日本旅百景 秋の特別企画

【Bコース】下北の美食とまぐろの町 大間の旅【3日間】

  • 集合場所:東京駅※七戸十和田駅合流/七戸十和田駅離団可能
  • 出発日: 10月1日(水)
  • 旅行代金:¥238,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
まぐろの解体、試食、語り部と一緒に巡る大間漁港散策など「大間まぐろデー」を楽しみます。
Point 2
恐山菩提寺や仏ヶ浦へ。陸からの訪問が難しい仏ヶ浦はチャーター船でご案内します。
Point 3
下北を代表するガストロノミー、アグレアーブルや東寿しなど、質の高い下北の美食を堪能します。

ツアープランナーより

国内旅行でも訪れる機会の少ない下北半島。県の中心、青森市からもバスで2時間以上もかかる本州最北端の地で、「最果て」を感じさせてくれる風景と、まぐろを代表とする豊かな食材、そして文化が残されています。この下北半島の魅力をご紹介したく、3日間にわたり下北半島に滞在し、楽しんでいただこうと企画しました。 今や日本だけでなく、世界にもブランド化された「大間のまぐろ」を楽しむ「大間まぐろデー」を中心に、恐山、仏が浦、尻屋崎と下北半島を代表する風景を訪問。そして北前船で京都、関西の文化が伝わったと言われる伝統芸能の特別公演や、まぐろと共に下北を代表する食材を下北半島の注目を集めるレストランで食すプログラムなど、下北半島の魅力を凝縮してご案内いたします。

見どころのご紹介

まぐろの町大間を知る特別プログラム 大間まぐろデー

下北半島の突端に位置する大間崎は本州最北端、北海道までは津軽海峡を挟んで、わずか17.5キロ。大間といえば、黒いダイヤと呼ばれる天然本まぐろ「大間のまぐろ」。その品質はブランド化されており、今や全国的に有名です。今回は、日本旅百景 秋の特別企画として、まぐろの町大間を味覚と共に深く知る特別プログラムをご用意しました。

視察者:左から東京支店の牧原、吉田、春名

特別プログラム①語り部 島康子さんによる大間の講演と漁港散歩

長年大間の町おこしに尽力し、本州最北端の漁港であった大間を全国的な「まぐろの町」として知られるきっかけを作ったのが大間の地域振興会社Yプロジェクト代表の島康子さんです。大間を知るプログラムの最初は、島さんから「どうして大間がまぐろの町になったのか」「大間漁師の生活」など大間について深く知るお話を伺います。さらに、島さんと一緒に実際にまぐろが水揚げされる大間漁港や漁港に近い大間稲荷神社を訪ねます。

大間漁港にて。島康子さん(左から2番目)と下北ツーリズムの萬谷さん(左から3番目)と視察メンバー(牧原、春名)
大間は海を通じて台湾とも交流があり、稲荷神社には海の神媽祖が祀られています

特別プログラム②大間のまぐろ解体見学と大間崎見学

島さんのお話を聞いたあとは、大間のまぐろを実際にご覧いただきます。「大間んぞく」の店頭にて、まぐろの解体の様子を見学。解体したまぐろの試食もお楽しみいただきます。「大間んぞく」の向かいは本州最北端の地である大間崎。天気が良ければ北海道、函館方面を間近にご覧いただけます。展望所やまぐろをはじめとする海産物やまぐろグッズの販売店が並ぶ、大間崎の散策の時間もお取りします。

大間まぐろの解体(イメージ)
本州最北端 大間崎

特別プログラム③大間のまぐろ尽くしの昼食

まぐろの町大間特別プログラムの最後は、なんといってもまぐろの味覚です。大間温泉海峡保養センターにて、大トロ、中トロ、赤身を贅沢に盛った大間のまぐろ尽くし丼をご用意しました。9月から12月にかけて旬を迎える大間のまぐろ。脂ののった本まぐろをお召し上がりください。

大間のまぐろ丼(イメージ)

チャーター船で 下北神秘の秘境 仏ヶ浦へ

大間の南、下北半島の東岸に位置する仏ヶ浦。断崖絶壁にあり陸からの訪問が困難なこの地は、チャーター船を利用して訪問します。その圧倒的スケールと自然がつくり上げたとは思えない奇跡の造形美はまさに絶景。如来の首や五百羅漢、一ツ仏や極楽浜など、仏にちなんだ名がつけられたその地には、極楽浄土を思わせる世界が広がっています。

