【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート
2024年10月28日
【帰国レポート】連泊で旅する 不思議の国マダガスカル周遊の旅
<2024年10月7日(火)~10月16日(水) 添乗員:藤沢支店 永吉彩>
<2024年10月7日(火)~10月16日(水) 添乗員:藤沢支店 永吉彩>
今期ツアー最後のマダガスカルの旅に添乗してまいりました。マダガスカルは島国のため、独自の生態系が保たれており、ここでしか見ることのできない野生動物や植物などまさに固有種の宝庫でした。今期最初のツアー帰着レポートと合わせてご覧ください。
何度見ても飽きないバオバブ並木、日中だけでなく、朝に夕に時間を変えて
「誰かが木を引っこ抜いて、逆さまに植えたよう」とよく言われる、なんとも不思議な姿をしたバオバブ。幹は太く、途中に枝はなく上部にだけ天に向かって多数の枝が生えています。ツアーでは、日中の景色だけではなく時間を変えて、早朝のバオバブ、そして夕焼けのバオバブもご覧いただきました。皆様ここまで来た甲斐があった、としみじみおっしゃっていました。バオバブの実はビタミンやミネラルが豊富でスーパーフードとしても知られ、町の市場でも籠いっぱいに売られています。散策中に立ち寄った村にも売っていたので、皆様で試食してみました。




マダガスカルの固有種、キツネザルの宝庫。赤ちゃん猿にも出会えました!
元々はアフリカ大陸を含めたゴンドワナ大陸(現在のアフリカ大陸、南アメリカ大陸、南極大陸などの超大陸)の一部でしたが、約1億6000万年前に分離し、現在の独立した島になったと言われています。閉ざされた環境で動植物が進化・発展し、独特な生態系を生み出しました。その中でもキツネザルはマダガスカル島にだけ生息する固有種です。ツアーでは、「ペリネ特別保護区」「レミュールアイランド」「キリンディー森林保護区」にてたくさんの種類のキツネザルと遭遇しました。マダガスカルは南半球に位置するため季節が日本とは逆になり、訪問した時は初夏にあたります。春に生まれた生後1~3か月の赤ちゃん猿が、母猿の体にぴったりとくっついている様子がとてもかわいらしく、シャッターを切る手が止まりませんでした。




連泊中心でお身体の負担を軽減。フランス文化の影響を受けたお食事も好評でした
首都アンタナナリボとバオバブ観光の拠点となるモロンダバでは、それぞれ3泊ずつすることで日程にゆとりが生まれ、お身体の負担も少なく観光ができました。また、19世紀フランス支配時代に根付いた食文化は日本人の味覚にもよく合い、「マダガスカルでこんなにおいしいお食事が食べられるなんて」と皆様驚かれていました。






バオバブ並木を一度は見てみたい!という方も多いのではないでしょうか。ここでしか見ることのできないバオバブの景色や野生動物との出会い、来年はぜひ、マダガスカルへのツアーをご検討ください。
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