羽田空港稚内直行便でゆく

利尻・礼文とサロベツ湿原の旅【5日間】

  • 集合場所:羽田空港、名古屋駅、福岡空港
  • 出発日: 6月19日(月) 、 6月26日(月) 、 7月3日(月) 、 7月10日(月)
  • 旅行代金:¥358,000~¥395,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
礼文島に2連泊、利尻島に1泊し、大自然を満喫します。
Point 2
日本最大級の高層湿原、サロベツ湿原もご案内します。
Point 3
サロベツ、利尻、礼文いずれも花に詳しいガイドとともにご案内します。

ツアープランナーより

夏には約300種類の高山植物が咲き誇り、「花の浮島」として名高い礼文島に2泊、堂々と構える北の秀峰、利尻山を抱く利尻島に1泊し、この季節でしか味わえない大自然を満喫するツアーです。利尻島に渡る前には稚内の南部、ラムサール条約にも登録されるサロベツ湿原や、空気が澄んだ日には樺太を望める日本最北端の地、宗谷岬も訪れます。礼文、利尻、サロベツ湿原いずれにおいても、花に詳しいフラワーガイドが同行するのも旅のポイントです。往復ともに羽田から稚内直行便を利用することで移動時間を短縮。宿泊施設の少ない礼文島、利尻島で宿を確保し、ゆったりとした日程でご案内します。北の島々の短くも美しい初夏の輝きを、どうぞご体験ください。

見どころのご紹介

花の浮島 礼文島に2連泊します

礼文島は稚内市の西方60kmの日本海に位置する日本最北の有人の離島です。標高490mの礼文岳を中心に、総面積は約82平方キロメートルの小さな島で、冬の厳しい偏西風が吹きつける西海岸には切りたった断崖絶壁が連なり、東海岸には緩やかな山並みが海へと続いています。氷河期には大陸とつながっていたこともあり、島内には多くの高山植物が生息し、年間を通しての独特な気候が、今も高山植物が生き残れる「花の浮島」を作りだしています。礼文島、利尻島ともに小回りのきくタクシーで周遊しながらご案内しますが、その途中にフラワートレイルの散策を含めました。礼文島では島北部を見渡せる江戸屋山道に加え、天気が良い日は海に浮かぶ利尻島を見ながら散策を楽しむことができる桃岩展望台周辺を、フラワーガイドと共に歩きます。

江戸屋山道のトレイルコース(イメージ)
桃岩展望台コースから見える利尻富士(イメージ)©礼文町産業課
礼文島をはじめ各地でフラワーガイドがご案内します。(イメージ)

礼文島だけに自生する、希少な固有種の花々

エーデルワイスの仲間、可憐なレブンウスユキソウ(6月中旬~7月中旬)
レブンキンバイソウ(6月中旬~下旬)。桃岩展望台付近の群生がみごとです
レブンシオガマ(6月下旬~7月中旬)  薄紫色の小花が10段以上と数多く咲きます。
礼文島で発見されたマメ科の花、レブンソウ(6月中旬~7月下旬) 
レブンシオガマと利尻島(イメージ)

日本最大級の高層湿原、サロベツ湿原も訪問

稚内南部に広がるサロベツ湿原訪問も、このツアーのポイントです。礼文、利尻の島と異なり北海道本土の雄大な風景を満喫できます。周辺は木道が整備され、ビジターセンターを中心に、ご自身のペースで散策を楽しむことが出来ます。礼文島、利尻島とともに、「利尻礼文サロベツ国立公園」に指定されております。

サロベツ湿原の木道(イメージ)
日本最大級の高層湿原としても知られています。

利尻島でも1泊 利尻富士と可憐な高山植物

標高1721メートル、日本百名山のひとつに数えられる利尻山。利尻富士と称えられる美しい山をぐるりと海岸線が囲みます。利尻といえば昆布。6月~8月にかけて海岸では、昆布干しに精を出す島の人々の姿も。また、春から夏にかけては高山植物が花開き、手つかずの自然を彩ります。利尻島でも1泊し、オタトマリ沼や姫沼などの絶景スポットへ。フラワーガイドの説明とともに散策をお楽しみください。

地図はこちらをご覧ください

ツアー日程

5日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港10:45発 稚内空港12:35着 サロベツ原野 宗谷岬 稚内17:00着

■羽田空港より国内線にて稚内空港へ。
■着後、美しい利尻富士が望める○サロベツ湿原のハイキングを楽しみます。
■その後、日本の最北端、宗谷岬に立ち寄りホテルへ。

(稚内泊)

2日目
稚内港11:10発 鴛泊港12:50着 利尻島17:00着

■午前、フェリーにて利尻島(鴛泊港)へ。
午後、○沓形岬公園○オタトマリ沼沼浦展望台、その後○姫沼の散策にご案内します。

(利尻島泊)

3日目
利尻島13:15発 礼文島14:00着

■午前、フェリーにて礼文島(香深港)に渡ります。
午後、○澄海岬ハイキングへご案内します。

【2連泊】(礼文島泊)

4日目
礼文島

■終日、礼文島の見学。午前、○北のカナリアパーク地蔵岩○桃台猫台●礼文町郷土資料館へご案内します。
■午後、ハイキング(桃岩展望台コース)をお楽しみいただきます。

(礼文島泊)

5日目
礼文島08:55発 稚内港10:50着 稚内空港13:15発 羽田空港15:15着

■午前、フェリーで稚内へ戻ります。 着後、稚内空港へ。
午後、国内線にて羽田空港へ。

ご自宅までお荷物を託送します。

※例年の花の一般的な見頃に合わせてツアーを設定しておりますが、その年の気候に左右されるため、必ずしも「見頃」をご覧いただけるわけではございません。予めお含み置きください。

 

※上記日程は羽田空港発着(全日空利用)の日程です。その他の航空会社を利用の場合は時間が異なります。

■各地からの発着時間のご案内


【名古屋駅 6月19日発】
往路:名古屋駅07:23発品川駅08:50着
復路:品川駅16:28発名古屋駅17:56着

(※往復東海道新幹線普通車指定席利用。列車の正式な時刻は出発の20日前に確定します。羽田空港出発後の日程は羽田発着と同様です。)


【福岡空港 7月10日発】(全日空利用の場合の時間です。その他の航空会社を利用の場合は時間が異なります。)
往路:福岡空港08:00発羽田空港09:40着 羽田空港10:45発稚内空港12:35着
復路:稚内空港13:15発羽田空港15:15着 羽田空港15:50発福岡空港17:45着

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは5日間のコースです。

出発日 旅行代金
6月19日(月)発

旅行代金:¥378,000

※名古屋駅発着

羽田空港合流(出発)/羽田空港離団(帰着):旅行代金より¥20,000引きとなります。

6月26日(月)発

旅行代金:¥358,000

※羽田空港発着

7月3日(月)発

旅行代金:¥368,000

※羽田空港発着

7月10日(月)発

旅行代金:¥395,000

※福岡空港発着

■1名室利用追加代金:¥65,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。お1人部屋利用の場合は洋室シングルルームまたは和室となります。

 

 

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