爽涼の夏旅 ラグジュアリーな新館オープン記念企画

北アルプス山麓リゾートと黒部ダム特別見学の旅【3日間】

  • 集合場所:松本駅※/松本駅離団可能
  • 出発日: 8月29日(金)
  • 旅行代金:¥198,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
黒部ダムに近い北アルプス山麓「ANAホリデイ・インリゾート」のラグジュアリーな温泉付き新館オープン記念企画です。
Point 2
ウェルカムコンサートや、黒部ダム建設史セミナー、黒部ダム歴史散策ガイドツアーなどの特別プログラムを
Point 3
千国街道・塩の道の史跡、大町山岳博物館、劇団四季浅利慶太記念館など、安曇野北部の見どころを紹介。

ツアープランナーより

当社のアルペンルートのツアーでお世話になっている、黒部ダムに近い北アルプスの山麓リゾート「ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん」より、この秋に30室だけのラグジュアリーな新館がオープンするという情報があり、暑い夏を涼しい場所で過ごす「爽涼の夏旅」に追加発表することにいたしました。ホテルでは新館オープン記念ということで、特別に「ウェルカムコンサート」を催し、映画『黒部の太陽』で紹介された、関電トンネルでの破砕帯との闘いなどを含めた「黒部ダム建設史セミナー」、そして翌日には通常では見学できないバックヤードを紹介する「黒部ダム歴史散策ガイドツアー」などの特別プログラムでお楽しみいただきます。新館はすべて天然温泉のビューバス付、39㎡の和洋室と、46㎡のプレミアムルームのみとなっており、新館宿泊者のみのレストランを併設しています。新しくグレードアップする山麓リゾートにて、涼しい夏を過ごしてみてはいかがでしょうか。

見どころのご紹介

全室天然温泉ビューバス付き「ANAホリデイ・インリゾート」新館オープン

 北アルプス山麓、黒部ダムへの入口に立つ山麓リゾートホテル「ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん」。今までもアルペンルートの旅で利用していたホテルですが、今秋新たに30室のみのラグジュアリーな新館がオープンするということで、オープニングのグループとして利用いただけないかとの情報がありました。よって、この新館オープン記念として「爽涼の夏旅」の追加コースを発表させていただくことにしました。新館は39㎡の和洋室と46㎡のプレミアムツイン、プレミアム和洋室となっており、全室風景を望む天然温泉のビューバスを完備。そして、この新館宿泊のお客様のみのレストランを併設しています。北アルプス山麓のリゾートで涼しい夏を過ごしてみてはいかがでしょうか。

完成するラグジュアリーな新館(完成予想図イメージ)
新館に宿泊するお客様だけが利用できるレストラン(完成予想図イメージ)
新館和洋室39㎡(完成予想図イメージ)
ひとまわり広い 新館プレミアムツインルーム46㎡(完成予想図イメージ)

「ウェルカムコンサート」や「黒部ダム建設歴史セミナー」

 なにか新館オープニングの記念となる催しができないかと、ホテル側と相談したところ、新館専用のレストランに併設されるチャペルを利用し、オープニングコンサートを開催することになりました。また、アルペンルートの旅でも大変好評いただいた、ホテルスタッフによる「黒部ダム建設歴史セミナー」など、ホテルをよりお楽しみいただくプログラムをご用意しています。

北アルプス山麓に位置するホテル全景
ホテルの敷地からの北アルプスの眺望
新館の大浴場も是非お楽しみください。

黒部ダム建設に思いを馳せるダムツアーに参加

 このリゾートに宿泊し、黒部ダムを訪問します。1956年、関西地方の電力不足を解消するために挑んだ世紀の大工事と呼ばれた「黒部ダム」の建設。最初に、ダムを建設する資材運搬のために扇沢から黒部川までのトンネル(関電トンネル)の建設に着手しましたが、掘り始めて約1.7キロのところで、大破砕帯と遭遇。毎秒660リットルの水と土砂が噴き出し工事は中断。その後も工事は続行され約80メートルの大破砕帯を7か月かけて掘り進み、遂に関電トンネルが完成。ダム建設の黒部川にたどり着きました。この物語は映画『黒部の太陽』として紹介され、主演の俳優、石原裕次郎の熱演で、世界に知られるようになりました。
 ツアー2日目の午前中には、通常観光では見られない黒部ダムのバックヤード、ダム建設を紹介する専門ガイドと巡る「黒部ダム歴史散策ガイドツアー」にご案内します。

