いざ「アフリカのポンペイ」 ティムガッド遺跡へ

美しきアルジェリア 6つの世界遺産を訪ねて【10日間】

  • 集合場所:羽田空港または成田空港
  • 出発日: 5月14日(木) 、 6月27日(土)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥498,000〜ビジネスクラス利用¥1,148,000

ツアーコード: FN003T

旅のポイント

Point 1
「アフリカのポンペイ」と称される世界遺産ティムガッド遺跡をツアーに組み込みました。
Point 2
秘境ガルダイアに連泊し、世界遺産ムザブの谷に点在する町や村を丹念に巡ります。
Point 3
ティパサ遺跡やジェミラ遺跡など、地中海とイスラムが交差する歴史遺産探訪にご案内します。
Point 4
アルジェリア第4の港町アンナバもご紹介します。

ツアープランナーより

古来より地中海の交易を通して発展した現在のアルジェリア。フェニキア、ローマ帝国、イスラム諸王朝、フランス植民地と、世界を席捲した名だたる支配者たちの時代を経て、1962年に独立を果たしました。各時代が刻んだ足跡は今もなお遺跡や町並みとして各地に息づき、7つの世界遺産がその歴史の深さを物語っています。 アルジェリアの魅力は、その重層的な歴史はもちろんのこと、変化に富んだ風土にもあります。フェニキアやローマ帝国の足跡が色濃く残る地中海沿岸部、先住民ベルベル族の文化が息づくアトラス山脈の山岳地帯、そして内陸部に広がる静寂のサハラ砂漠。世界遺産「ムザブの谷」では今もコーランの教えを厳格に守る人々の生活が営まれ、独自のイスラム文化を伝えています。 中でもひときわ神秘的なのが、1982年に世界遺産に登録されたティムガッド遺跡です。「アフリカのポンペイ」と称されるこの遺跡は、古代ローマ帝国が好んだ碁盤の目状の都市計画を完璧な形で今日に伝える希有な例です。2025年5月に現地の視察を経て一時中止していた訪問を再度組み込み、アルジェのカスバ、ムザブの谷、ティパサ遺跡に加え、フェニキア時代に発展した港町アンナバも訪れるツアーを発表し、ご好評いただきました。 このたび初夏の緑が美しい季節に出発日を設けましたので、重層的な歴史と共に地中海の紺碧と砂漠の茶色が織りなすコントラストもお楽しみください。

ここに注目。旅のポイント

①「アフリカのポンペイ」と呼ばれる世界遺産ティムガッド

ティムガッドは、ローマ帝国の五賢帝のひとり、トラヤヌス帝によって紀元1世紀に建設されました。古代ローマの都市遺跡の中でも最も優れた都市計画全体を見ることができる貴重な遺跡で、現存する最良のローマ遺跡といわれています。都市計画の様子は現存する柱の数が証明してくれています。豪奢な邸宅跡からは精巧なモザイクが発見されており、遺跡内の博物館でご覧いただくことができます。8世紀の大地震により砂に埋もれ、およそ一千年の時を経て発見されたその姿はまさに人類の宝と言えるでしょう。

3500人を収容するローマ劇場 最上段から眺める遺跡は実に美しい(視察時撮影)
高さ12メートルのトラヤヌスの門(視察時撮影)
碁盤の目状の都市構造がそのまま残り、往時の様子が目に浮かぶようです(視察時撮影)

②砂漠の町を満喫。一度は訪ねたいムザブの谷へ

ムザブ族はコーランを厳格に解釈する「イスラム清教徒」と言われ、イスラム世界で異端とされたため迫害を受け、信仰の場を求めて11世紀頃この地にやって来て5つの町を造りました。現在でも女性は白いベールで全身を覆い、片目だけを出し、当時のままの戒律を守り生活をしています。建築家ル・コルビュジェはムザブの谷から多くのインスピレーションを受け、そこで得た美しい曲線のイメージを独自の設計に取り入れたことで知られています。

アルジェリアの秘境「ムザブの谷」、ガルダイアに連泊し、村を巡ります(イメージ)
ムザブの谷メリカ村のシディ・アイサの墓(イメージ)
エル・アティフのシディ・イブラヒム・モスクはフランスにある「ロンシャンの礼拝堂」に多大な影響を与えたと言われています(イメージ)

