日本旅百景 秋の特別企画
【Cコース】津軽・下北周遊とまぐろの町 大間の旅【4日間】
- 集合場所:東京駅※七戸十和田駅合流/新青森駅離団可能
- 出発日: 10月1日(水)
- 旅行代金:¥288,000
ツアーコード: JP1899
ここにご注目。旅のポイント
- Point 1
- まぐろの解体、試食、語り部と一緒に巡る大間漁港散策など「大間まぐろデー」を楽しみます。
- Point 2
- 下北半島から津軽半島へは陸奥湾フェリーで移動。龍飛岬も訪れます。
- Point 3
- 通常非公開の中泊「宮越家」にご案内。「奇跡のステンドグラス」を鑑賞できる貴重な機会です。
ツアープランナーより
見どころのご紹介
まぐろの町大間を知る特別プログラム 大間まぐろデー
下北半島の突端に位置する大間崎は本州最北端、海道までは津軽海峡を挟んで、わずか17.5キロ。大間といえば、黒いダイヤと呼ばれる天然本まぐろ「大間のまぐろ」。その品質はブランド化されており、今や全国的に有名です。今回は、日本旅百景 秋の特別企画として、まぐろの町大間を味覚と共に深く知る特別プログラムをご用意しました。

特別プログラム①語り部 島康子さんによる大間の講演と漁港散歩
長年大間の町おこしに尽力し、本州最北端の漁港であった大間を全国的な「まぐろの町」として知られるきっかけを作ったのが大間の地域振興会社Yプロジェクト代表の島康子さんです。大間を知るプログラムの最初は、島さんから「どうして大間がまぐろの町になったのか」「大間漁師の生活」など大間について深く知るお話を伺います。さらに、島さんと一緒に実際にまぐろが水揚げされる大間漁港や漁港に近い大間稲荷神社を訪ねます。


特別プログラム②大間のまぐろ解体見学と大間崎見学
島さんのお話を聞いたあとは、大間のまぐろを実際にご覧いただきます。「大間んぞく」の店頭にて、まぐろの解体の様子を見学。解体したまぐろの試食もお楽しみいただきます。「大間んぞく」の向かいは本州最北端の地である大間崎。天気が良ければ北海道、函館方面を間近にご覧いただけます。展望所やまぐろをはじめとする海産物やまぐろグッズの販売店が並ぶ、大間崎の散策の時間もお取りします。


特別プログラム③大間のまぐろ尽くしの昼食
まぐろの町大間特別プログラムの最後は、なんといってもまぐろの味覚です。大間温泉海峡保養センターにて、大トロ、中トロ、赤身を贅沢に盛った大間のまぐろ尽くし丼をご用意しました。9月から12月にかけて旬を迎える大間のまぐろ。脂ののった本まぐろをお召し上がりください。

チャーター船で 下北神秘の秘境 仏ヶ浦へ
大間の南、下北半島の東岸に位置する仏ヶ浦。断崖絶壁にあり陸からの訪問が困難なこの地は、チャーター船を利用して訪問します。その圧倒的スケールと自然がつくり上げたとは思えない奇跡の造形美はまさに絶景。如来の首や五百羅漢、一ツ仏や極楽浜など、仏にちなんだ名がつけられたその地には、極楽浄土を思わせる世界が広がっています。


日本三大霊場「恐山」を訪問
下北半島のほぼ中心に位置する恐山。比叡山、高野山とともに日本三大霊場の一つで、862年に慈覚大師円仁によって開山された曹洞宗の菩提寺となっています。
身を清めるために境内に造られた温泉や、イタコの口寄せで知られております。菩提寺、地蔵殿の参拝とともに是非ご覧いただきたいのが、専門ガイドと歩く菩提寺境内に造られた地獄、極楽めぐりです。絶景の宇曽利湖を見ながら、火山岩と白砂で造られた景観のはまさに絶景。最果ての下北半島を代表する風景の一つです。
下北半島に伝わる民俗芸能「下北の能舞」もご覧いただきます
下北半島に残る民俗芸能のひとつに「能舞」があります。鎌倉時代にはその基礎ができたとされ、恐山を修業場とする山伏たちがこの地に伝え、さらに民俗の祭りと融合して現在まで受け継がれています。今回は、東通村に伝わる「下北の能舞」を、特別にプラザホテルむつの会場にて披露いただけることになりました。夕食をお召し上がりいただきながら、民俗芸能にふれるひとときもお楽しみください。

