ここにご注目。旅のポイント
- Point 1
- まぐろの解体、試食、語り部と一緒に巡る大間漁港散策など「大間まぐろデー」を楽しみます。
- Point 2
- 下北半島訪問の前には、三陸海岸を代表する「浄土ヶ浜パークホテル」に連泊。北山崎、龍泉洞へ。
- Point 3
- 三陸海岸から下北半島へは、三陸鉄道とバスを利用して、種崎海岸を経由しながらの絶景ドライブを。
ツアープランナーより
見どころのご紹介
まぐろの町大間を知る特別プログラム 大間まぐろデー
下北半島の突端に位置する大間崎は本州最北端、北海道までは津軽海峡を挟んで、わずか17.5キロ。大間といえば、黒いダイヤと呼ばれる天然本まぐろ「大間のまぐろ」。その品質はブランド化されており、今や全国的に有名です。今回は、日本旅百景 秋の特別企画として、まぐろの町大間を味覚と共に深く知る特別プログラムをご用意しました。

特別プログラム①語り部 島康子さんによる大間の講演と漁港散歩
長年大間の町おこしに尽力し、本州最北端の漁港であった大間を全国的な「まぐろの町」として知られるきっかけを作ったのが大間の地域振興会社Yプロジェクト代表の島康子さんです。大間を知るプログラムの最初は、島さんから「どうして大間がまぐろの町になったのか」「大間漁師の生活」など大間について深く知るお話を伺います。さらに、島さんと一緒に実際にまぐろが水揚げされる大間漁港や漁港に近い大間稲荷神社を訪ねます。


特別プログラム②大間のまぐろ解体見学と大間崎見学
島さんのお話を聞いたあとは、大間のまぐろを実際にご覧いただきます。「大間んぞく」の店頭にて、まぐろの解体の様子を見学。解体したまぐろの試食もお楽しみいただきます。「大間んぞく」の向かいは本州最北端の地である大間崎。天気が良ければ北海道、函館方面を間近にご覧いただけます。展望所やまぐろをはじめとする海産物やまぐろグッズの販売店が並ぶ、大間崎の散策の時間もお取りします。


特別プログラム③大間のまぐろ尽くしの昼食
まぐろの町大間特別プログラムの最後は、なんといってもまぐろの味覚です。大間温泉海峡保養センターにて、大トロ、中トロ、赤身を贅沢に盛った大間のまぐろ尽くし丼をご用意しました。9月から12月にかけて旬を迎える大間のまぐろ。脂ののった本まぐろをお召し上がりください。

チャーター船で 下北神秘の秘境 仏ヶ浦へ
大間の南、下北半島の東岸に位置する仏ヶ浦。断崖絶壁にあり陸からの訪問が困難なこの地は、チャーター船を利用して訪問します。その圧倒的スケールと自然がつくり上げたとは思えない奇跡の造形美はまさに絶景。如来の首や五百羅漢、一ツ仏や極楽浜など、仏にちなんだ名がつけられたその地には、極楽浄土を思わせる世界が広がっています。


日本三大霊場「恐山」を訪問
下北半島のほぼ中心に位置する恐山。比叡山、高野山とともに日本三大霊場の一つで、862年に慈覚大師円仁によって開山された曹洞宗の菩提寺となっています。
身を清めるために境内に造られた温泉や、イタコの口寄せで知られております。菩提寺、地蔵殿の参拝とともに是非ご覧いただきたいのが、専門ガイドと歩く菩提寺境内に造られた地獄、極楽めぐりです。絶景の宇曽利湖を見ながら、火山岩と白砂で造られた景観のはまさに絶景。最果ての下北半島を代表する風景の一つです。
下北半島に伝わる民俗芸能「下北の能舞」もご覧いただきます
下北半島に残る民俗芸能のひとつに「能舞」があります。鎌倉時代にはその基礎ができたとされ、恐山を修業場とする山伏たちがこの地に伝え、さらに民俗の祭りと融合して現在まで受け継がれています。今回は、東通村に伝わる「下北の能舞」を、特別にプラザホテルむつの会場にて披露いただけることになりました。夕食をお召し上がりいただきながら、民俗芸能にふれるひとときもお楽しみください。

津軽海峡の食材を創作和食に「鮨割烹 東寿し」
むつ市の中心部に位置する老舗寿司店、東寿し。津軽海峡や陸奥湾で獲れた海の幸をつかった握りはもちろん、柿本泰平ご主人が季節ごとに創作する和の一品料理も人気です。握りと小鉢を合わせた質の高い食の数々をお楽しみください。


和風料理 楠こう
地元の人も会食といえばこの店、という人気の郷土料理店が「和風料理 楠こう」です。地元の人も訪れるためメニューが豊富。みそ貝焼きやうにめしといった下北の名物料理がふんだんに供される下北御膳は、下北に来たら必食という料理がずらりと並びます。旅の最後のランチにご用意しました。

