空路でのみアクセス可能な自治共和国へ

知られざるアゼルバイジャン周遊とナヒチェヴァン自治共和国の旅【11日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 9月15日(火) 、 9月29日(火)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥628,000〜ビジネスクラス利用¥1,278,000

ツアーコード: UC033T

旅のポイント

Point 1
首都バクーの中心に位置するホテルに3連泊を含む計4泊。世界遺産の古都シェキでも連泊します
Point 2
世界遺産ゴブスタンの岩絵やキナルグ村などの見どころもご紹介します
Point 3
アゼルバイジャンの飛び地、ノアの霊廟が残るナヒチェヴァン自治共和国を訪問します

ツアー担当者より

コーカサス3国のひとつ、アゼルバイジャン。近年はカスピ海の石油・天然ガスで発展を遂げ、2024年にCOP29(国連気候変動枠組条約第29回締約国会議)の開催地として世界の注目を集めたことでも知られますが、元々はトルコ系遊牧民を祖先に持ち、シルクロードの要衝として栄え、ペルシャ、アラブ、帝政ロシアの多様な文化が折り重なった稀有な地です。 このたびは1か国に焦点を当てて、首都バクーの城郭都市、先史時代の「ゴブスタンの岩絵」、シルクロードの面影残る「シェキの歴史地区とハーンの宮殿」、遊牧文化が残る「キナルグ族の村」の4つの世界文化遺産すべてを巡ります。 そして終盤は、「飛び地」のナヒチェヴァン自治共和国へ。ここには旧約聖書のノアが眠るとされ、イスラム建築の傑作モミネ・ハトゥン廟など、悠久の歴史を物語る秘宝が点在しています。 カスピ海に面した近代都市バクーと対照的な、時が止まったような荒涼とした山岳風景に眠る古代文明遺産。飛行機でしかアクセスできない「秘境の飛び地」では、まったく異なるアゼルバイジャンを知ることができます。

ここに注目。旅のポイント

アゼルバイジャンの飛び地 ノアの霊廟が遺るナヒチェヴァン自治共和国を訪問

アルメニア領内にあるアゼルバイジャンの飛び地ナヒチェヴァンへは、バクーから空路で入国します。歴史を振り返るとセルジューク朝やモンゴル、サファヴィー朝、ロシアなどの支配下にあり、ソ連の下でアゼルバイジャン共和国の一部となりました。方舟で知られるノアが最後に辿り着いた場所とされ、その霊廟が遺されています。滞在中には市内観光だけでなく、紀元前7世紀まで歴史を遡り、シルクロード貿易の拠点だったオルドゥバドへ足を延ばします。

モミネ・ハトゥン廟 セルジューク朝時代の12世紀に建設。世界遺産暫定リストにも登録された町のシンボル
ノアの霊廟 旧約聖書『創世記』に登場するノアはアララト山に漂着。ナヒチェヴァンに霊廟が残されています
オルドゥバドへ向け荒涼とした雄大な大地をドライブします(イメージ)
オルドゥバドのジュマ・モスク。サファヴィー朝のアッバース1世の時代(17世紀頃)に建設されたといわれます
ジュマ・モスクに描かれたライオンと太陽のペルシャの紋章
アゼルバイジャンとトルコを結ぶナヒチェヴァン

かつてアゼルバイジャンとナヒチェヴァンは鉄道でも結ばれていました。しかしアルメニアとの関係悪化に伴い、アルメニアにより遮断されていました。2020年、アルメニア人が多く暮らしていた、アゼルバイジャン領内のナゴルノ・カラバフを巡り、両国が衝突。1988年に起こった第一次ナゴルノ・カラバフ戦争時とは情勢が異なり、国力をつけたアゼルバイジャンが形勢を逆転し、事実上勝利しました。これによりアゼルバイジャンは、ナヒチェヴァンへの回廊の設置をアルメニアから取り付けました。 アゼルバイジャンとトルコは、同じテュルク系の民族であり、歴史的に結びつきがあります。ナヒチェヴァンはトルコと国境を接しており、回廊が通れば、アゼルバイジャンと陸地で結ばれることになります。パイプラインを通じての天然ガスの輸送や、アゼルバイジャンとトルコをつなぐ鉄道敷設計画も動き始めています。ナヒチェヴァンは、経済的にも政治的にも同地域の鍵を握るポイントなのです。

