5回のオーロラチャンス

沿岸急行船の景勝 南航路と北極圏の旅【10日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 10月11日(土)
  • 旅行代金:ポーラーアウトサイド(エコノミークラス利用)¥825,000〜アークティック・スーペリア(ビジネスクラス利用)¥1,475,000

旅のポイント

Point 1
人気の沿岸急行船、絶景ポイントを日中に通過する南行きの航路5泊6日クルーズにご案内します。
Point 2
ツアー中に計5回のオーロラチャンス。昼はフィヨルドの絶景と秋景色を。夜はオーロラ観測をお楽しみください。
Point 3
乗船前にはフィンランドの北極圏の町、イナリに宿泊。ラップランドの文化にふれるひとときを楽しみます。
Point 4
揺れの心配が少ない、フィヨルドや沿岸航行が中心です。

ツアープランナーより

130年の歴史を持つ沿岸急行船は、元々は陸路で訪れにくいノルウェー沿岸部や諸島の34の港町に物資を届け、当時最大の輸出品だったタラを運搬するために不可能と言われたルートを開拓したのが始まりでした。いつしかその航路の美しさが世界中に広まり、多くの旅人が憧れるルートとなりました。近年は船が新造・改装され、 観光客船としての設備も整い、快適な船旅が可能となった事から、さらに注目を集めております。今回ご案内する10月中旬は昼と夜の時間帯のバランスがよく、日中の観光だけでなく夜のオーロラも期待できる絶好の時季。ノルウェーの北東端・北極圏のキルケネスで乗船し、ベルゲンへと向かう南行きの航路でご案内します。圧巻のフィヨルドや多島海、海峡の数々を日中に通過し、ダイナミックな景観を存分に堪能できるのに加え、夜には計5回のオーロラ観測のチャンスがあります。また乗船前にはフィンランド・イナリに宿泊。ラップランドの絶景と北極圏に生きるサーミ人の文化にふれるひとときもお楽しみください。

見どころのご紹介

陸路ではアクセス困難な港町をゆく 沿岸急行船

航路の約半分が北極圏にある「世界最北の定期航路」として有名な沿岸急行船。航路の最大の魅力は、陸路ではアクセス困難な港町をゆくことです。34の港を結ぶことにより結果として陸路と付かず離れずのルートとなり、複雑に入り組んだ無数のフィヨルドと島々を縫うように進む事から揺れの心配も軽減。大型船では決して抜けることのない海峡をゆき、過ぎては現れる可愛らしい町々や、海から屹立する峻険な岩山が連なる光景を目にすることができるのです。立ち寄る大小様々な港町での風景は、純粋な観光船では味わうことのできない旅情に満ちています。

沿岸急行船とオーロラ。日中も夜も絶景をお楽しみいただきます(イメージ)©Hurtigruten, Photo Hege Abrahamsen

南航路でゆく5泊6日の船旅 三大景勝を日中に通過

沿岸急行船のルートは北行きと南行きの2通りがあり、今回は南行きを選びました。南行きの航路ではセロイスンデ海峡、ラフテスンデ海峡、セブンシスターズという三大景勝を日中に通過するからです。島の間の狭い海峡を進み、山を覆う氷河や1,000メートル級の岩壁が両側に迫る圧巻の光景をお楽しみいただけます。

海から岩山がそそり立つ極北らしい風景が楽しめます(イメージ)

絶景ポイント①
氷河迫る セロイスンデ海峡

セロイヤ島とセイランド島という島の狭い海峡を通過します。荒々しい不毛な岩山が海からそそりたつ極北の風景をご覧いただけます。

絶壁がそびえるノルウェー沿岸をゆく沿岸急行船(イメージ) ©Hurtigruten-Axel M.Mosler

絶景ポイント②
両岸迫る ラフテスンデ海峡

狭い海峡の両岸に1000メートル級の壁が立ちはだかります。沿岸急行船のルート屈指の絶景スポットです。

両岸迫る島々を抜けて航海していきます(イメージ) ©Hurtigruten-Trym Ivar Bergsmo

絶景ポイント③
伝説が残る セブンシスターズ

7つの山の峰々と海の景観が見事です。7人の姉妹が石になったという伝説が残されています。

姉妹のトロル(妖精)伝説が宿るセブンシスターズ(イメージ)(添乗員撮影)

昼はフィヨルドの絶景、夜はオーロラ観測。双方を楽しめます

ご案内する10月中旬は昼と夜の時間帯のバランスがよく、日中の観光と夜のオーロラのどちらも楽しめる絶好の時期です。今回のツアーでは、計5回のオーロラチャンスがあります。オーロラが出現すると「オーロラコール」と呼ばれる船内アナウンスが入る事により、外で長時間待機せずともオーロラ観測が可能となります。
(注)オーロラは自然現象のため、必ずしもご覧いただけるものではございません。

船上でオーロラ観賞を楽しみます(イメージ)©Magnus Sabel

 
沿岸急行船「リカルド・ウィット」
カジュアルに、リラックスしながら窓外の景色を満喫

フッティルーテン社は130年の歴史と伝統があるノルウェーの老舗クルーズ会社です。船内はモダンで洗練された北欧スタイルの空間が広がり、シンプルに居心地の良さを追求した造りになっています。レストランやラウンジでは、窓外に広がる雄大な景色を楽しめるようになっており、カジュアルな服装でリラックスしながら絶景を堪能していただきます。寄港地から届けられる地元の新鮮な食材を使った郷土料理も自慢です。(チップは不要です)

