小型クルーザー MSペガサス号

インド洋セイシェル諸島の休日【11日間】

  • 集合場所:成田空港または羽田空港
  • 出発日: 12月11日(木)
  • 旅行代金:エコノミークラス・Bキャビン ¥895,000 〜 ビジネスクラスPキャビン ¥1,715,000

旅のポイント

Point 1
小型クルーザーでセイシェルの島々をつぶさに巡り、高級リゾート地としてだけではない魅力に焦点をあてました
Point 2
世界遺産ヴァレ・ド・メ自然保護区では太古の森のウォーキングにご案内します
Point 3
巨大なゾウガメや希少な野鳥との出会いも楽しみです

ツアープランナーより

アフリカ大陸の東、約1,600キロ離れたインド洋上のセイシェル共和国。近年は高級リゾートホテルが林立し、欧米のセレブたちを魅了する地となりました。リゾートホテルの滞在ツアーが目立ちますが、弊社ではセイシェル発着の約40名乗りの小型クルーザーを利用。ゴンドワナ大陸から切り離された高い山が島々となり、太古の森と熱帯雨林が独自の生態系を生み出したセイシェル諸島のうち9島をめぐる旅としてご案内します。大型外洋客船でのラグジュアリーな旅とは異なりますが、機動力を活かした船をホテルの代わりとし、世界でもこちらでしか見られない双子ヤシの森や、こちらとガラパゴス諸島にしか生息していないゾウガメ、希少な鳥の数々などセイシェル諸島の魅力を7泊8日で網羅する旅としてお届けいたします。一年を通じて温暖ですが、貿易風の影響で風や波が荒くなる5~9月を避けた12月を旅の時期として選びました。ぜひこの機会にインド洋での休日をお楽しみください。

見どころのご紹介

プララン島 ヴァレ・ド・メ自然保護区で太古の自然を歩きます

世界遺産にも登録されているヴァレ・ド・メ国立公園。セイシェルで2番目に大きい島であるプララン島に位置します。世界でこの島と同じくセイシェルのキュリーズ島にしか自生しない双子ヤシの木が生い茂る太古の森へご案内。密生する植物はとてつもなく巨大なため、巨人の森とも呼ばれています。また、世界のベストビーチに幾度となく選出されているアンス・ラジオへもご案内します。

レンジャーとともに森のウォーキングに出かけましょう
かわいらしい見た目のココ・デ・メールもセイシェルの固有種です
アンス・ラジオのビーチはその美しさで知られます(イメージ)

キュリーズ島 巨大なアルダブラゾウガメとの出会いが楽しみです

セイシェルの世界遺産のサンゴ礁アルダブラ環礁から移して保護されているアルダブラゾウガメが生息するのがキュリーズ島。ゾウガメは世界でもここセイシェルとガラパゴス諸島にしか生息していません。驚くのはその大きさで、大きいもので120センチ、200キロほどです。マングローブ林を抜け、島内でのんびり過ごすゾウガメに出会えるかもしれません。

アルダブラゾウガメがのんびり歩いている姿に癒されます(イメージ)
キュリーズ島といった小さな島に足をのばせるのもクルーザーならではです
キュリーズ島に広がるマングローブ林(イメージ)

クーザン島 固有種の希少な鳥を探すバードウォッチングへ

国際野鳥保護協会の管理下にあり、上陸が厳しく制限されているクーザン島。固有種であるスズメに似たベージュの愛らしいセイシェルヨシキリや青い光沢のある羽毛に白の模様が特徴的なセイシェルシキチョウなど散策しながらのバードウォッチングをお楽しみください。

シロアジサシは飛ぶ姿も美しく注目です(イメージ)
固有種のセイシェルシキチョウ(イメージ)

ラ・ディーグ島 のんびりとした南国らしい雰囲気を味わう

中央には高さ300mの山があり、起伏に富んだラ・ディーグ島。島内の主要交通手段である牛車を見ながら、かつて主要産業であったバニラ園や、石鹸の原料となるコプラの工場跡、セイシェルを代表するビーチであるアンス・スース・ダルジャンにも立ち寄ります。