バクー周辺の見どころ ピンクレイクの景観を訪ねて

バクーでの3連泊中には、周辺の見どころにも足を延ばします。アゼルバイジャン最大の塩湖のひとつ、マサジル湖は、別名ピンクレイクと呼ばれています。塩分濃度が高く、好塩性の藻(そう)類だけが生息できるといわれ、その為、湖面がピンク色に見えるのが特徴です。

ピンクレイク 湖面の色彩は絶え間なく変化します(イメージ)

まるで中世の世界にタイムスリップしたような、バクー旧市街「イチェリ・シャハル」

16世紀シルヴァン・シャー王朝の都として発展したバクー。旧市街は現在も完全に城壁によって囲まれ、城門、王宮、王族の霊廟、聖者廟、ハマム(公衆浴場)、モスクなどが残されています。その多くが日干しレンガで作られ、細い路地が連なります。迷宮のような旧市街、石油資源による富が生んだ煌びやかでしゃれた雰囲気の新市街が融合する、稀有な町の景観をお楽しみいただけます。

このたびは旧市街にも近い、好立地のホテルに連泊で滞在。中世の趣を湛えた旧市街と近代的な市街地との対比が興味深い町です。

旧市街と新市街の対比が興味深いバクーの町並み(イメージ)
バクー旧市街

「永遠の火を祀る」拝火教神殿アテシュギャーフ

国民のほぼ100パーセントがイスラム教徒の国ですが、かつては拝火教と呼ばれるゾロアスター教の盛んな地域でした。アゼルバイジャンは天然ガスの資源国。地表に自然に噴き出し発火した炎を、人々は信仰の対象とし崇拝するようになりました。このたびは拝火教神殿の訪問に加え、バクー近郊のヤナル・ダーグの燃える山へ。丘の上の岩の裂け目から消えることのない炎が揺らめいています。神秘的な光景をご覧ください。

アテシュギャーフ寺院(拝火教神殿)(イメージ)
ヤナル・ダーグの燃える山も訪れます(イメージ)

「アゼルバイジャンで最も美しい古都」のひとつ シェキに滞在

18世紀サファビー朝ペルシャの崩壊後、当地方のハーン(領主)が独立し治めたシェキは、古来より養蚕業が盛んで、絹の買い付けのために遥か遠くヨーロッパやアジアから商人が集まりました。シルクロードの交易の地として、今も昔の隊商宿の建物や伝統的な赤レンガの古い建物が並びます。シェキ・ハーン国時代の歴史地区やシェキ・ハーン宮殿の美しいステンドガラスや、シルクロードの時代を彷彿とさせるバザールなど風情ある街並みが今に残ります。

ステンドグラスが美しいシェキ・ハーン宮殿
シェキ旧市街(イメージ)

アゼルバイジャンの静かなる古都シェマハ

ペルシャの亡命貴族が11世紀に興したシルヴァン朝の都。東西交易の中心地として栄えましたが、度重なる地震に遭い、12世紀にバクーに遷都されました。743年に建造を遡るモスクがシンボルです。ほかにもシェキ・ハーン王朝の墓所イェディ・グンバズなどをご覧いただきます。

モスクを中心に町が広がります

ツアー日程

11日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港 21:45発

■夜、羽田空港より、航空機にてイスタンブールへ。

(機中泊)

2日目
イスタンブール 05:05着/06:45発 バクー 10:30着 (アテシュギャーフ寺院)

航空機を乗り換え、アゼルバイジャンの首都バクーへ。

■着後、ゾロアスター教の聖地アテシュギャーフ寺院(拝火教神殿)「燃える山」ヤナル・ダーグを見学します。

 (バクー泊)

