にっぽん丸でゆく旅

にっぽん丸クルーズと中山道木曽路の旅【3日間】

  • 集合場所:新横浜駅、桜木町駅※/塩尻駅離団可能
  • 出発日: 7月15日(火)
  • 旅行代金:¥228,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
「洋上のオーベルジュ」にっぽん丸で気軽な1泊クルーズをお楽しみください。
Point 2
中山道で最も風情ある木曽路の宿場町をじっくりと巡ります。
Point 3
横浜、木曽路で歴史を感じるお食事をお楽しみください。

ツアープランナーより

数少ない日本船籍のクルーズ客船として人気の「にっぽん丸」。今回の航路は、横浜から名古屋への気軽な1泊クルーズです。東京への復路は東海道ルートではなく、風情ある木曽路の宿場町が続く中山道ルートで戻ります。途中木曽駒高原での宿泊もあわせ、なかなかじっくりとご案内する機会の少ない中山道木曽路を巡ります。美食の船として名高いにっぽん丸のディナーも含め、横浜発祥の牛鍋や、日本最古の旅籠が前身の「旅館いち川」でのお食事など、各地の食もお楽しみいただける内容といたしました。

見どころのご紹介

「これからクルーズを」とお考えの方には、特におすすめです

日本の「クルーズ人口」は、外洋クルーズが人気を博しているにも拘らず、その絶対人口は実はさほど増えておりません。クルーズリピーターが次回もクルーズを、と様々なクルーズシップに繰り返し乗船いただいているのが現状のようです。
「いつかはクルーズへ」「そろそろ船旅を」とお考えの方も、いざ外国客船クルーズということになりますと、言葉の問題のみならず、他国の乗船客やクルーたちとの様々な場面での社交的なやりとりが苦手、堅苦しいフォーマルな服装がどうも……となかなか踏み切れない、そんな方も多いように思います。
そこで、本格的な外洋クルーズにいきなり飛び込むのを躊躇していらした旅好きの皆様におすすめしたいのが、「にっぽん丸」の船旅です。
第3代目の「にっぽん丸」として、三菱重工業神戸造船所で産声を上げ、1990年の秋にデビュー。2020年には巨額を投じて大改装し、また2022年にはさらにキャビン仕様に手を加えたばかりです。
伝統を受け継いだ「美食の船」と謳われる高い食事レベルは相変わらず健在で、総料理長が自ら乗船客の年齢層や男女比、はたまた気温や天候などまでも考慮しながらメニューを作ります。船内で焼き上げるパンは初代から人気が高く、これは食へのこだわりの象徴かもしれません。

伝統の味を受け継ぐ「美食の船」 にっぽん丸でゆく旅

日本生まれの日本育ち。「にっぽん」の名を冠した客船で、1990年就航当時、この船を命名する役目を紀宮清子内親王(現、黒田清子氏)が務めました。各寄港地で積み込まれる食材を使っての上質なお料理、職人が毎日焼くパンなど「食のにっぽん丸」として船旅愛好家に支持されている船です。2020年に大改装を終え、より利用しやすくなりました。メインダイニングの他に寿司バー(別料金)もあり、嬉しい大浴場があるのも日本船の良さです。

にっぽん丸 ©三好和義
シェフ自ら寄港地の旬の食材にこだわります(イメージ)
洋食(イメージ)

横浜から名古屋への気軽な1泊クルーズを楽しみます

夕刻に横浜を出航し、太平洋をクルーズ。翌朝に名古屋港へと到着する気軽な1泊の船旅です。夕食後はドルフィンホールにてにっぽん丸ハウスバンド「アスール★プラ★プティ★」による演奏で盛り上がりましょう。他にもラウンジでお寛ぎいただいたり、海を見晴らす大浴場など楽しみはさまざまです。

ドルフィンホール
にっぽん丸ハウスバンド アスール★プラ★プティ★

2022年の改装により更に快適になったスーペリアツインをご用意

2020年に大改装を終えたばかりの「にっぽん丸」ですが、2022年にはスーペリアステートの改装を行い、名称も「スーペリアツイン」に変更されました。内装を変更し、より快適な空間に生まれ変わりました。

