【海外】注目の旅

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2024年07月24日

【注目の旅】10月19日発 ヒマラヤ禁断の王国・ムスタンへの旅

本年 1月に発表し、春には 7本のツアーが出発したネパールの秘境・ムスタンへの旅。

これまでは秘境地域で過酷な旅を強いられた当地も、道路状況やホテルが改善されてきました。今回は秋・10月に楽しんでいただけるポイントをご紹介します。

①6000メートル峰以上が連なる山岳景色

6000メートル峰以上の山々が連なるヒマラヤ。旅行中ホテルから、移動の車窓から、マウンテンフライトからと様々な場面で楽しんいただけます。特におすすめはマウンテンフライトです。「せっかくネパールに行くのなら、空からのヒマラヤ風景も楽しみたい」という方には特にこの時期がおすすめです。

ネパールの一般的な訪問地であるカトマンズ、ポカラは、明確に乾季と雨季に分かれますが、10月からは乾季が始まりますので、多くの場所から名峰をご覧いただける確率が高まります。

また、ムスタン地域では緑が溢れる時期で、空は青空、荒涼とした大地には村々を囲む緑と、色のコントラストが美しい風景を楽しむことができます。

標高8167メートルのダウラギリ。山岳フライト時の添乗員の撮影です。
ジョムソン空港から眺めるニルギリ連峰
大自然の中のドライブです

②秘境に残る日本人の軌跡

明治時代に仏教の原点を求め鎖国状態のチベットに単身入国した僧、河口慧海。彼が辿ったルートには暮らした家や、縁のゴンパ(僧院)が残ります。

10月はりんごの収穫シーズンです。リンゴはネパールで世界最高地での稲作に成功した近藤亨氏が技術やノウハウを伝え、後のりんご園では氏の意志も引き継がれています。
ぜひ「りんご」もご賞味ください。

「ネパールの神様」と崇められる近藤亨氏の像
ゴンパに残される河口慧海像

③世界を代表する絶景ホテルとなった「ホテル アンナプルナ・ビュー」にも宿泊

入り口目の前に広がる光景

旅の締めくくりは、ポカラの「ホテル アンナプルナ・ビュー」での宿泊です。ホテルロビーの眼前には6993メートルのマチャプチャレが。客室からは8000メートル級の高峰も望めます。10月は乾季のため雨が少なく、平均気温も25度前後と、1年の中でも過ごしやすい気候です。

優雅なご朝食をお楽しみください(イメージ)
ヒマラヤを染める朝日(イメージ)

10月のムスタンはほんとうにおすすめの時期です。どうぞお出かけください。

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