③地中海とイスラム文明の足跡 世界遺産の遺跡探訪にご案内します

地中海とアラブ世界の文明の交わりを伝える歴史遺産探訪もアルジェリアの旅の醍醐味です。紀元前7世紀にフェニキア人によって建てられた町ティパサでは墓地や浴場跡、紀元後1世紀にローマの植民地として建設された都市ジェミラでは見事に残る神殿を、そして11世紀にアラブ世界の交易の中心として栄えたベニ・ハマッドではマグレブ風ミナレットなど、それぞれの文明が遺した足跡をご覧いただき、悠久の歴史を感じる旅へとご案内します。

ジェミラのセプティミウス・セウェルス神殿(イメージ)
ベニ・ハマッドのミナレット跡(イメージ) ©habib kaki

④現地視察を経て港町アンナバを加えました

アンナバは、古代フェニキア時代から現代まで約3000年の歴史を持ち、近代化が進みながらも、町の中心部にはコロニアル調の建物が並び、平穏なアルジェリアの素顔を垣間見ていただけるでしょう。郊外には古代ローマ都市の面影を伝える貴重なヒッポ・レジウス遺跡が残ります。街区の基礎やフォルム(公共広場)、浴場跡、モザイク片などをたどりながら、当時の暮らしと交易のにぎわいを想像できます。また、丘の上には白いドームが印象的な聖オーガスティン聖堂が建ち、地中海を見渡す絶景とともに、地域の信仰と歴史に触れることができます。

ヒッポ・レジウス遺跡と聖オーガスティン教会(視察時撮影)
「独立広場」の路上カフェ(視察時撮影)
商店街にある屋内市場にて(視察時撮影)

ツアーの見どころ

迷宮都市アルジェのカスバ

オスマン帝国時代の16世紀、太守の城塞のもと、山の斜面に沿って形成された迷宮都市アルジェ。曲がりくねった細い路地や狭い階段など当時の姿が残る町の中に、現在でも一般の人々が暮らしています。フランス映画「望郷」の舞台として知られ、撮影もこちらで行われました。

日常風景との出会いが楽しいカスバ散策(イメージ)

卓越したモザイクの数々を鑑賞

ティパサでは遺跡観光はもちろん、付属博物館にもご案内。世界屈指のモザイクコレクションは必見です。神話や肖像、食べ物、狩りなどモチーフはバラエティに富んでおり、当時の暮らしぶりのいきいきとした描写から、その美意識の高さ、芸術性に驚かされることでしょう。

ティパサ博物館の精巧なモザイク

断崖絶壁の町 コンスタンティーヌ

アルジェリア第3の都市コンスタンティーヌは、断崖絶壁の上に造られ、峡谷にいくつもの橋が架けられています。現在の都市名になったのはコンスタンティヌス一世の治世になってから。ダイナミックな風景は実に絵になります。

活気ある町並みの散策もお楽しみください(イメージ)
断崖絶壁の地形にあるコンスタンティーヌ(イメージ)

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港 21:45発

■夜、羽田空港より、航空機にてイスタンブールへ。

(機中泊)

2日目
イスタンブール 05:05着/08:00発 アルジェ 09:50着 (世界遺産アルジェのカスバ)

■航空機を乗り換え、アルジェへ。

■着後アルジェの観光。世界遺産①○カスバの散策、○ノートルダム寺院○旧総督府宮殿へご案内します。             

 (アルジェ泊)

3日目
アルジェ 世界遺産モウレタニア王家の墳墓 世界遺産ティパサ遺跡 アルジェ 18:30発 ガルダイア 20:00着

■午前、未だ謎に包まれているローマ属州のモウレタニア王家の墳墓(外観)に立ち寄り、ティパサへ。

■着後、世界遺産②ティパサ遺跡の観光。モザイクが印象的な博物館劇場跡モザイクが残る教会跡円形闘技場を見学します。

■夜、国内線航空機にてサハラ砂漠のオアシス都市ガルダイアへ。(注1)

【2連泊】(ガルダイア泊)

4日目
ガルダイア (世界遺産ムザブの谷)