バニラ園も見学します
ラディーグ島のアンス・スース・ダルジャンは世界中の旅人の憧れのビーチです(イメージ)

<トラベルメモ>

■国名:セイシェル共和国 ■面積:460平方キロメートル(ほぼ種子島大、115の島から成る)

■人口:約119,878人(2022年:世銀) ■首都:ビクトリア(マヘ島) 

■住民:クレオール(ヨーロッパ人とアフリカ人の混血)が多数 ■言語:英語、仏語、クレオール語

■宗教:キリスト教(約90%)

■為替レート(2025年4月現在): 1米ドル=14.32セイシェル・ルピー

<旅の服装・気候>

夏の服装をご準備ください。日中は晴れるとかなり日差しが強くなりますので、帽子やサングラス、日焼け止めも必ずお持ちください。また、ビーチサンダルや歩きやすい履きなれた靴もご準備ください。天気が変わりやすく急にスコールが降ってくることもありますので、フード付きのウィンドブレーカーなどがあると便利です。

クーザン島でよく見られるクロアジサシ

 
MSペガサス号

インド洋の洋上に浮かぶペガサス号

SHIP DATA
■就航:1990年(2022年に改装済) ■全長:45m ■全幅:11m ■最大乗客定員:44名 ■クルーの人数:16~18名

年間を通してセイシェル諸島をクルージングしているペガサス号。全21キャビン、4層からなる小型クルーザーで、キャビンも11~19㎡と手狭ですが、機動力を活かし、7泊8日かけてセイシェル諸島をめぐります。一回の最大移動時間も3~4時間、夜は沖止めまたは停泊しています。高級クルーザとは全く異なるシャワーのみのカジュアルな船ですが、クルーの温かいホスピタリティと肩肘張らないリラックスした雰囲気が魅力です。

開放的なデッキでの食事も楽しみです
改装後、さらに過ごしやすくなったラウンジ
居心地よくまとめられたキャビン(イメージ)
気さくで話しやすいクルーがお待ちしております(イメージ)

ツアー日程

11日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港22:20発

■深夜、航空機にてドバイへ。

(機中泊)

2日目
ドバイ05:30着/ 09:10発 マヘ島13:50着

■着後、航空機を乗り換え、セイシェル諸島のマヘ島へ。

(マヘ島泊)

3日目
マヘ島

■午前、ごゆっくりお過ごしください。

■昼食後、バスにてヴィクトリア港へ。ペガサス号に乗船します。サンタンヌ島近くの沖合に停泊します。

【7連泊】 (船中泊/サンタンヌ島近郊停泊)

4日目
サンタンヌ島 キュリーズ島

■早朝、サンタンヌ島を離れ、北東にあるキュリーズ島へ。

■着後、海洋国立公園の島をレンジャーと一緒に歩きます。マングローブの林を抜け、固有種アルダブラゾウガメが見られるかも知れません。

■インド洋を眺めるビーチでバーベキューランチ。

■午後はのんびりとお過ごしください。

(船中泊/キュリーズ島停泊)

5日目
キュリーズ島 クーザン島 プララン島 (アンス・ラジオ)

■朝、クーザン島へ。

■午前、国際野鳥保護協会の管理下にあり、上陸が厳しく制限されている鳥の楽園クーザン島へ上陸。島内の散策とバードウォッチングにご案内します

■午後、プララン島北西にあるアンス・ラジオへ。世界有数のビーチでお過ごしください。ご希望の方はシュノーケリングもお楽しみいただけます。

  (船中泊/プララン島アンス・ラジオ停泊)

6日目
プララン島(アンス・ラジオ) アリッド島 サン・ピエール島 プララン島(サンタンヌ湾)

■朝、アリッド島へ。島の高台からの眺めや数種類の固有種の海鳥が棲む島内をレンジャーが案内します。

■午後、サン・ピエール島へ。着後、ビーチでシュノーケリングなど、のんびりとお過ごしください。

■日没時、プララン島東のサンタンヌ湾に向けてクルージング。夜はこちらに接岸します。

(船中泊/プララン島サンタンヌ湾接岸)

