姫路城ライトアップ特別入場も楽しむ

四十四(しあわせ)の島、家島諸島と姫路城ライトアップ特別入場の旅【3日間】

  • 集合場所:新神戸駅
  • 出発日: 11月26日(水)
  • 旅行代金:¥148,000

ツアーコード: JP1921

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ここにご注目。旅のポイント

Point 1
ワールド航空初登場の家島諸島をチャーター船で巡ります。
Point 2
海の幸が豊富な家島の島めしを堪能。この時期旬を迎える坊勢さばもご用意しました。
Point 3
姫路城ライトアップにあわせ、ワールド航空のお客さまだけで備前丸まで特別入場します。

ツアープランナーより

穏やかな海と連なる島影が世界中の人々を魅了する瀬戸内海。これまでも多くの島をご紹介してきたワールドの「日本旅百景」ですが、今回初めて「家島諸島」をご紹介いたします。家島諸島は姫路港から船でわずか30分の漁業が中心の島々で、4つの有人島と40の無人島からなります。島々を連絡する定期航路がないため、一度に訪問が難しい家島諸島を、島の語り部ガイドとともにチャーター船で巡る行程としました。素朴な島風景と贅沢な「島めし」をご堪能いただける内容としています。姫路では期間限定で行われる姫路城を背景とするデジタルアートライトアップイベントに合わせて訪問。好古園の紅葉ライトアップや、姫路城天守を正面に望む備前丸までの特別貸切入場にもご案内いたします。ワールド航空初登場の島旅をお楽しみください。

ワールド初登場、姫路沖に浮かぶ「家島諸島」へ
漁業が盛んな家島諸島の2島に上陸

ワールド初登場 姫路の沖に浮かぶ瀬戸内の島「家島諸島」を訪問

兵庫県の南西部、姫路市から約18キロ、播磨灘の沖合に大小44の島々から構成される家島諸島。その中で人の住んでいる島は、家島、坊勢島、男鹿島、西島の4島で約計6000人にのぼります。瀬戸内海国立公園にも指定され、古くから瀬戸内航海の風待ち潮待ちの要所として多くの旅人が訪れています。その風光明媚な景観は、万葉の時代から、いくつもの和歌に詠まれてきました。島の名前の由来は、神武天皇が東征の折、嵐に見舞われてこの島に避難をしてきた際に「まるで家にいるように静かだ」といわれたところから、家島という名前が付いたのだとか。このたびは、チャーター船を利用して島の語り部ガイドとともに島めぐりへ。風情ある漁港のある家島、坊勢島は上陸して島歩きを楽しみます。

家島の町並み Ⓒ家島観光事業組合
日本一の漁船数を誇る坊勢島 Ⓒ家島観光事業組合

家島(いえしま)

家島諸島の中心の島、最大の人口を持つ島です。真浦港を中心に商店が連なる路地や神社、寺などがあり、町歩きが楽しめます。島の北側にある宮港の近くには家島諸島・播磨灘の総鎮守である家島神社があります。

海から参道が伸びる家島神社 Ⓒ家島観光事業組合

坊勢島(ぼうぜじま)

漁業を生業とする人々が多く暮らす島で、日本一と言われる港の漁船数など、その迫力には圧倒されます。港の沖合にある弁天島には海神、竜神、弁財天が祀られており、港と島を結ぶ赤い橋が目を引きます。

海神、竜神、弁財天が祀られている弁天島 Ⓒ家島観光事業組合

男鹿島(だんがじま)

島全体が花崗岩質の岩盤となっており、古くから採石の島として知られる男鹿島。その石はかつて大阪城の石垣にも使われました。今でも花崗岩の採石場として利用され、砕石により岩盤がむき出しになった荒々しい姿を見ることができます。

家島神社から望む男鹿島

旬の坊勢さばと豊富な海産物を使った絶品の「島めし」

島を訪れるからこそいただける絶品の「島めし」を家島でご用意しました。料理旅館「おかべ」にて、島で獲れた新鮮な魚介を贅沢に鍋にした独特の「じゃこ鍋」や、11月に旬を迎える坊勢さばのしゃぶしゃぶをお召し上がりください。坊勢さばは近海で獲れたさばを生け簀で生育した坊勢ならではのブランドさば。ほどよい脂の乗りで絶品と、近年評判のさばです。

料理旅館「おかべ」名物のじゃこ鍋(イメージ)
旬の坊勢さばはしゃぶしゃぶでいただきます(イメージ)

