祈りと伝統が息づく「マスカル祭」も訪ねる

民族にふれあう 南エチオピア探訪の旅【11日間】

  • 集合場所:成田空港
  • 出発日: 9月18日(金)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥875,000〜ビジネスクラス利用¥1,655,000

ツアーコード: FE003T

旅のポイント

Point 1
雨季が終わり、乾季を告げる花と真実 の十字架の祭りで、国をあげての「マスカル祭」を見学します。
Point 2
南エチオピアに点在する個性豊かな民族の村を多数訪問し、市場の見学では日常風景にも出逢います。
Point 3
コーヒーセレモニー体験や湖の遊覧など、多岐にわたる観光を組み込んだ充実の旅です。

ツアープランナーより

様々な民族に出会える南エチオピアの旅。首都のアジスアベバから往復航空機を利用し、長距離の陸路移動を省いてお身体へのご負担を抑え、無駄のない行程にしました。そして、個性豊かな民族に出会うだけではなく、曜日市を2回組み込むことで、各民族の生活ぶりがよりわかるように工夫しております。トゥルミやジンカでは設備に限りはございますが、各宿泊地で可能な限り設備の整ったホテルを厳選し、また、お食事についてはエチオピア料理を紹介するとともに、親しみやすい西洋料理もご用意しました。加えて、コーヒーセレモニーではエチオピアの伝統的なおもてなしを体験したり、湖の遊覧を楽しんだりと、多岐にわたるプログラムを組み入れました。そして、アジスアベバではエチオピア正教の大祭「マスカル祭」を見学します。道路状況も以前に比べると格段に改善され、未舗装の道路が減少しました。エチオピアの9月は春真っ盛り、黄色いマスカルの花咲くこの季節にぜひエチオピアへお出かけください。

見どころのご紹介

独特の風貌、色鮮やかな衣装を纏う少数民族を訪ねます

80 以上の民族がそれぞれ異なる言語を有するエチオピア。民族ごとに異なる様々な風習や文化にふれる旅は驚きの連続です。このたびは個性的な7つの民族に出会える機会を設け、また、曜日市も2回(アルドゥバの火曜市とカイアファールの木曜市)、ツアーに盛り込み、各民族の特徴や生活習慣をしっかりご紹介します。

【ドルゼ族】
ドルゼ族は、アルバミンチ近郊のガモ高地に暮らす少数民族で、歴史的には、勇猛果敢な戦士として、他の少数民族から恐れられていましたが、現在は農耕や織物に従事するようになりました。
ドルゼ族にとって欠かせないものは、竹・フォルスバナナ(偽バナナ)・コットン(綿)の3つです。これらで生計を立て、「象」をイメージした巨大な小屋を竹で築いて暮らしていることで知られています。

「象」をイメージしたドルゼ族の家屋(添乗員撮影)
インジェラ(薄焼きの発酵パン)を作ってくれました(添乗員撮影)
カラフルなドルゼ族の織物はエチオピア中で人気です(添乗員撮影)
機織りをするのは男性の役目、それに使う糸を紡ぐ(スピニング)のが女性の役目です(添乗員撮影)
偽バナナの茎の部分を削ぎ落とす様子、その後これらを発酵させ、インジェラの生地にします(添乗員撮影)

【コンソ族】

標高800~1,800m程の山岳地帯に暮らすコンソ族は、山を拓き、斜面を開墾し、段々畑を築き、土地と資源を存分に活用してきました。その文化的景観は、2011年にユネスコの世界遺産リストに登録されました。

石が高く積み上げられた石垣沿いの道が村中に張り巡らされています(添乗員撮影)
男性の通過儀礼では、70kgはあろうかという重い石を持ち上げ、背中の方に放り投げるそうです(添乗員撮影)

【バンナ族】
バンナ族はトゥルミからディメカ、アルドゥバ、カイアファールに通じる幹線沿いの村に定住し、牧畜、狩猟、採集で生計を立てています。
男性は、脂肪を混ぜた灰などで体に模様を付けたり、また、竹馬が上手なことでも知られていますが、これは家畜を見張る際に、見やすいためだとされています。
一方、女性は結婚すると髪型をドレッドヘアにして、赤土やバターをすり込み、ビーズで飾り付けをします。また、一夫多妻制を採るバンナ族では、女性の首輪の数は、何人目の妻かということを意味しています。

アルドゥバの火曜市にて、女性が手に持っているのは瓢箪で出来たカバンです(添乗員撮影)
穀物を売る女性たち(添乗員撮影)
竹馬を上手に操る男の子たち(添乗員撮影)

