春の八ヶ岳高原音楽堂の旅　ホテル滞在中の素敵な訪問地を見つけました。

リピーターのお客様の多い人気ホテル「八ヶ岳高原ロッジ」に２連泊。

八ヶ岳東山麓の標高1500ｍ、緑豊かな森をバス上がると「八ヶ岳高原ロッジ」の姿が現れます。

◆3月30日(水)発　春の八ヶ岳高原音楽堂「横山幸雄ピアノ・リサイタル」と諏訪大社の旅【4日間】

八ヶ岳東山麓の標高1500ｍの広大な高原リゾート「八ヶ岳高原ロッジ」にはもうご宿泊されましたか。弊社でも宿泊する旅を、2年間に渡って5回企画しましたが非常に好評で、もう一度宿泊したいと再訪を希望されるお客様が多くいらっしゃいます。

都会の喧騒を離れ、自然に囲まれた格式高いクラシックホテルで、広々した40平米の落ち着きらる内装の部屋、ただいま！と帰って来たくなるホテルスタッフの心温かいおもてなしなど、滞在中の魅力は計り知れません。

人気ホテルのため通常１泊しか確保できないことが多いのですが、「もう少しゆっくり過ごしたかった」というお客様のご希望にお応えして、今回八ヶ岳高原ロッジでの２連泊をご用意いたしました。

春の訪れを感じる「桜の名所」へ足を延ばします。

2連泊で時間にゆとりが生まれましたので、この季節ならではのお楽しみはないかと探したところ、例年3月下旬に見頃を迎える桜の名所が2か所あると聞きつけ、早速ツアー旅程に組み込みました。

ひとつは、樹高17ｍにおよぶ見事なエドヒガンサクラ「わに塚の一本桜」です。残雪の八ヶ岳やその反対側の富士山を背景に花を咲かせる凛と立つその姿はまるで絵画のようです。

もうひとつは、日本三大桜に数えられる「山高神代桜（やまたかじんだいざくら）」です。推定樹齢は2000年と言われ、日本で最古・最大級の巨木として大正時代に日本で初めての国指定天然記念物に指定されました。桜と同じ時期には、およそ8万本の黄色いラッパ水仙が咲き乱れ、頭上に咲く薄紅色の桜とのコントラストが非常に美しいです。