客室(イメージ)
グランドバス(大浴場)

中山道のハイライト 木曽路は各宿場をじっくり辿ります

中山道でも特に風情のある宿場町が続く木曽路。なかでも奈良井や妻籠は木造の商家や旅籠が江戸時代さながらに街道沿いに並ぶ中山道最大の見どころです。その建築の多くは現在でも宿や商店、食堂として使われ、当時の風情がそのままに残ります。近辺にはホテルが少なく、グループではなかなか案内の難しい木曽路ですが、今回は木曽駒高原にある「森のホテル」を確保できましたので、効率的なルートで木曽路の観光にご案内します。

街道の宿場が1㎞にわたり続く奈良井宿(イメージ) ©塩尻市
国認定の町並み保存地区「重伝建」第一号 妻籠宿(イメージ)
島崎藤村の出生地で、『夜明け前』の舞台でもある馬籠宿(イメージ)

横浜や木曽路では各地の歴史を感じる食事をご用意しました

横浜では江戸末期の開港とともに牛肉食が普及し、牛鍋が誕生。明治・大正期にはハイカラな食事として全国に広まりました。旅の最初の食事は開港の歴史を感じる牛鍋をご用意しました。また、木曽路では「旅館いち川」でのランチをご用意。「旅館いち川」は中山道の大井宿で江戸初期、日本最古の旅籠「角屋」として開業以来400年、この地で旅籠を営んできた歴史ある旅館です。宿自慢のお食事を風情ある館内でお召し上がりいただきます。

400年の歴史を持つ「旅館いち川」 ©旅館いち川
食事も人気の宿です(イメージ) ©旅館いち川

ツアー日程

3日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
新横浜駅11:30集合 桜木町駅12:00集合 (横浜みなと博物館・帆船日本丸) 横浜港17:00発 (にっぽん丸1泊クルーズ)

■午前、新横浜駅に集合。

■その後、桜木町へ。昼食は横浜が発祥の牛鍋をお召し上がりください。

■午後、●横浜みなと博物館、●帆船日本丸へ。

■その後、にっぽん丸に乗船します。

にっぽん丸にてディナーや船内エンターテインメントをお楽しみください。

(にっぽん丸泊)

2日目
名古屋港09:00発 (中山道大井宿・旅館いち川でのランチ) (馬籠宿・妻籠宿) 木曽駒高原16:00着

■朝、にっぽん丸は名古屋港に到着。

■その後、大井宿の●中山道広重美術館へ。

■昼食は日本最古の旅籠「角屋」が前身の「旅館いち川」にてお召し上がりください。

■午後、○馬籠宿へ。●藤村記念館を見学し、町並みの散策。

■その後、重伝建第1号に登録された○妻籠宿へ。昔ながらの家並みの残る妻籠宿を散策します。

(木曽駒高原泊)

3日目
木曽駒高原09:30発 (奈良井宿) 塩尻駅15:20発 新宿駅18:05着

■午前、○寝覚の床、木曽路一番の賑わいを見せた○奈良井宿にご案内します。昼食は奈良井宿にて自由食です。

■午後、塩尻駅よりJR特急にて新宿駅へ。

■新宿駅着後、解散。

※気象・海象、その他事情(発着地や寄港地の受け入れ状況等)により、運航スケジュール、イベントを変更または中止する場合がございます。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは3日間のコースです。

出発日 旅行代金
7月15日(火)発

旅行代金:¥228,000

スーペリアツイン利用

■1名室利用追加代金:¥40,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承りますが、船会社へのリクエストベースになります。
■にっぽん丸:デラックスベランダキャビン(バルコニー、バス・トイレ付24㎡ お一人様追加代金:¥70,000 (2名1室利用のみ)
※弊社で確保できているデラックスベランダキャビンは1室のみとなります。予めご了承ください。

ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
湘南
0466-27-0111