「花の浮島」礼文島に2連泊

利尻・礼文とサロベツ湿原の旅【5日間】

  • 集合場所:羽田空港、伊丹空港
  • 出発日: 6月15日(土) 、 7月1日(月) 、 7月8日(月)
  • 旅行代金:¥368,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
礼文島に2連泊、利尻島に1泊し、大自然を満喫します。
Point 2
日本最大級の高層湿原、サロベツ湿原もご案内します。
Point 3
サロベツ、利尻、礼文いずれも花に詳しいガイドとともにご案内します。

ツアープランナーより

夏には約300種類の高山植物が咲き誇り、「花の浮島」として名高い礼文島に2泊、堂々と構える北の秀峰、利尻山をいただく利尻島に1泊し、この季節しか味わえない大自然を満喫するツアーです。利尻島に渡る前には稚内の南部、ラムサール条約にも登録されるサロベツ湿原や、空気が澄んだ日には樺太を望める日本最北端の地、宗谷岬も訪れます。 礼文、利尻、サロベツ湿原いずれにおいても、花に詳しいフラワーガイドが同行するのも旅のポイントです。 往復ともに羽田~稚内直行便を利用することで移動時間を短縮。宿泊施設の少ない礼文島、利尻島で宿を確保し、ゆったりとした日程でご案内します。北の島々の短くも美しい初夏の輝きを、どうぞご体験ください。

見どころのご紹介

花の浮島 礼文島に2連泊します

礼文島は稚内市の西方60キロの日本海に位置する日本最北の有人の離島です。標高490メートルの礼文岳を中心に、総面積は約82平方キロメートルの小さな島で、冬の厳しい偏西風が吹きつける西海岸には切り立った断崖絶壁が連なり、東海岸には緩やかな山並みが海へと続いています。氷河期には大陸とつながっていたこともあり、島内には多くの高山植物が生息し、年間を通しての独特な気候が、今も高山植物が生き残れる「花の浮島」を作りだしています。
礼文島、利尻島ともにバスで周遊しながらご案内しますが、その途中にフラワートレイルの散策を含めました。礼文島では島北部を見渡せる江戸屋山道に加え、天気が良い日は海に浮かぶ利尻島を見ながら散策を楽しむことができる桃岩展望台周辺を、フラワーガイドと共に歩きます。

江戸屋山道のトレイルコース(イメージ)
桃岩展望台コースから見える利尻富士(イメージ)©礼文町産業課
礼文島をはじめ各地でフラワーガイドがご案内します(イメージ)

礼文島だけに自生する、希少な固有種の花々

(※花の写真はイメージです)

エーデルワイスの仲間、可憐なレブンウスユキソウ(6月中旬~7月中旬)
レブンキンバイソウ(6月中旬~下旬)。桃岩展望台付近の群生がみごとです
レブンシオガマ(6月下旬~7月中旬)  薄紫色の小花が10段以上と数多く咲きます。
礼文島で発見されたマメ科の花、レブンソウ(6月中旬~7月下旬) 
レブンシオガマと利尻島(イメージ)

日本最大級の高層湿原、サロベツ湿原も訪問

礼文島、利尻島とともに「利尻礼文サロベツ国立公園」に指定されるサロベツ湿原。面積6700ヘクタール(東京ドーム約1400個分!)、日本最大級の規模を誇る広大な湿原には可憐な花々が咲き、遠く洋上には利尻富士がそびえます。周辺は木道が整備されていますので、ビジターセンターを中心に、ご自身のペースで散策をお楽しみいただけます。礼文、利尻の島風景とはまた異なる、北海道本土の雄大な風景をご満喫ください。

サロベツ湿原の木道(イメージ)
日本最大級の高層湿原としても知られています

利尻島でも1泊 利尻富士と可憐な高山植物

 標高1721メートル、日本百名山のひとつに数えられる利尻山。利尻富士と称えられる美しい山をぐるりと海岸線が囲みます。利尻といえば昆布。6月〜8月にかけて海岸では、昆布干しに精を出す島の人々の姿も。また、春から夏にかけては高山植物が花開き、手つかずの自然を彩ります。利尻島でも1泊し、オタトマリ沼や姫沼などの絶景スポットへ。フラワーガイドの説明とともに散策をお楽しみください。

地図はこちらをご覧ください

ツアー日程

5日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港10:40発 稚内空港12:30着 サロベツ原野 宗谷岬 稚内17:00着

■羽田空港より航空機にて稚内空港へ。
■着後、美しい利尻富士も望める○サロベツ湿原のハイキングを楽しみます。
■その後、日本の最北端、宗谷岬に立ち寄りホテルへ。

(稚内泊)

2日目
稚内港11:15発 利尻島12:55着

■午前、フェリーにて利尻島(鴛泊港)へ。
午後、○沓形岬公園○オタトマリ沼、その後○姫沼の散策にご案内します。

(利尻島泊)

3日目
利尻09:00発 利尻島13:15発 礼文島14:00着

■午前、○神居海岸パークへ。

■午後、フェリーにて礼文島(香深港)に渡ります。
■着
後、○澄海岬ハイキングへご案内します。

【2連泊】(礼文島泊)

4日目
礼文島09:00発 16:00着

■終日、礼文島の見学。午前、○北のカナリアパーク地蔵岩○桃台猫台●礼文町郷土資料館へご案内します。
■午後、ハイキング(桃岩展望台コース)(約2時間)をお楽しみいただきます。

(礼文島泊)

5日目
礼文島08:55発 稚内港10:50着 稚内空港15:05発 羽田空港17:00着

■午前、フェリーで稚内へ戻ります。 稚内で昼食後、稚内空港へ。
午後、航空機にて羽田空港へ。

ご自宅までお荷物を託送します。

※例年の花の一般的な見頃に合わせてツアーを設定しておりますが、その年の気候に左右されるため、必ずしも「見頃」をご覧いただけるわけではございません。予めお含み置きください。

 

※上記日程は羽田空港発着(全日空利用)の日程です。その他の航空会社を利用の場合は時間が異なります。

■各地からの発着時間のご案内


 

【伊丹空港 6月15日発】(全日空利用の場合の時間です。その他の航空会社を利用の場合は時間が異なります。)
往路:伊丹空港08:00発 羽田空港09:15着 羽田空港10:40発 稚内空港12:30着
復路:稚内空港15:05発 羽田空港17:00着 羽田空港18:00発 伊丹空港19:10着


 

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは5日間のコースです。

出発日 旅行代金
6月15日(土)発

旅行代金:¥368,000

伊丹空港発着

7月1日(月)発

旅行代金:¥368,000

羽田空港発着

7月8日(月)発

旅行代金:¥368,000

羽田空港発着

■1名室利用追加代金:¥65,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

※現地合流離団:稚内空港合流(出発)/稚内空港離団(帰着)

羽田空港発・・・旅行代金から¥58,000引き
伊丹空港発・・・旅行代金から¥58,000引き

ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
藤沢
0466-27-0111