■終日、世界遺産③ムザブの谷の観光へ。ガルダイア村の市場メリカ村のシディ・アイサの墓などを巡ります。

■その後、エル・アティフ村のシディ・イブラヒム・モスク聖都ベニ・イスゲン村に立ち寄ります。

(ガルダイア泊)

5日目
ガルダイア 08:00発 ブーサーダ 17:00着

■終日、バスにてブーサーダへ向かいます。

 

(ブーサーダ泊)

6日目
ブーサーダ 07:00発 世界遺産ベニ・ハマッド 世界遺産ジェミラ コンスタンティーヌ 19:00着

■朝、11世紀に栄えた交易都市世界遺産④ベニ・ハマッドへ。その後、ジェミラ遺跡へ。

■午後、世界遺産⑤ジェミラ遺跡の観光。カラカラ帝の凱旋門セプティミウス・セウェルス神殿バシリカ博物館などへご案内します。

■夜、コンスタンティーヌに到着。   

【2連泊】(コンスタンティーヌ泊)

7日目
コンスタンティーヌ (世界遺産ティムガッド遺跡)

■午前、世界遺産⑥ティムガッドへ(注2)。●博物館○トラヤヌス帝の凱旋門○半円形劇場など、壮大なローマ遺跡を見学します。

■午後、コンスタンティーヌへ戻り、○シディ・ムシド展望台、○ペレゴ歩道橋にご案内します

(コンスタンティーヌ泊)

8日目
コンスタンティーヌ 08:00発 アンナバ 10:30着

■午前、アルジェリア第4の港町アンナバへ。

■着後、カルタゴやヌミディア、ローマなどの町として発展した●ヒッポ・レジウス遺跡や丘の上に聳えるオーガスティン聖堂を見学します。

(アンナバ泊)

9日目
アンナバ 午前発 アルジェ 午前着/18:05発 イスタンブール23:40着

午前、航空機にてアルジェへ。(注1)

■夕刻、航空機にて、イスタンブールへ。

(機中泊)

10日目
イスタンブール02:05発 羽田空港 19:20着

■航空機を乗り換え、帰国の途へ。

■夜、羽田空港に到着後、解散。

※日程表の時刻は、羽田空港発着のターキッシュエアラインズの利用を想定したものです。ターキッシュエアラインズの成田空港発着便、または他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

○お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。

(注1)アルジェリアの国内線の発着時刻は変更となる場合があります。また、しばしば遅延するため、お待ちいただく時間が生じる可能性があることを予めお含みおきください。スーツケースに貴重品を入れると運搬されませんので、貴重品は必ずお手荷物でお持ちください。尚、スーツケースの重量制限は皆様20㎏までとなりますので、ご注意ください。

(注2)ティムガッド遺跡のあるバトナ県は外務省の「危険レベル2」の地域が含まれています。(危険レベル2「不要不急の渡航は止めてください。」渡航する場合には特別な注意を払うとともに、十分な安全対策をとってください(日本外務省)。)JATA(日本旅行業協会)のガイドラインに基づきまして、現地治安当局などの政府機関との安全確認、現地日本大使館との連絡体制、全行程同行ガイド及び添乗員に加え現地の係員も加えての案内体制、グループ行動を基本とし1時間以上の「自由行動」は設けない、という点に留意してツアーを実施いたします。尚、現在欧米諸国では日本のような危険レベルの指定はなく、大勢の観光客が自由に訪れています。(2026年2月1日現在)

出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
5月14日(木)発

旅行代金:¥498,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,148,000

ビジネスクラス利用

6月27日(土)発

旅行代金:¥498,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,148,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥90,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥71,300:2月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:
【ターキッシュエアラインズ、エミレーツ航空、カタール航空利用の場合】:東京~中東主要都市~アルジェ間の往復に適用
【上記以外の航空会社利用の場合】:日本発着の国際線区間にのみ適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円または成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円
はお客様のご負担となります。)

■地方発着追加料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせ下さい。

■国籍が日本国以外の方でこのコースにお申し込みを希望される場合は、必ずお申し出ください。なお、査証の必要有無や取得に関しては、ご自身で大使館へ問い合わせ、確認くださいますようお願い致します。

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