3日目
バクー 08:00発 シェマハ シェキ 17:30着

■午前、バクーよりバスにて9世紀シルヴァン王朝の都、古都シェマハを訪ね、シェキ・ハーン王家の墓所○イェディ・グンバズや743年に創建されたコーカサス最古の●ジュマ・モスク(金曜モスク)を訪れます。

■午後、コーカサス山脈の麓、古来シルクロードの中継地として栄えた町シェキへ。

【2連泊】(シェキ泊)

4日目
シェキ

■午前、シェキ旧市街の観光世界遺産に登録されたステンドグラスや装飾が見事な18世紀の夏の離宮●シェキ・ハーン宮殿、中世シルクロードを彷彿とさせる○バザールにご案内します。

■午後、自由行動。

■夕食は、18世紀コーカサス最大規模であったキャラバンサライ(隊商宿)を改装したホテル「キャラバンサライ」にてお召し上がりいただきます。歴史を感じながらロマンチックなひとときをお楽しみください。

(シェキ泊)

5日目
シェキ 08:00発 ゴブスタンの岩絵 マサジル湖 バクー 18:00着

午前、ゴブスタン国立保護区へ

■午後、世界遺産ゴブスタン国立保護区の観光。泥火山、及び先史時代に刻まれた貴重な岩絵をご覧ください。

■その後、バクーへ。途中、ピンク色の湖面が特徴的なマサジル湖(ピンクレイク)に立ち寄ります。(注)

■夕刻、バクーに到着。

 【3連泊】(バクー泊)

6日目
バクー

午前、世界遺産の城郭都市バクー旧市街の観光。シルヴァン・シャー宮殿乙女の塔絨毯博物館にご案内します。

■午後、自由行動。

                 (バクー泊)

7日目
バクー (キナルグ村)

■終日、小型バスと4WDにて、少数民族が暮らす山岳地帯の世界遺産キナルグの村を訪ねます(片道約4時間)。青銅器時代から人類の居住のあったこの村では、現在も遊牧民族であるキナルグ人が、自然とともに暮らす伝統的な生活を送っています。

■夜、バクーに戻ります。

(バクー泊)

8日目
バクー11:00発 ナヒチェヴァン12:20着

■午前、バクーより国内線にてアゼルバイジャンの飛び地ナヒチェヴァン自治共和国へ。

■着後、ナヒチェヴァンの市内観光。950才まで生きたとされるノアの眠る霊廟、12世紀に建てられた町のシンボルモミネ・ハトゥン廟を見学します。

【2連泊】(ナヒチェヴァン泊)

9日目
ナヒチェヴァン (オルドゥバド)

■引き続き、ナヒチェヴァン自治共和国の観光です。息をのむような半砂漠地帯の山岳風景をドライブし、オルドゥバドへ。途中、ノアの方舟によって切り開かれた山という伝承が残るハチャダグダリダグ温泉郷に立ち寄ります。

■昼食後、ナヒチェヴァンに戻り、ナヒチェバン州立歴史博物館へご案内します。

(ナヒチェヴァン泊)

10日目
ナヒチェヴァン13:40発 バクー 14:50着/20:50発 イスタンブール 23:05着

■午後、航空機にてバクーへ。

■夜、航空機を乗り換え、イスタンブールへ。 

(機中泊)

11日目
イスタンブール 02:05発 羽田空港 19:20着

航空機を乗り換え、帰国の途へ。

■夜、羽田空港に到着後、解散。

(注)自然現象ですので、天候などによってはピンク色に見えない場合もございます。

〇お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。

出発日・旅行代金

このツアーは11日間のコースです。

出発日 旅行代金
9月15日(火)発

旅行代金:¥628,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1 ,278 ,000

ビジネスクラス利用

9月29日(火)発

旅行代金:¥628,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1 ,278 ,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥85,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥71,300:3月1日現在

■ビジネスクラス:羽田空港~イスタンブール~バクー間往復に適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります。)

■地方発着追加料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。

■アゼルバイジャン 査証料:無料(2026年3月現在) ※現地で取得いたします。

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