28艘もの北前船を所有していた大船主で、その素晴らしい豪邸が残されています。これらの古い集落は、越前海岸を訪れても意外と通り過ぎてしまう場所。自然だけでなく歴史も楽しみな越前海岸をご紹介します。

北前船の港町として栄えた河野
当時の様子そのままの「右近家」

ツアー日程

4日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
東京駅09:20発 敦賀駅12:43着 敦賀

■東京駅より、北陸新幹線にて日本海の港町、敦賀へ。

■着後、かつての大陸への玄関口、敦賀を見学。○気比神宮、博物館通り、●敦賀ムゼウムを訪れます。

■夕食は、日本海の幸を楽しみます。

【2連泊】(敦賀泊)

2日目
敦賀09:00発 (三方五湖) (へしこ小屋) (年稿博物館) 敦賀16:00着

■午前、三方五湖へ。リフトまたはケーブルカーにて、○レインボーライン山頂公園を訪ねます。

■その後、若狭地方の郷土料理「へしこ」を作るへしこ小屋の見学と昼食を楽しみます。

■午後、福井県年縞博物館を見学します。

(敦賀泊)

3日目
敦賀07:30発 (敦賀水産卸売市場) 越前カニ街道 (右近家) (まつ田) 福井16:00着

■朝、敦賀水産卸売市場にて、競り市を見学。

■その後、越前カニ街道をドライブ。河野北前船主集落の●右近家へご案内します。

■昼食は、「まつ田」にてこの時期ならではの「せいこ丼」を楽しみます。

■午後、三国湊の古い町並みを訪ね福井へ。

■夕食は、130年の歴史ある料亭・開花亭の別館「開花亭 sou-an」にて、新しい精進料理「やさい懐石」を。

(福井泊)

4日目
福井09:00発 (一乗谷) (うるしや) 福井駅15:22発 東京駅18:28着

■午前、一乗谷朝倉氏遺跡へ、博物館も見学します。

■昼食は、「うるしや」にて、越前おろしそばを楽しみます。

■午後、福井駅より北陸新幹線にて、東京へ。

ご自宅までお荷物を託送します。

※11/25、12/2発は東京駅発着、12/9発は名古屋駅発着にてご案内します。

名古屋からの交通機関のご案内
往路:名古屋駅11:48発 敦賀駅13:27着

復路:福井駅15:19発 敦賀駅15:36着 敦賀駅16:09発 名古屋駅17:49着

 

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出発日・旅行代金

このツアーは4日間のコースです。

出発日 旅行代金
11月25日(火)発

旅行代金:¥238,000

東京駅発着

12月2日(火)発

旅行代金:¥238,000

東京駅発着

12月9日(火)発

旅行代金:¥218,000

名古屋駅発着

※1名室利用追加代金:¥10,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。洋室シングルルームでのご用意となります。

 

※現地合流離団:敦賀駅合流(出発)/福井駅離団(帰着)
旅行代金から11/25、12/2発は¥31,000引きにて、12/9発は¥11,000引きにてご参加いただけます。

 

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