【カロ族】
カロ族は、ボディペインティングやフェイスペインティングを得意とし、周辺に集落があまりないことから、近隣の多くの部族とは一線を画し、この地域で暮らす少数民族としては最も希少で、推定人口は1,000~1,200人とされています。眺めの良いオモ川東岸に住み、農業で生計を立てています。

オモ川を見渡す高台にて(添乗員撮影)

【ハマル族】
ハマル族は牧畜業を営み、牛に高い価値を置いています。女性は首にはネックレス、腕にはカラフルなアクセサリーをつけています。一夫多妻制を採用しており、第一夫人や第二夫人はネックレスの数やデザインで見分けられます。一方、男性は、ミニスカートのような腰巻を着用し、頭にはハチマキのようなアクセサリーを乗せることがあり、手には木製の携帯用イス兼マクラ「ボルコット」を持参しています。

踊るハマル族の女性たち(添乗員撮影)

【ツェマイ族】
多くは牧畜民で、以前は牛の放牧のみで生計をたてていましたが、現在は定住生活をおくる者も増え、河川敷および焼き畑を利用した農作物の栽培を行っています。
女性の多くは革製の服を身に着けており、髪を赤土やバターで塗り固め、未婚の女性は牛の革にビーズの装飾を施したスカートをはいていることが多いです。そして、手にはカラバシュ(瓢箪)で出来たカバンを持っています。
一方、男性の多くは木製の携帯用イス兼マクラ「ボルコット」を持参しており、顔にはタトゥーを入れ、頭にはニワトリのトサカのような装飾が付いた髪飾りを付けています。

中央の男性が手に持っているのが「ボルコット」(添乗員撮影)
牛の革にビーズの装飾を施したスカートをはいている女性たち(添乗員撮影)

【アリ族】
アリ族はモノづくりに長けた民族として知られており、日常生活に使う様々な道具や食品を自分たちで作ってしまいます。村にはトウモロコシやバナナ、ホップが植えられており、いずれも生活に欠かせない植物となります。アリ族は一般的に穏やかで人懐っこいのが特徴です。

陶器を作る女性(添乗員撮影)
アリ族お手製の蒸留酒マシーン(添乗員撮影)
アリ族の女性や子供たちが踊りで歓迎してくれました(添乗員撮影)

エチオピア正教徒の国を上げてのマスカル祭

雨季が明け、空気が澄みわたる9月下旬。エチオピア正教の大祭「マスカル祭」は、聖十字架の発見を祝う“光の祝祭”です。広場には花で飾られた篝火(デメラ)が組まれ、聖職者の行列や十字架の掲げ、太鼓と聖歌が響き渡ります。白い民族衣装に身を包んだ人々が祈りを捧げ、笑顔で集う、信仰と暮らしが溶け合うエチオピアの“いま”を間近に感じられる特別な時間です。

マスカル祭の風景(添乗員撮影)

湖の遊覧、魚市場訪問、コーヒーセレモニー体験など、自然や文化を楽しむ

アワッサでは魚市場を訪ねたり、アルバミンチ郊外にあるチャモ湖では、ワニや野鳥を観察できるボート遊覧にご案内します(※野生動物のため、ご覧いただけない場合もございます)。また、エチオピアの伝統的な歓迎セレモニーとして名高い「コーヒーセレモニー」も体験していただきます。

コーヒーセレモニーの様子(トゥルミのロッジにて)(添乗員撮影)
チャモ湖の遊覧で見つけた甲羅干しをしているワニ(添乗員撮影)
魚市場にはおこぼれを貰おうとアフリカハゲコウが来ていました(添乗員撮影)

エチオピア現地事情及び注意点

■写真撮影に関して:南エチオピアの少数民族の撮影には、チップが必要となります。ひとつの村において、おひとり様につき約5ドルが相場ですが、その都度、ガイドさんに確認しながらご案内します。
■望遠鏡に関して:4/1現在、エチオピアでは望遠鏡や双眼鏡の持ち込みが禁止されており、所持している場合には入国時に没収されてしまいます。つきましては、小型のオペラグラスを含め、お持ちにならないようご注意ください。
■移動・行程に関して:南エチオピアでの移動には四輪駆動車を使用し、1台につき3名様を上限に分乗にてご案内します。万が一、車両に故障など問題が生じた場合には、一時的に詰めてご利用いただく場合がございます。 また、天候や道路状況、少数民族の村の都合等により、日程を入れ替えてご案内することがございます。
■ホテルに関して:各宿泊地においては設備の整ったホテルやロッジをご用意しておりますが、特にトゥルミとジンカは宿泊施設に限りがあるため、停電が起きたり、お湯や水の出が悪い、あるいは出ない、トイレットペーパーの補充がない等の問題が発生する可能性がございます。可能な限り対応しますが、現地事情としてお含みおきください。
■食事に関して:セットメニューまたはビュッフェ形式での提供となります。エチオピア料理もございますが、西洋料理も多めにご用意しております。比較的優しい味付けで、日本のお客様の口にも合うと言われておりますが、食材が限られ変化に乏しいため、ご心配な方は、簡単なインスタント食品などを持参されると良いでしょう。

