国後島を望む羅臼、流氷ネイチャークルーズを楽しむ

羅臼流氷クルーズと冬の道東大自然の旅【6日間】

  • 集合場所:羽田空港※根室中標津空港合流/とかち帯広空港離団可能
  • 出発日: 2月15日(日)
  • 旅行代金:¥338,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
オオワシやオジロワシに出会えるチャンスも。羅臼で流氷クルーズを楽しみます。
Point 2
神秘的に輝く「青の絶景」摩周湖を訪ねます。
Point 3
野付の氷平線、タンチョウなど冬の道東の自然を満喫します。

ツアープランナーより

12月、アムール川の河口に現れた氷はオホーツク海を南へと広がり、北海道に到達。北半球で最も南で見られるこの流氷を、羅臼流氷クルーズでお楽しみいただきます。流氷シーズンは1月中旬から3月中旬のわずか2カ月のみで、そのピークとなる2月にツアーを設定しました。この時期は摩周湖が神秘的に青く輝く季節でもあり、「青の絶景」が訪れる人を魅了します。野付半島の氷平線、タンチョウの越冬地の訪問など、自然豊かな道東ならではの冬の風物詩もご覧いただく、充実の内容でお届けします。

自然が織り成す冬の絶景へ
北海道の冬の風物詩 自然豊かな道東を旅する

天然記念物オオワシが舞う、羅臼のネイチャークルーズ

知床半島の東側に位置する羅臼の流氷は、長い旅路を経て氷が砕けることから、砕氷船でなくとも航行が可能です。小型船での流氷クルーズになるため、流氷がすぐ目の前に。ロシアから越冬にやってきたオオワシやオジロワシがタラ漁の船のおこぼれを狙って洋上にたくさん集まり、流氷の上を舞う姿でも知られます。世界のバードウォッチャー憧れのネイチャークルーズで、道東の大自然とのふれあいをお楽しみください。

羅臼の流氷クルーズは小型船で流氷がすぐ目の前に(イメージ)
氷上を舞う天然記念物のオオワシやオジロワシ(イメージ)
流氷上のオオワシ・オジロワシ(イメージ)

摩周湖が一年でもっとも神秘的に輝く「青の絶景」を訪ねます

摩周湖は、日本で最も透明度の高い湖として知られています(世界ではバイカル湖に次いで2番目)。高い透明度に加え、最深部では約212メートルに及ぶその水深の深さが、吸い込まれるような神秘的なブルーを生み出すことから、アイヌ民族から「カムイ・トー(神の湖)」と呼ばれています。毎年2月頃は、水の透明度が増し、湖の結氷や周辺の木々の霧氷など、一面の銀世界がそのブルーの美しさをいっそう引き立てます。この時期だけの「青の絶景」をご覧ください。

屈指の透明度を誇る摩周湖。冬景色もまた神秘的な美しさ(イメージ)

優雅なタンチョウとの出会い

翼を広げると2.5メートル近くにもなるタンチョウの姿はまさに優雅そのもの。今回は、11〜3月にかけて飛来するタンチョウの越冬地を見学します。釧路からタンチョウ観察に訪ねるのは、鶴居村にある鶴見台です。

餌を求めて飛来するタンチョウ(イメージ) ©ひがし北海道観光事業開発協議会

氷の大地を歩く「氷平線ミニウォーク」にご案内します

氷平線とは、半島と陸に挟まれた内海が凍ることによりできる現象です。野付半島内側の野付湾も「海」ですが、厳冬期になると一面凍ってしまうため、平らで広大な白い平原が現れます。砂嘴である野付半島は山がないため空が広く見え、水平線ならぬ「氷平線」をご覧いただくことができます。さえぎるものがないことから、最近ではウユニ塩湖のようだといわれるほど話題の絶景です。ツアーでは氷平線プチ体験「氷平線ミニウォーク」にご案内します。

野付半島の氷平線ウォーク(イメージ)

ツアー日程

6日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港12:30発 根室中標津空港14:10着 中標津

羽田空港より航空機にて根室中標津空港へ。

■到着後、○開陽台へ。その後、ホテルへ。

【2連泊】(中標津泊)

2日目
中標津09:00発 (野付半島) 中標津17:00着

■午前、野付半島にて氷の上を歩く氷平線ミニウォーク(注1)を楽しみます。

■午後、羅臼へ。流氷クルーズ(注2)を楽しみます。

(中標津泊)

3日目
中標津09:00発 (摩周湖) 釧路17:00着

■午後、バスにて冬ならではの青の絶景、摩周湖へ。

■その後、釧路へ。

(釧路泊)

4日目
釧路09:00発 釧路駅13:49発 帯広駅15:29着 帯広16:00着

■午前、鶴居村へ。○鶴見台にて、タンチョウを観察。

■午後、釧路よりJR特急にて帯広へ。

■帯広駅着後、ホテルへ。

【2連泊】(帯広泊)

5日目
帯広09:00発 帯広16:00着

■午前、十勝牧場の馬追い(注3)の見学。そして、○然別湖へ。その後、「馬追い」ゆかりの洋画家、神田日勝美術館と、展示作品の豊富な福原美術館を見学し、帯広に戻ります。

(帯広泊)

6日目
帯広09:00発 とかち帯広空港13:55発 羽田空港15:40着

■午前、幕別町にある忠類ナウマン象記念館の見学。その後、帯広空港へ。

とかち帯広空港より、航空機にて羽田空港へ。

ご自宅までお荷物を託送します。

(注1)天候や気候条件によってご案内できない場合がございます。

(注2)悪天候等の理由により、クルーズへご案内できなかった場合はご返金します。また、流氷は自然現象のため、ご覧いただけない場合がございます。

(注3)天候、馬場の状況、業務の都合等によって期間を変更したり、中止することがあります。

※オオワシ、オジロワシ、タンチョウはタンチョウは野生生物のため、ご覧いただけない場合があります。

※上記は全日空とエアドゥを利用する場合の日程表です。その他の航空会社を利用する場合、時刻が異なります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは6日間のコースです。

出発日 旅行代金
2月15日(日)発

旅行代金:¥338,000

■1名室利用追加代金 ¥45,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

※現地合流・離団:根室中標津空港合流(出発)/とかち帯広空港離団(帰着) 旅行代金から¥35,000引き

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