プラハ6連泊で音楽、建築、絵画を満喫
秋のドヴォルザーク音楽祭と芸術の都プラハの旅【9日間】
- 集合場所:成田空港または羽田空港
- 出発日: 9月13日(土)
- 旅行代金:エコノミークラス利用¥558,000〜ビジネスクラス利用¥1,138,000
ツアーコード: EE014T
旅のポイント
- Point 1
- テーマ別の散策でプラハを満喫。20世紀初頭のアールヌーボー芸術やモーツァルト縁の地を巡ります。
- Point 2
- プラハ出身の偉大な音楽家ドヴォルザークの名を冠した秋の音楽祭をお楽しみいただきます。
- Point 3
- 観光テーマに即したレストラン選びやチェコの伝統料理など、食事にもこだわりました。
ツアープランナーより
ここに注目。旅のポイント
麗しき秋のプラハに6連泊 テーマ別の街歩きを満喫します
通常の観光とは趣向を変えて、テーマごとの散策にご案内します。ひとつは、19世紀末にヨーロッパを席巻したアールヌーボー。街に点在する魅力溢れる建築を巡り、知られざる見所から有名な市民会館の内部見学、開館して間もない新ミュシャ美術館までじっくりご紹介します。もうひとつは、プラハと深い絆を持つ音楽家モーツァルトの足跡巡り。神童が目にした頃と変わらぬ街並みを歩き、オルガンを演奏した教会などを訪ねます。



ドヴォルザーク音楽祭のコンサートを鑑賞します
毎年秋に開かれるドヴォルザーク音楽祭。プラハ生まれの偉大な音楽家の功績を讃えて世界最高の指揮者や演奏家が集まり、美しい音楽を奏でます。このたびの会場となるルドルフィヌムはネオ・ルネサンス様式の壮麗なホールで、1896年にドヴォルザークが指揮をが執り、後にその名を冠することとなった縁の場所でもあります。チェコ・フィルハーモニー管弦楽団によるコンサートが、一層、音楽の都の夜に彩りを添えてくれます。

■日時:2025年9月16日(火) 20:00開演
■会場:ルドルフィヌム ドヴォルザークホール
■演奏:チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、
■指揮:レオニダス・カヴァコス(指揮、バイオリン)
■プログラム:
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K. 216
セルゲイ・プロコフィエフ:交響曲第6番 変ホ短調 作品111
レオニダス・カヴァコス Profile
1967年、ギリシャ・アテネ生まれのヴァイオリニスト。1985年のシベリウスコンクール、1988年のパガニーニコンクールで優勝。以降、多くの国際的な音楽祭に出演し、ベルリンフィルやウィーンフィルなど世界の有名オーケストラとの共演も多数。また、ヴァイオリニストとして高い評価を得る一方で、指揮者としても確固たる地位を築き、これまでにロンドン交響楽団、ニューヨーク・フィル、バイエルン放送交響楽団など、多くの楽団を指揮。
【チェコ・フィルハーモニー管弦楽団】
1896年創立のチェコ・プラハを代表する歴史あるオーケストラ。本拠地となるルドルフィヌムで行われたその創立演奏会では、ドヴォルザークのプログラムが演奏され、ドヴォルザーク自身が指揮を務めたことでも知られています。


レストラン選びにもこだわりました
観光テーマに即したレストランやスイスの伝統料理を味わえるレストランなど、レストラン選びにもこだわりました。例えば、アールヌーボーの内装が美しい市民会館のレストランは、大きなシャンデリアがある優雅な空間が印象的です。その他、モーツァルトをはじめとする音楽家に縁ある邸宅を利用した上質なホテルのダイニングや、国民劇場裏手にある伝統的なビアホールでのランチなど、食のシーンからもプラハの奥深い魅力をご体験いただきます。




ツアーの見どころ
チェコ随一の優美さを誇る クトナ・ホラの聖バルバラ教会
14世紀頃、中欧最大の銀山として繁栄を極めたクトナ・ホラ。当時にしては大変珍しく市民が自らの財を投じて建てたという聖バルバラ教会からは、栄華の面影と、永遠の繁栄を願う市民の想いが伝わってくるようです。

ボヘミアの歴史と伝説の地ヴィシェフラド
ヴィシェフラドは国家誕生の歴史に関わり、数々の伝説や神話が残る丘の上の地区です。ハープの演奏で始まるスメタナ「わが祖国」第1交響詩ではその栄枯盛衰が表現されました。著名な芸術家が眠る墓地も訪ねます。