四輪駆動車、冷房も完備しています(添乗員撮影)
アルバミンチのホテルのレストラン(添乗員撮影)
アワッサのホテルの客室(添乗員撮影)
エチオピア料理の定番インジェラに添えられた料理の数々(添乗員撮影)
トゥルミのロッジの料理は優しい味付けで好評でした(添乗員撮影)
ジンカのロッジ(添乗員撮影)

ツアー日程

11日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港 20:40発

■夜、航空機にてソウルを経由し、アジスアベバへ。

(機中泊)

2日目
アジスアベバ 06:55着/12:50発 アワッサ 13:50着

■航空機を乗り換え、アワッサへ。(注2)

■午後、アワッサの観光。○魚市場へご案内します。

(アワッサ泊)

3日目
アワッサ午前発 ドルゼ族の村 アルバミンチ夕刻着

■午前、美しい織物で知られるドルゼ族の村へ。

■その後、アルバミンチへ向かいます。途中、チャモ湖の遊覧へご案内します。

(アルバミンチ泊)

4日目
アルバミンチ朝発 コンソ族の村 トゥルミ夜着

■午前、山岳地帯で自給自足の生活を続けるコンソ族の村へ。

■午後、黒を基調とした民族衣装を纏うことで知られるエルボレ族の村に立ち寄り、トゥルミへ。

【3連泊】(トゥルミ泊)

5日目
トゥルミ (アルドゥバの火曜市、カロ族の村)

■午前、アルドゥバで開かれるハマル族や髪型に特徴のあるバンナ族が集まる火曜市訪ねます。

■午後、オモ川流域に暮らすボディペインティングを施すカロ族の村を訪ねます。

 

(トゥルミ泊)

6日目
トゥルミ (ハマル族の村、コーヒーセレモニー)

■午前、赤土で髪を結わうハマル族の村を訪ねます。

■午後、ごゆっくりお過ごしください。また、エチオピア独自のコーヒーセレモニーを宿泊ロッジにてご体験いただきます。

(トゥルミ泊)

7日目
トゥルミ朝発 ツェマイ族の村 カイアファールの木曜市 ジンカ夜着

■午前、カラフルな民族衣装で知られるツェマイ族の村カイアファールの木曜市へ。

■午後、ジンカへ向かいます。(注1)

(ジンカ泊)

8日目
ジンカ (アリ族の村) ジンカ 14:00発 アジスアベバ 15:20着

■午前、モノづくりに長けているといわれるアリ族の村を訪ねます(途中、未舗装の道路が含まれます)。

■午後、航空機にてアジスアベバへ。(注2)

【2連泊】(アジスアベバ泊)

9日目
アジスアベバ (大学内民俗博物館、マスカル祭)

■午前、アジスアベバの観光。●大学内民俗学博物館などへご案内します。

■午後、アジスアベバの中心のマスカル広場で行われる「マスカル祭」をご覧いただきます。(注3)

(アジスアベバ泊)

10日目
アジスアベバ22:35発

■午前、自由行動。ごゆっくりお過ごしください。

■午後、エントト山のドライブをお楽しみいただき、○トリニティ大聖堂に立ち寄ります。

■夜、航空機にて、ソウルを経由し、帰国の途へ。

(機中泊)

11日目
成田空港 19:40着

■夜、成田空港に到着後、解散。

※現地の状況により、観光の順序を入れ替えてご案内することもございます。予めご了承ください。

(注1)現在、下唇に皿を嵌め込むムルシ族の村は、情勢不安のため訪問が禁止されています。予めご了承ください。
(注2)航空機の発着時刻は変更となる場合があります。また、この区間でのスーツケースの重量制限はお一人様20kg(1個)までとなります
(注3)マスカル祭は長時間続きますので、最後までご覧いただけるわけではありません。途中で、切り上げます。

○お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。

 

出発日・旅行代金

このツアーは11日間のコースです。

出発日 旅行代金
9月18日(金)発

旅行代金:¥875,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,655,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加料:¥90,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加料金にて承ります。

ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間に適用(成田~アジスアベバ間往復)

■燃油サーチャージ:¥37,200(4月1日現在)

旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせ下さい。

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