家島諸島を訪問しました

東京支店 吉田義和

ツアー企画にあたり、一度訪問してみたかった家島諸島を訪れてきました。姫路駅から20分ほどのところにある飾磨港から高速船で30分。あっという間に家島の真浦港に到着です。驚いたのは港に置かれた漁船の多さ。家島諸島の漁業の盛んなことが港の様子からも窺えます。家島観光事業組合の皆さんと旅の打ち合わせの後、自転車で島めぐり。島外れの家島神社まで走ると、山の斜面に連なるように立つ民家や港の面白い景観が楽しめました。一歩路地を入ると迷路のように伸びる道に点々と商店があり、時間が経つのを忘れてしまいそうに。帰りには家島名物の海苔と自家製というからすみをお土産に購入。4時間ほどの滞在でしたが、ゆっくりとした島時間を楽しめました。ツアーではチャーター船で坊勢島にも上陸。さらにゆっくりと家島諸島を巡る行程としましたので、ぜひお楽しみに。

お土産の海苔やからすみも美味でした。視察者:東京支店 吉田義和
穏やかな瀬戸内海を眺めながらゆっくりと過ごすのも島の醍醐味です(家島神社にて)

ライトアップした姫路城に特別入場します

11月22日から12月11日までの限られた日のみ開催される「姫路城デジタルアートライトアップイベント」にあわせ、ライトアップされた姫路城の備前丸にワールド航空のお客さまだけで特別入場。間近に迫力の国宝、姫路城の美しい姿をご覧いただきます。姫路城を借景にした日本庭園「好古園」は紅葉の木々をライトアップした紅葉会を実施中。あわせて幻想的な日本庭園もお楽しみください。

NAKEDが手掛ける期間限定のデジタルアートライトアップイベント(写真はイメージです。今後、変更になる場合があります)提供:公益社団法人 姫路観光コンベンションビューロー
好古園紅葉ライトアップ(イメージ、写真は昨年のものです)提供:公益社団法人 姫路観光コンベンションビューロー
天守閣直下の備前丸にワールド航空のお客様だけで特別入場(イメージ:写真は昨年のものです)公益社団法人 姫路観光コンベンションビューロー

西の比叡山と称される「書寫山圓教寺」へ

この時期は境内の木々が色づく季節です

966年に開かれ、1000年以上の歴史を持つ「書寫山圓教寺(しょしゃざんえんきょうじ)」。「西の比叡山」と称されるほど寺格は高く、天台宗の三大道場に数えられます。境内には国や県指定の文化財も多く、深山幽谷の世界を見せてくれます。

レトロ建築の残る町 網干へ

姫路郊外にある網干(あぼし)の町は、かつて揖保川と播磨灘の水運、海運で栄え、戦火も免れたため、現在でも明治・大正期の豪商が残したレトロな家並みが残ります。網干のシンボルである旧山本家住宅は、呉服商として財を成し、マッチ会社などを経営、網干銀行の頭取にもなった山本家の邸宅。三層の望楼造りの和風建築は町でもひときわ目を引きます。内部はステンドグラスがあしらわれた書斎や応接室など、贅を尽くした洋風の設えが残り、とても面白い建築です。大正の雰囲気をそのままに残したレストラン「旧網干銀行 湊倶楽部」でのランチもお楽しみいただきます。

ステンドグラスも味わい深い書斎
大理石で造られた洗面の間。壁には貝合わせの貝があしらわれています

ツアー日程

3日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
姫路駅13:00集合 圓教寺 姫路16:30着

■午後、姫路駅に集合。

■ホテルに荷物を置き、バスとロープウェーにて●圓教寺へ。境内の摩尼殿や三之堂にご案内します。

【2連泊】(姫路泊)

2日目
姫路08:30発 姫路港09:00発 坊勢島 家島 姫路港16:00着 姫路16:30着

■午前、姫路港へ移動し、チャーター船にて家島諸島を巡ります。

■家島諸島の有人四島のうち、採石が盛んな男鹿島(たんがしま)、自然豊かな西島(にしじま)を船からご覧いただきます。

■その後、漁業の盛んな「坊勢島(ぼうぜじま)」に上陸。海神、竜神、弁財天が祀られ、島の信仰を集める○弁天島や漁港の散策。

■その後、家島諸島最大の島、家島(いえじま)の真浦港へ。料理旅館おかべにて名物じゃこ鍋や旬の坊勢さばのしゃぶしゃぶをお召し上がりください。

■午後、船にて宮港へ。●家島神社に参拝。その後、姫路港へ。

■姫路港着後、姫路に戻り、●好古園の紅葉ライトアップへ。

■その後、姫路城のライトアップイベントや備前丸への特別入場にご案内します。

(姫路泊)

3日目
姫路09:00発 網干 姫路駅14:30頃

■午前、山陽姫路駅より鉄道を利用して山陽網干駅へ。

■レトロな風情を残す網干の散策。●旧山本家住宅にご案内します。

■昼食はかつての網干銀行を改装した湊倶楽部にて。

■午後、姫路駅に戻り、解散。         

 

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出発日・旅行代金

このツアーは3日間のコースです。

出発日 旅行代金
11月26日(水)発

旅行代金:¥148,000

※1名室利用追加代金:¥40,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

 

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