散策に便利なホテルをご用意しています
プラハ:グランディウム・ホテル・プラハ
ヴァーツラフ広場の近くに位置するモダンで快適なホテル。観光でご案内するミュシャ美術館や中央駅まで徒歩約5分ほどの立地です。


ツアー日程
9日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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成田空港22:30発
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■夜、航空機にてドバイへ。 (機中泊) |
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2日目
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ドバイ04:10着/08:35発 プラハ13:00着 (クトナ・ホラ)
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■航空機を乗り換え、プラハへ。 ■プラハ着後、クトナ・ホラへ。旧市街の散策や市民による献金で完成した●聖バルバラ教会を訪ねます。 ■その後、ホテルへ。 【6連泊】(プラハ泊) |
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3日目
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プラハ (アールヌーボー散歩)
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■本日はプラハの街を華やかに彩るアールヌーボー散歩へご案内します。 ■まずはタクシーに分乗してアールヌーボーの影響がみられる○エルサレム・シナゴーグ、及び美しい吹き抜けのホールで知られる●プラハ本駅の見学。 ■また、2025年3月に開館したばかりの●新ミュシャ美術館を見学し、旧市街広場の散策へ。そして、プラハの春音楽祭の会場でもある●市民会館へご案内します。 ■昼食は市民会館内のアールヌーボーの内装が美しいレストランにて。 (プラハ泊) |
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4日目
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プラハ (秋のドヴォルザーク音楽祭チェコ・フィルハーモニーコンサート鑑賞)
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■終日、自由行動。 ■ご希望の方はプラハ城の見学にご案内します。 ■夜、ドヴォルザーク音楽祭の鑑賞。チェコ・フィルハーモニーのコンサートをお楽しみください。 (プラハ泊) |
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5日目
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プラハ (プラハの人々に愛されたモーツァルトの足跡を巡る)
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■本日はプラハの人々に愛されたモーツァルトの足跡を辿ります。 ■タクシーにて、18世紀からの街並みを残す、マラー・ストラナ地区へ。○マラー・ストラナ広場や●チェコ音楽博物館、そしてモーツァルトがオルガン演奏をした●聖ミクラーシュ教会を訪ねます。 ■その後、カレル橋を歩いて渡り、旧市街地区へ。 ■昼食は、モーツァルトが楽曲を書くために「幽閉」されたパフトゥーフ宮(現モーツァルト・ホテル)にて。ベートーベンやワーグナーも宿泊した建物です。 ■午後、自由行動。 (プラハ泊) |
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6日目
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プラハ (ヴィシェフラド)
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■午前、公共交通機関にて、チェコの人々の心の拠り所となっているヴィシェフラドへ。○聖マルティン教会のロトンダ、●聖ペテロ・パウロ教会、そしてスメタナやミュシャ、ドヴォルザークも眠る○ヴィシェフラド墓地を訪ねます。 ■昼食は、国民劇場裏手にある1865年創業の「ウ・スピェヴァーチクー」にて。スメタナやドヴォルザークも訪れ、現在もバレエダンサーや音楽家が利用するレストランです。 ■午後、自由行動。 (プラハ泊) |
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7日目
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プラハ
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■終日、自由行動。 (プラハ泊) |
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8日目
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プラハ16:10発 ドバイ23:55着
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■出発まで自由行動。(注) ■午後、バスにて空港へ。 ■夕刻、航空機にてドバイへ。 (機中泊)
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9日目
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ドバイ02:40発 成田空港17:35着
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■航空機を乗り換え、帰国の途へ。 ■夕刻、成田空港に到着後、解散。 |
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※日程表の時刻は、成田空港発着のエミレーツ航空の利用を想定したものです。エミレーツ航空の羽田発着便、または他の航空会社を利用する場合は、発着空港、時刻、日程が異なります。
(注)利用航空会社によっては、発着時間が異なるため、自由行動の時間が設けられない場合がございます。予めご了承ください。
出発日・旅行代金
このツアーは9日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
9月13日(土)発 |
旅行代金:¥558,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,138,000 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加代金:¥110,000にて承ります。
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■ビジネスクラス利用区間:
【エミレーツ航空、ターキッシュエアラインズ、カタール航空】:東京~中東主要都市~プラハ間の往復に適用
【上記以外の航空会社】:日本発着の国際線区間にのみ適用
■燃油サーチャージ別途目安:¥68,000:3月1日現在
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円または羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■地方発着追加料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせ下さい。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
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