津軽半島最北端 風の岬・龍飛崎へ
津軽半島の最北端となる岬、龍飛崎。西は日本海、北は津軽海峡、そして東は陸奥湾と三方を海に囲まれ、強い海風が吹くところから「風の岬」とも呼ばれます。『津軽海峡冬景色』の歌でよく知られますが、珍しい「階段国道」も近年注目を集めています。国道なのに車やバイクは通行できない、ちょっと不思議な感覚になるスポットです。今回は龍飛崎の唯一のホテル「龍飛崎温泉 ホテル竜飛」に宿泊し、青函トンネル記念館も含め、龍飛崎をじっくりと訪ねます。




通常非公開で完全予約制の「宮越家」では奇跡のステンドグラスを鑑賞
中泊町の旧家である、宮越家が大正9年に完成させた離れ「詩夢庵(しむあん)」と枯山水・池泉庭園を融合した「静川園(せいせんえん)」は通常非公開ですが、年に2回、完全予約制で鑑賞できるようになり、今回は秋の特別公開に合わせて訪問します。とくに、日本におけるステンドグラス作家の先駆者である小川三知(おがわさんち、1867〜1928)によって制作されたステンドグラスは必見です。小川三知の最高傑作とされ、100年以上もの間、破損もなくひっそりと残され「奇跡のステンドグラス」といわれています。また狩野山楽の作品と伝えられる襖絵や、贅を凝らした調度品、京都東山の「白沙村荘」の影響が随所に見られる庭園「静川園」など見どころが多く、今回はこれらを鑑賞できる貴重な機会です。




ツアー日程
4日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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東京駅09:08発 七戸十和田駅12:14着 (恐山) むつ17:00着
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■東京駅より、新幹線にて七戸十和田駅へ。 ■着後、バスにて下北半島へ。●霊場恐山の見学にご案内します。 ■その後、むつへ。 ■夕食はホテルにて。 【2連泊】(むつ泊) |
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2日目
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むつ07:45発 大間(大間特別プログラム) 佐井港(仏ヶ浦遊覧) 牛滝港 むつ16:30着
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■午前、バスにて大間へ。 (むつ泊) |
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3日目
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むつ09:00発 脇野沢港10:50発 蟹田港11:50着 (龍飛崎) 龍飛崎温泉16:30着
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■午前、バスにて脇野沢港へ。 ■脇野沢港よりむつ湾フェリーにて津軽半島の蟹田港へ。 ■蟹田港着後、バスにて龍飛へ。 ■夕刻、ホテル竜飛にチェックイン。 (龍飛崎温泉泊) |
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4日目
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龍飛崎温泉08:00発 (高山稲荷神社) (中泊町) 新青森駅15:52発 東京駅19:04着
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■午前、バスにて十三湖畔を走り、○高山稲荷神社へ。 ■その後、中泊の宮越家に残る小川三知のステンドグラス、秋季特別公開にご案内します。(注2) ■午後、バスにて新青森駅へ。 ■その後、新幹線にて東京駅へ。 ■東京駅着後、解散。 ご自宅までお荷物を託送します。 |
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(注1)悪天候などにより遊覧できない場合は、乗船代を返金いたします。
(注2)宮越家へは中泊町にてシャトルバスに乗り換えてのご案内となります。
※新千歳空港発着グループもございます。往復は以下のようになります。
往路: 新千歳空港09:40発 青森空港10:25着。青森空港到着後、バスにて七戸十和田駅へ。着後、東京駅発着グループと合流します。
復路: 新青森駅に到着後、引き続き青森空港へ。
青森空港16:25発 新千歳空港17:15着。着後、解散となります。
出発日・旅行代金
このツアーは4日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
10月1日(水)発 |
旅行代金:¥288,000 ※新千歳空港発着:¥278,000 |
※1名室利用追加代金:¥26,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
※東京駅集合コースの現地合流プラン:七戸十和田駅合流(出発)/新青森駅離団(帰着) 旅行代金より¥33,000引きとなります。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:JP1899
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