洗練されたダイニングでもカジュアルに(イメージ) ©Hurtigruten-Agurtxane_Concellon
北欧らしくシンプルでモダンな外観「リカルド・ウィット」 ©Rune Kongsro Hurtigruten Norwegian Coastal Express
ノルウェーの旬の食材を使ったお食事も楽しみです(イメージ)©Kristian Dale Hurtigruten Norwegian Coastal Express

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港 21:50発

■深夜、羽田空港より航空機にてヘルシンキへ。

(機中泊)

2日目
ヘルシンキ 04:40着 06:45発 イヴァロ 08:55着 イナリ

■航空機を乗り換え、北極圏のイヴァロへ。

■着後、バスにてイナリへ。ラップランドやサーミ人の文化を紹介している●サーミ博物館にご案内します。

■その後、ホテルへ。

夜、イナリにてオーロラ観測に挑戦します(注)。

(イナリ泊)

3日目
イナリ 08:00発 キルケネス11:00着 12:30発 ヴァルドー 16:05着 17:00発

午前、バスにて国境を越えノルウェーのキルケネスへ

■着後「沿岸急行船」に乗船します。5泊6日の船旅の始まりです。

■要塞で知られるヴァルドーに寄港します。

夜は船上でのオーロラチャンスです(注)。

【5連泊】(沿岸急行船泊)

4日目
ハンメルフェスト 11:00着 12:45発 セロイスンデ海峡 トロムソ23:45着 01:30発

午前、ハンメルフェストに到着。船のエクスカーション(混乗)にて、世界の子午線の制定に繋がった世界遺産○シュトルーヴェの測地弧や町を見下ろす高台へ。

14:00頃、セロイヤ島とセイランド島の狭い海峡セロイスンデを航行します。

夜は船上でのオーロラチャンスです(注)

■深夜、ご希望の方は添乗員がトロムソの街の散策へご案内します。

(沿岸急行船泊)

5日目
ハシュタ 08:00着 ソルトラン 13:00発 ストークマルクネス 14:15着 15:15発 ラフテスンデ海峡 スボルヴァー 18:30着 20:30発

■午前、ハシュタに到着。船のエクスカーション(混乗)にて、町の車窓観光と○トロンダネスの中世教会、ヴェステローレン諸島のドライブへご案内します。途中フィヨルドをフェリーで渡り、ソルトランより再び乗船します。

■午後、フッティルーテン生誕の地ストークマルクネスに寄港。

16:00頃、屈指の絶景スポット、ラフテスンデ海峡を通過します

■夜、ロフォーテン諸島最大の港町スボルヴァーに入港。ご希望の方は添乗員がアイスバーへご案内します。

夜は船上でのオーロラチャンスです(注)

(沿岸急行船泊)

6日目
(北極圏通過) セブンシスターズ ブレンネイスン 15:00着 17:25発

終日、沿岸急行船の旅をお楽しみ下さい。

■午前、北極圏(北緯66度33分)を通過し、さらに南下します。12:30頃、「セブンシスターズ」と呼ばれる峰々と海の景観をご覧ください

■午後、港町ブレンネイスンに寄港します。

夜は船上でのオーロラチャンスです(注)

(沿岸急行船泊)

7日目
トロンハイム クリスチャンスン

■朝、中世の面影を残すトロンハイムに寄港します。船のエクスカーション(混乗)にて、○ニーダロス大聖堂や街中へご案内します。

■午後、ゆっくりクルージングをお楽しみください。

■夕刻、クリスチャンスンに寄港します。

(沿岸急行船泊)

8日目
ベルゲン 14:45着

午前、引き続き船内でごゆっくりお過ごしください。

■午後、ベルゲンに入港し、下船します。

■バスにてホテルへ。

(ベルゲン泊)

9日目
ベルゲン 10:50発 ヘルシンキ 14:45着 18:30発

■午前、航空機にてヘルシンキへ。

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

(機中泊)

10日目
羽田空港 13:50着

■午後、羽田空港に到着。着後、解散。

※天候等の理由により、抜港する場合がございます。その際、返金はございませんので予めお含みおきください。
(注)オーロラは自然現象のため、必ずしもご覧いただけるものではございません。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
10月11日(土)発

旅行代金:¥825,000

エコノミークラス利用 ポーラーアウトサイド(海側キャビン、8~11㎡、丸窓、2ベット、中~下層階)

1名利用追加代金:¥150,000


旅行代金:¥1,005,000

プレミアムエコノミークラス利用 ポーラーアウトサイド(海側キャビン、8~11㎡、丸窓、2ベット、中~下層階)

1名利用追加代金:¥150,000


旅行代金:¥1,405,000

ビジネスクラス利用 ポーラーアウトサイド(海側キャビン、8~11㎡、丸窓、2ベット、中~下層階)

1名利用追加代金:¥150,000


旅行代金:¥895,000

エコノミークラス利用・アークティック・スーペリア(海側キャビン、10~11㎡、ダブルベット、中~上層階)

1名利用追加代金:¥220,000


旅行代金:¥1,075,000

プレミアムエコノミークラス利用 ポーラーアウトサイド(海側キャビン、8~11㎡、丸窓、2ベット、中~下層階)

1名利用追加代金:¥220,000


旅行代金:¥1,475,000

ビジネスクラス利用・アークティック・スーペリア(海側キャビン、10~11㎡、ダブルベット、中~上層階)

1名利用追加代金:¥220,000

■お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥69,900:3月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)。

■船内チップは不要です。

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。

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