7日目
【ヴァレ・ド・メ国立公園】 プララン島 フェリシテ島またはグランスール島 ラ・ディーグ島

■小型バスに分乗して、世界遺産ヴァレ・ド・メ国立公園へ。世界でもこの島と隣の島でしか育たない双子ヤシが覆い茂る鬱蒼とした太古の森をご案内します

■午後、フェリシテ島またはグランスール島へ向けて出港。着後、ビーチでのんびりお過ごしください。

■その後、ラ・ディーグ島へ。港近くに錨を下ろし停泊します。

(船中泊/ラ・ディーグ島停泊)

8日目
ラ・ディーグ島 モワイヨンヌ島

■小型バスに分乗して、ラ・ディーグ島のドライブへ。

■島の中央部に聳える300mの山を見ながら、レニオン・エステートへ。バニラ農園、コプラ工場跡を訪れます。その後、よくセイシェルの写真に使われるアンス・スース・ダルジャンのビーチに立ち寄り、船に戻ります。

■夕刻、モワイヨンヌ島に向けて出港。

(船中泊/モワイヨンヌ島停泊)

9日目
モワイヨンヌ島 マヘ島

■モワイヨンヌ島でごゆっくりお過ごしください。昼食はビーチにてバーベキューランチをお楽しみください。

■夕刻、マヘ島へ。フェアウェルディナーを音楽とともにお楽しみください。

(船中泊/マヘ島停泊)

10日目
マヘ島 マヘ島23:50発

■下船後、マヘ島の観光。島内のドライブや○サー・セルウィン=クラーク・マーケット、○大聖堂、アルバート通り沿いのクラフトマーケットなどご案内します。

■深夜、航空機にてドバイへ。

(機中泊)

11日目
ドバイ04:20着 /08:20発 羽田空港22:30着

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

■夜、羽田空港に到着。着後、解散。

※上記日程表の時刻は、エミレーツ航空の成田空港発/羽田空港着の便を想定したものです。他の便や他航空会社を利用の場合には、利用空港、時刻、および日程は異なります。

※セイシェル諸島クルーズ中に見られる動植物につきましては、天候、採餌行動などの理由により、見られない場合があります。また天候やその他やむを得ない事由により、事前の予告なしに上陸の中止、寄港地の変更、滞在時間の変更などの可能性があります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは11日間のコースです。

出発日 旅行代金
12月11日(木)発

旅行代金:¥895,000

エコノミークラス利用

Bキャビン(2階メインデッキ後方または4階サンデッキ、11.5㎡、角窓、シャワー)

1名室利用追加代金:¥235,000


ビジネスクラス利用

旅行代金:¥1,615,000

Bキャビン(2階メインデッキ後方または4階サンデッキ、11.5㎡、角窓、シャワー)

1名室利用追加代金:¥235,000


エコノミークラス利用

旅行代金:¥945,000

Aキャビン(2階メインデッキ前方~後方または3階アッパーデッキ前方、16㎡、角窓、シャワー)

1名室利用追加代金:

¥275,000


ビジネスクラス利用

旅行代金:¥1,665,000

Aキャビン(2階メインデッキ前方~後方または3階アッパーデッキ前方、16㎡、角窓、シャワー)

1名室利用追加代金:

¥275,000


エコノミークラス利用

旅行代金:¥995,000

Pキャビン(2階メインデッキ前方、16㎡、角窓、シャワー)

1名室利用追加代金:

¥295,000


ビジネスクラス利用

旅行代金:¥1,715,000

Pキャビン(2階メインデッキ前方、16㎡、角窓、シャワー)

1名室利用追加代金:

¥295,000

※ダブルベッドのお部屋や、ダブルベッド+ソファーベッドのお部屋となる場合があります。詳しくはお問い合わせください。また船の構造とカテゴリー上、添乗員は4階サンデッキのキャビンとなりますので予めご了承ください。

■お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:東京~マヘ間の往復に適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥72,000:4月1日付

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円または羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■旅行代金にはクルーズ関連諸税74,000円および船内チップ(1泊あたり13~15ユーロ)は含まれておりません(船内での精算となります)。

■地方発着追加代金
大阪・名古屋~東京 片道・・・  ¥5,000
福岡・札幌~東京 片道・・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので、各支店へお問い合わせください。

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