「浄土ヶ浜パークホテル」に連泊し三陸海岸を満喫
下北半島滞在の前には三陸海岸のちょうど中間、宮古市の郊外、浄土ヶ浜に位置する、三陸を代表するホテル「浄土ヶ浜パークホテル」に連泊し、三陸海岸の魅力を訪ねます。三陸海岸で最も迫力があるという北山崎の絶景を、展望台から見下ろし、そして遊覧船からは見上げるようにお楽しみいただきます。そして、三陸を代表する鍾乳洞「龍泉洞」へ。エメラルドブルーの地底湖の美しさが印象的です。





宮古市小国地区の伝統芸能「末角(まっかく)神楽」の特別公演を
風光明媚な風景が楽しめる三陸海岸は、それぞれの地区に伝統的な芸能、神事などが残っていることで知られています。ただし、まだまだ観光のためではなく、地元の人々の中で息づいているものなので、今まで紹介されることがほとんどありませんでした。今回、地元宮古市小国地区の皆さんにお願いし、地元に伝わる「末角(まっかく)神楽」の一部を特別に披露いただくことになりました。毎年8月に加茂神社、9月に早池峰新神社に奉納しているもの。このたびは、雰囲気あふれる地元の造り酒屋の蔵を会場にして実施。地元のお酒やおつまみとともに、地元に伝わる雰囲気でお楽しみください。



三陸海岸から種差海岸を経て下北半島へ。三陸鉄道とバスで結びました
三陸海岸から下北半島へ、海岸線に沿って三陸鉄道と、バスで北上します。宮古駅から久慈駅までは、三陸鉄道に乗車します。三陸鉄道の中でも風光明媚な風景がご覧いただける部分で、かつて「あまちゃん」でも注目された景勝ルートです。久慈駅からはバスで八戸まで続く種差海岸へ。そして八戸の港をへて下北半島を目指します。三陸海岸とは違い、美しい浜辺が織りなす風景が多い種差海岸。八戸を抜けると下北半島も近くです。



ツアー日程
5日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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東京駅10:18発 盛岡駅12:29着 浄土ヶ浜14:30着
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■東京駅より、新幹線にて盛岡駅へ。 ■着後、バスにて○浄土ヶ浜へ。 ■浄土ヶ浜の見学後、遊覧船にて浄土ヶ浜を船上からも見学※します。 ■宿泊は三陸を代表する浄土ヶ浜パークホテルです。 【2連泊】(浄土ヶ浜泊) |
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2日目
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浄土ヶ浜 (北山崎展望台) (龍泉洞) (北山崎遊覧船)
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■午前、三陸海岸を代表する風景、北山崎の風景を展望台から見学。 ■その後、エメラルドブルーの地底川が印象的な鍾乳洞●龍泉洞へ。 ■昼食後、再び三陸海岸に戻り、北山崎の絶景を遊覧船※からご覧いただきます。 ■夕刻、宮古市小国地区に伝わる伝統芸能「末角神楽」の公演をご覧いただきます。 (浄土ヶ浜泊) |
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3日目
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浄土ヶ浜 宮古駅 (三陸鉄道) 久慈駅 (種差海岸) むつ
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■午前、宮古駅へ。 ■宮古駅より久慈駅まで、三陸鉄道の乗車を楽しみます。 ■久慈駅より、種崎海岸の風景を見学しながら、下北半島へ。 ■夕刻、むつのホテルへ。 ■夕食は津軽海峡の海鮮を使った寿司ととともに創作和食も供する東寿しにてお召し上がりください。 【2連泊】(むつ泊) |
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4日目
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むつ07:45発 大間(大間特別プログラム) 佐井港(仏ヶ浦遊覧) 牛滝港 むつ16:30着
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■午前、バスにて大間へ。 (むつ泊) |
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5日目
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むつ09:00発 恐山 七戸十和田駅14:53発 東京駅18:04着
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■午前、●霊場恐山の見学にご案内します。 ■昼食は下北郷土料理の人気店「楠こう」にて。 ■午後、東北新幹線にて東京駅へ。 ■東京駅着後、解散。 ご自宅までお荷物を託送します。 |
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※浄土ヶ浜、北山崎、仏ヶ浦ともに悪天候などにより遊覧できない場合は、乗船代を返金いたします。
※大阪伊丹空港発着グループもございます。往復は以下のようになります。
往路: 伊丹空港07:20発 花巻空港08:45着。花巻空港到着後、バスにて盛岡へ。
盛岡では簡単な市内車窓観光と昼食。昼食後、浄土ヶ浜へ。
復路: 七戸十和田駅に到着後、引き続き三沢空港へ。
三沢空港17:40発 伊丹空港19:25着。着後、解散となります。
出発日・旅行代金
このツアーは5日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
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9月29日(月)発 |
旅行代金:¥348,000 ※伊丹空港発着:¥365,000 |
※1名室利用追加代金:¥32,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
※東京駅集合コースの現地合流プラン:盛岡駅合流(出発)/七戸十和田駅離団(帰着) 旅行代金より¥30,000引きとなります。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
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