【海外】注目の旅

【海外】注目の旅
2025年03月19日
【速報注目の旅】添乗員がお勧めする「この夏に訪れたい絶景の旅」
私たち添乗員は、お客様と一緒に旅をする中で、数々の素晴らしい景色と出会ってきました。今回は、その中でも特に心に残っている絶景について、九州の4名の添乗員に質問してみました。それぞれの地で出会った感動の風景を、添乗員たちの言葉を通して皆様にお伝えできればと思います。皆様の旅心をよりいっそうかき立てる、そんなきっかけになれば幸いです。
【フランス・スペイン】国境を成す美しき山脈 ~ピレネー山脈~

ピレネー山脈は、東西約430キロメートルにわたって3,000メートル級の山々が連なり、フランスとスペインの国境を形成しています。日差しの強いスペイン側は、むき出しの岩肌が続く荒々しい景観が特徴です。一方、残雪の多いフランス側では、緑も多く、美しい湖が点在しています。ピレネーリンドウやエーデルワイスなど可憐な花々も咲きます。ヨーロッパでも屈指の絶景スポットとして、私のお気に入りの場所です。(九州支店・光武 千穂)


【ジョージア】コーカサスの宝石 ~コーカサス山脈 カズベキ山~

コーカサス山脈の中でも、標高5,054mのカズベキ山は特に印象的な山でした。朝には、山頂の万年雪や氷河が朝日に輝き、その下に広がる緑の草原と美しいコントラストを見せてくれます。天気の良い日には、周囲に立ち込める雲の上に山頂がそびえ立つ姿を見ることができ、まるで雲の上に浮かんでいるかのような神秘的な風景を楽しむことができました。(九州支店・柴尾 祐樹)


【イタリア】大地が創り出した奇跡の風景~ドロミテ トレ・チーメ~

「三つの峰」を意味するトレ・チーメは、私の心を最も強く揺さぶる場所です。チーマ・グランデ、チーマ・オヴェスト、チーマ・ピッコロという3つの尖峰は、まるで大地そのものが天に向かって伸びていくよう。夜明け前から山頂で日の出を待ち、最初の光が射し込むと青みがかった岩肌が淡いピンク色に染まっていきます。その様子は、何度見ても心が震えます。足元には高山植物が咲き乱れ、強風に耐えながらたくましく生きる姿に励まされました。(九州支店・山﨑 大輔)


【トルコ】古代の神々が眠る聖なる頂~東トルコ ネムルート山~

標高2,134mのネムルート山頂で、巨大な石像群とともに朝日を眺めました。古代コンマゲネ王国の遺産である巨大な神々の頭部は、2000年も前から存在しており、当時の人々も同じ景色を見ていたと思うと深い感動を覚えます。世界遺産にも登録されているこの場所は、歴史の重みと雄大な自然が織りなす特別な景色を体験できる場所として、私の心に残っています。(九州支店・副田 有花)


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