東京本社

2024年10月01日

東京本社 上原寛士 HIROSHI UEHARA

香川県坂出市出身。2021年9月ワールドに入社。最近の悩みは趣味がないこと。「学生の頃、大型トラックの運転手のアルバイトをしていたので、陸・空ときたら海かなぁと思いつつも、気になっているのはロードバイク。また乗り物になってしまいますね」
【東京本社 法人事業室】

「パイロット」に憧れ、操縦士の資格を取得しました

 「幼い頃、外出先でふらっとどこかに行ってしまうことから迷子になることが多く、親はよくアナウンスで呼び出されていたようです。いろいろなところに行きたいという欲は、子どもの頃からベースにあったのかもしれません」

 よく言えば好奇心旺盛だったと幼少期を振り返る上原社員。小学生の頃からパイロットに憧れ、大阪で過ごした大学時代は航空部に所属し、グライダーを操縦。卒業後は旅行会社に就職したもののパイロットの夢を諦めきれず、4年間の勤務を経て一念発起。ライセンスを取得するためアメリカに渡った。

 「訓練では飛んでいること自体、感動しっぱなしでした。目印のない広大な荒野を飛行していて、上空で迷子になったかとヒヤッとしたことがありましたが、無事にライセンスを取得。結果的にパイロットとして就職には至りませんでしたが、資格という形に残ったことで、やりきったという達成感がありました」

 帰国後は、再び旅行会社に就職。コロナ禍は旅行業から離れていたが、終息を見せはじめた時期にワールドへ。これまでの職場は岡山など西日本だったこともあり、初の東京勤務に最初は関西のノリが受け入れてもらえるか心配もあったようだが、不安はすぐに解消。本人は「よくいじられる」と話すが、社内では先輩・後輩問わず親しまれている愛されキャラ。営業一筋、持ち前の明るさと行動力の高さは、お客様の心も掴んでいる。

 「ワールドの旅づくりに対するこだわりや添乗員の質の高さといった、これらの特異性をお客様に共感していただいているからこそ、魂がこもっていないと皆様に伝わってしまいます。継続して信用をいただけるよう、今後も真摯に仕事に取り組んでまいります」

2019年、飛行機を操縦するためにプライベートで訪れたカナダにて。「次はホワイトホースや、ユーコン川の上を飛んでみたいです」

World 旅のひろば 2024年10月号掲載

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