遊覧船から望む仏ヶ浦
陸からは訪問が難しい仏ヶ浦へ上陸観光します

下北半島に伝わる民俗芸能「下北の能舞」もご覧いただきます

下北半島に残る民俗芸能のひとつに「能舞」があります。鎌倉時代にはその基礎ができたとされ、恐山を修業場とする山伏たちがこの地に伝え、さらに民俗の祭りと融合して現在まで受け継がれています。今回は、東通村に伝わる「下北の能舞」を、特別にプラザホテルむつの会場にて披露いただけることになりました。夕食をお召し上がりいただきながら、民俗芸能にふれるひとときもお楽しみください。

東通村に伝わる能舞( イメージ)

下北を代表するローカルガストロノミー・レストラン「アグレアーブル」

 むつ市でも楽しみの一つが、本格的なフレンチ、イタリアンを堪能できるレストラン「アグレアーブル」です。東京・丸の内のフレンチレストラン「ミクニ」の副料理長、銀座「アズカフェ・ミクニ」の料理長を経て、2005年に地元むつ市に帰郷。「アグレアーブル」を開店したのが、オーナーシェフの竹川克範さん。「地域の食文化の指針になるような場所を造りたい」として、下北の季節の素材にこだわった料理を提供しています。このたびは、丁度季節にあたっている「海峡サーモンのミ・キュイ 温野菜添え」をお楽しみいただく予定です。テレビ「食彩の王国」でも近年紹介された注目のレストランです。

下北を代表するローカルガストロノミーレストラン「アグレアーブル」
下北の町はずれ、緑に囲まれた一軒家レストラン
素材の味にこだわった前菜(イメージ 季節によって異なります)
海峡サーモンのミ・キュイ 温野菜添え(イメージ 季節によって異なります)
デザートも楽しみです。(イメージ 季節によって異なります)

津軽海峡の食材を創作和食に「鮨割烹 東寿し」

むつ市の中心部に位置する老舗寿司店、東寿し。津軽海峡や陸奥湾で獲れた海の幸をつかった握りはもちろん、柿本泰平ご主人が季節ごとに創作する和の一品料理も人気です。握りと小鉢を合わせた質の高い食の数々をお楽しみください。

旬の食材を用いた自慢の一品料理(視察時撮影 季節により内容は変わります)
東寿しのご主人 柿本泰平さん

ツアー日程

3日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
東京駅09:08発 七戸十和田駅12:14着 (尻屋崎) むつ17:00着

東京駅より、新幹線にて七戸十和田駅へ。

■着後、バスにて下北半島へ

■津軽海峡と太平洋の境界を眺める○尻屋崎を訪ねます。

■夕刻、むつへ

■夕食はむつの食材を使ったフレンチの名店「アグレアーブル」にて。

【2連泊】(むつ泊)

2日目
むつ07:45発 大間(大間特別プログラム) 佐井港(仏ヶ浦遊覧) 牛滝港 むつ16:30着

■午前、バスにて大間へ。
【まぐろの町大間を知る特別プログラム 大間まぐろデー】
① 大間の語り部島康子さんによる大間の文化講演
② 大間散歩(○大間稲荷神社、大間漁港)
③ 大間のまぐろ解体とまぐろ試食
④ 本州最北端、大間崎散策
⑤ 大間のまぐろ尽くし丼の昼食
■午後、佐井港より○仏ヶ浦を遊覧します。(※)
■仏が浦の観光後、牛滝港へ。
■牛滝港よりバスにてむつへ。
■夕食はホテルにて東通村伝統の「下北の能舞」をご覧いただきながらお召し上がりください。

(むつ泊)

3日目
むつ09:00発 恐山 七戸十和田駅14:53発 東京駅18:04着

■午前、●霊場恐山の見学にご案内します。

■昼食は津軽海峡で取れた海産を使った寿司とともに創作和食を供する東寿しにて。

■午後、東北新幹線にて東京駅へ。

■東京駅着後、解散。

※悪天候などにより遊覧できない場合は、乗船代¥3,000を返金し、バスにてむつへ向かいます。

 

 

 

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは3日間のコースです。

出発日 旅行代金
10月1日(水)発

旅行代金:¥238,000

1名室利用追加代金なし  1名室利用の客室タイプはシングルルームとなります。

※現地合流プラン:七戸十和田駅合流(出発)/七戸十和田駅離団(帰着) 旅行代金より¥32,000引きとなります。

 

【名古屋駅発着プラン】(追加料金 往復¥20,000にて承ります。)

1日目:名古屋駅07:03発 東京駅08:39着(のぞみ212号) 3日目:東京駅18:30発 名古屋駅20:09着(のぞみ81号)

 

シングルルーム同料金!

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