一般観光客の入れないバックヤードも特別ツアーでは紹介。
関電トンネル 長さ80メートルの大破砕帯

 1956年のトンネル掘削開始から、2年の歳月をかけて完成した「関電トンネル」。開通した時に建設に携わった方々が見た黒部の美しさを、皆様もトンネルを出た時の黒部ダムで味わってみてください。黒部ダムにある特設会場には、映画で使われたトンネルセットのレプリカが展示されており、そしてダムのほとりには、建設で犠牲となった171名の「殉職者慰霊碑」が今もダムを見守っています。

黒部ダム
黒部ダムの殉職者慰霊碑

北アルプスの麓、信濃大町を楽しむ

 安曇野の北部に位置する信濃大町。立山黒部アルペンルートの玄関口として知られており、かつて松本と糸魚川を結んだ「千国街道、塩の道」の宿場町として栄えました。今でも古い町並みや寺社が点在し当時の姿を偲ばせます。北アルプスの山並みを背景に信濃大町周辺に点在する小さな美術館や博物館などの見どころも訪ねます。

千国街道の歴史を今に残す、ちょうじや流鏑馬館
信濃大町には千国街道の歴史が残ります

ツアー日程

3日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
松本駅13:15集合 信濃大町14:30着 (ウェルカムコンサート) (黒部ダム建設史セミナー)

■各地より、松本駅に集合。

■松本駅より、バスにて「ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん」にチェックイン。

■このたび、新たにオープンする新館のチャペルにて、「ウェルカムコンサート」をお楽しみください。

■夕食前、ご希望のお客様には、ホテルのスタッフが開催する「黒部ダム建設史セミナー」にご案内します。ぜひ、お楽しみください。

■夕食は、ホテルのレストランにて。

【2連泊】(信濃大町泊)

2日目
信濃大町08:00発 (黒部ダム歴史散策ガイドツアー) (信濃大町周辺の見学) 信濃大町17:00着

■午前、「黒部ダム歴史散策ガイドツアー」に出発します。

■ホテルより、立山黒部アルペンルートの出発点、扇沢へ。扇沢より乗り合いの電気バスに乗り換え、映画『黒部の太陽』の舞台となった関電トンネルを通り、黒部ダムへ。

■アルペンルート訪問の際には、簡単な見学で通り過ぎてします黒部ダムを、通常の見学では訪れることの少ない部分を含めて紹介する「黒部ダム歴史散策ガイドツアー」にご案内します。

■午後、安曇野の北部に位置する、信濃大町周辺の見学にご案内します。

■塩の道・千国街道の面影が残る●ちょうじや流鏑馬会館●大町山岳博物館●劇団四季浅利慶太記念館などにご案内します。

■夕食は、ホテルのレストランにて。

(信濃大町泊)

3日目
信濃大町駅14:09発 松本駅14:46着 (新宿駅17:25着)

■午前、自由行動。オープンした新館で、12:00のチェックアウトまで滞在をお楽しみください。すべてのお部屋に温泉を引いた浴室が完備されております。

昼食は、ホテルのランチメニューをお楽しみください。

■昼食後、ホテルの送迎バスにて信濃大町駅へ。

■午後、信濃大町駅より、JR特急にて松本駅へ。
(この列車は新宿行きですので、新宿まで直接乗車することも可能です。松本~新宿間は追加¥6,000にて承ります。)

■松本駅到着後、解散。

■(ご参考)各地からの交通機関のご案内


【東京発着】
往路:新宿駅10:00発(あずさ13号)松本駅12:37着
復路:松本駅14:50発(あずさ38号)新宿駅17:25着(信濃大町駅からそのまま乗車できます。)


【大阪、名古屋発】
往路:新大阪駅09:45発(のぞみ6号)名古屋駅10:34着、11:00発(しなの9号)松本駅13:05着
復路:松本駅14:54発(しなの16号)名古屋駅17:07着、17:26発(のぞみ77号)新大阪駅18:15着


 

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは3日間のコースです。

出発日 旅行代金
8月29日(金)発

旅行代金:¥198,000

1名室利用追加代金:¥40,000

和洋室(39㎡)利用


旅行代金:¥218,000

2名室利用のみとなります。

プレミアムツイン、プレミアム和洋室(46㎡)利用

ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
湘南
0466-27-0111