【オリジナル下船観光で楽しむ】北陸各地の国宝を巡る

飛鳥Ⅱでゆく山陰・北陸 日本旅百景クルーズ【5日間】

  • 集合場所:東京駅※新高岡駅合流/富山駅離団可能
  • 出発日: 8月23日(土)
  • 旅行代金:Fステート¥458,000〜Eバルコニー¥488,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
ワールド国内旅行初登場 飛鳥Ⅱで山陰・北陸を巡る3泊4日の船旅。
Point 2
各地の下船観光はワールド航空独自の「日本旅百景」プランでご案内します。
Point 3
ステート客室に加え、バルコニー客室も一定数確保してのご案内です。

ツアープランナーより

日本船籍のクルーズ客船として和のおもてなしと質の高い食事、そして充実した船内プログラムが人気の飛鳥Ⅱ。通常の航路ではオリジナルの下船観光が組めないため、ワールドの国内旅行では取り扱ってきませんでした。今回の航路ではワールド独自の下船観光の実施が可能となり、初めて飛鳥Ⅱ乗船の旅を企画、ご紹介します。富山県の伏木港を拠点に、能登半島を船で巡り、舞鶴港、境港に寄港する3泊4日のプランです。下船観光はもちろん、終日のクルーズ時間もあり、船旅と観光のバランスのとれた航路となっています。夏の日本海は穏やかで海景の美しい季節。夏の優雅なクルーズ旅をご提案します。

見どころのご紹介

「最幸」のクルーズライフを楽しむ「飛鳥Ⅱ」

1991年に就航した「飛鳥」は、その人気から予約の取れない客船として日本のクルーズ界を牽引してきました。その後継として2006年に誕生した「飛鳥Ⅱ」もまた、客室数436室と適度な客室数に対するきめ細やかなサービス、そして質の高い食を提供し、就航20年を経た現在も高い人気を誇っています。広々としたカフェ・ダイニングはもちろん、ラウンジ・バー、プールやグランドスパ(大浴場)、シアターなど船内設備も充実し、クルーズライフを存分に楽しむことができます。この度のクルーズも3泊4日のなかで日中クルーズの日もございますので、船内でのプログラムもお楽しみください。

飛鳥Ⅱ PHOTO BY TSUNEO NAKAMURA
フォーシーズン・ダイニングルーム
グランド・スパ

飛鳥Ⅱ シップデータ

■船籍:日本 ■全長:241ⅿ ■全幅:29.6ⅿ ■総トン数:50.444トン ■喫水:7.8ⅿ 
■航行速力:21ノット ■横揺れ減揺装置:フィン・スタビライザー 
■客室数:436部屋 ■乗客数:最大872名 ■乗組員数:約490名 (2025年1月現在) 

ステートルームに加え、バルコニーキャビンもお選びいただけます。

飛鳥Ⅱにはステートルームからロイヤルスイートまでいくつものキャビンの種類がございますが、今回はFステート(角窓付・バルコニーなし 18.4㎡)及びEバルコニー(バルコニー付・22.9㎡)を確保してのご案内です。客室には限りがございますので、お早目にご検討ください。

Fステートルーム(イメージ)(7デッキ)
Eバルコニールーム(イメージ)(8デッキ)

船内ではテノール歌手 澤武紀行氏のコンサートもお楽しみください。

船内ではテノールオペラ歌手、澤武紀行(さわぶのりゆき)氏の飛鳥Ⅱスペシャルコンサートもお楽しみいただきます。澤武さんはベルリン国立歌劇場、ルーマニア国立歌劇場、ブラウンシュヴァイク国立劇場、リンツ州立歌劇場など、名門と言われる歌劇場、音楽祭への出演に抜擢されるなど、ドイツを拠点に欧州で活動を展開されておられます。

澤武紀行氏

オリジナル下船観光① 若狭の小京都・小浜の国宝明通寺や三方五湖へ

古来より大陸文化伝来の玄関口となった若狭の国・小浜。ここから多くの人々が都を目指し、様々な文物が京へと運ばれました。その歴史を感じることができる場所として、重伝建に指定される三丁町の散策や、国宝指定の本堂と三重塔をはじめ重文の仏像など数多くの寺宝を擁する古刹・明通寺を訪ねます。三丁町は江戸時代に栄えた茶屋町で、狭い路地にベンガラ格子や出格子の家が軒を連ね、情緒的で気品ある雰囲気が今も健在です。昼食は茶屋町にある明治の料亭を今に再現した「酔月」にて、旬の若狭ぐじをご用意しました。風光明媚な三方五湖のドライブとあわせてお楽しみください。(下船観光は旅行代金に含まれております。)

小浜 三丁町
大同元年(806)征夷大将軍・坂上田村麻呂創建の明通寺
三方五湖 ©公益社団法人福井県観光連盟
旬の若狭ぐじと海鮮を使ったお料理(イメージ)

オリジナル下船観光② 足立美術館と国宝・松江城

山陰の小京都と呼ばれ、美しい宍道湖に面した松江。国宝・松江城や武家屋敷など歴史深い松江の町並みを楽しみます。また、庭園の美しさ、横山大観のコレクションや北大路魯山人の陶芸作品で世界的に知られる足立美術館もじっくりと時間をとってご案内します。(下船観光は旅行代金に含まれております。)

松江のシンボル松江城
武家屋敷が並ぶ松江塩見縄手
米誌の日本庭園ランキングで18年連続1位に選ばれた足立美術館

伏木の国宝「勝興寺」では通常非公開の場所を特別拝観

越中国府が置かれたとされる地にある「勝興寺」。浄土真宗本願寺派の寺院で、本願寺を支える寺院のひとつです。本堂、大広間及び式台が、2022年12月に国宝に指定されました。本堂は、江戸時代後期を代表する大型の本堂で、建築には本願寺の宮大工が関わっていて、装飾彫刻も見応えがあります。その他、敷地内には重要文化財が10棟もあり、破格の規模と形式を誇る寺院です。このたびは、ツアーのために通常非公開の「奥書院」「経堂」を特別に拝観します。

勝興寺 ©高岡市観光協会
2022年にあらたに国宝に指定された本堂 ©高岡市観光協会
通常非公開の奥書院 ©高岡市観光協会

老舗料亭にて富山の宝石「白エビ」に舌鼓

水深300メートルに生息する「白エビ」は、4〜11月にかけて富山湾でのみ漁獲が許されています。身は透き通るように美しく、稀少性も高いため〝富山湾の真珠〟と称されます。とろりとした食感と上品な甘みは、富山ならではの夏の味覚です。かつて、江戸から明治にかけて北国街道の要衝として栄えた岩瀬地区にある老舗料亭「松月」(1911年創業)にて自慢の白エビ料理をご用意しました。

1911年創業の老舗料亭「松月」にて白エビ料理をご賞味いただきます
旬を迎える白エビ(イメージ) ©(公社)とやま観光推進機構
白エビの福団子(イメージ)

ツアー日程

5日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
東京駅09:32発 新高岡駅12:13着 伏木港16:00出港 (飛鳥Ⅱクルーズ)

■午前、東京駅より新高岡駅へ。

■新高岡駅着後、伏木へ。

■2022年に国宝に指定された●勝興寺の特別拝観にご案内します。

■飛鳥Ⅱ3泊4日のクルーズをお楽しみください。

【3連泊】(飛鳥Ⅱ泊)

2日目
舞鶴港08:00入港 (三方五湖) (小浜) 舞鶴港21:00出港

■午前、三方五湖へ。レインボーラインのドライブ。●年縞博物館にご案内します。

■午後、小浜へ。昼食は明治の料亭の姿を今に伝える酔月にて。

■小浜重伝建町並み保存地区をガイドと共に観光。国宝●明通寺へ。

■夕刻、船に戻ります。

(飛鳥Ⅱ泊)

3日目
境港07:00入港 (足立美術館) (松江) 境港17:00出港

■午前、境港より●足立美術館夏季特別展にご案内します。その後、松江へ。

■午後、国宝●松江城にご案内します。

■夕刻、船に戻ります。

(飛鳥Ⅱ泊)

4日目
(日本海クルーズ) 伏木港17:00入港 富山

■この日は日中の日本海クルーズです。能登半島をまわり、富山湾の伏木港へ。

■バスにて富山へ。

(富山泊)

5日目
(岩瀬) 富山駅16:17発 東京駅18:28着

■午前、富岩水上ラインにて岩瀬へ。

■港町岩瀬の散策。●北前船廻船問屋 森家を訪れます。

■昼食は松月にて。

■午後、富山駅より新幹線にて東京駅へ。

■東京駅着後、解散。

ご自宅までお荷物を託送します。

※感染症の防止拡大、気象・海象、その他事情(発着地や寄港地の受け入れ状況等)により、運航スケジュール、イベントを変更または中止する場合がございます。

 

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは5日間のコースです。

出発日 旅行代金
8月23日(土)発

旅行代金:¥458,000

1名室利用追加代金¥95,000

Fステート海側・バスタブ付・18.4㎡


旅行代金 ¥488,000

1名室利用追加代金¥115,000

Eバルコニーバルコニー・バスタブ付・22.9㎡

■1名室利用追加代金:
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

※現地合流解散:新高岡駅合流(出発)/富山駅解散(帰着) 旅行代金から¥25,000引き

 

 

 

ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
湘南
0466-27-0111