香水の帝王コティの愛邸にゆったり滞在

【関空発】夢のファーストクラスで愉しむ 憧れのダルティニー3泊 ロワール7つの城と美しき街々【10日間】

  • 集合場所:関西空港
  • 出発日: 5月17日(日) 、 8月29日(土) 、 9月19日(土)
  • 旅行代金:¥2,050,000(関西空港発着)

旅のポイント

Point 1
香水王コティの夢の豪邸シャトー・ダルティニーにゆったり3泊滞在。
Point 2
ロワールの個性的な7つの古城を訪れます。
Point 3
古都トゥール、ブールジュでの街歩きや、かつての修道院ホテルに宿泊など、歴史深い街々の魅力にも浸ります。

ツアープランナーより

世界有数の香水ブランド「コティ」の創始者フランソワ・コティ。南仏グラース産の香水の製造、販売にあたり、いちはやくアールヌーヴォーの芸術家ルネ・ラリックがデザインしたお洒落なガラス瓶を用いるなど、コティ社の香水は瞬く間に人気を博しました。そのコティが、1912年から16年間という歳月と財産を注いで創りあげた18世紀スタイルの傑作が、夢の豪邸「シャトー・ダルティニー」です。このたびは、この夢の豪邸にゆったり3泊。そしてロワール地方に6日間滞在しながら7つの個性豊かなロワール古城を訪れたり、街あるきへご案内します。最後はベルサイユ宮殿近くのホテルに宿泊し、旅を締めくくります。ロワール地方での優雅で充実した日々をお楽しみください。

ツアーの見どころ

香水王フランソワ・コティの愛邸「シャトー・ダルティニー」での優雅な休日

1929年に建てられた香水王フランソワ・コティの邸宅を改装したホテル「シャトー・ダルティニー」。静寂の森に佇む18世紀スタイル(フランス古典主義建築)のシャトーは、典型的な貴族の田園シャトー建築の本館(キャッスル)と、ベルサイユ宮殿の礼拝堂を縮小再現したかつての礼拝堂を客室に改装した別棟(パヴィヨン)からなり、クラシカルな外観、豪華な大理石や彫刻、だまし絵の天井フレスコの内部装飾など、格式とモダンさが融合し、まさにコティのこだわりが詰まった館です。非日常の特別な空間、時間をゆっくりとお楽しみください。

目の前に美しい庭園が広がる本館エリア
装飾も華やかな円蓋天井のサロン(ロトンダ)
広大な敷地内には、テニスコート、プール、テラスバー、スパに加えてゴルフコースも隣接 ©Kevin Rabiller
優雅な雰囲気のダイニング・レストラン ©Caroline Gasch
朝食会場となる「コティ・ラウンジ」

ツアーで訪れるロワールの個性的な古城の数々

多彩な建築様式が集まるロワール渓谷の古城巡りでは、王室ゆかりの城、レオナルド・ダ・ヴィンチゆかりの城から、自然との調和や絶景など、テーマやストーリー性のある城を厳選してご案内します。特にクロリュセ城は、ダ・ヴィンチが晩年を過ごし、多くの発明や設計に取り組んだ「ダヴィンチの館」として知られています。またシュヴェルニー城は、17世紀初頭のフランス・クラシック様式を代表する城で、第二次世界大戦中にルーヴル美術館の作品が避難した場所としても有名です。

アンドル川に囲まれ、池や水路と一体となったロマンチックな水上の城「アゼルリドー城」
フランス庭園文化の最高峰、ヴィランドリー城の庭園
ジャンヌ・ダルクゆかりの「シノン城址」から望むロワール渓谷の景観 ©Leonid Andronov

ロワールの街あるきも素敵です

ロワールでは古城めぐりだけでなく、それぞれに個性的で歴史深い町、ブールジュ、アンボワーズ、トゥールの魅力にも浸る街あるきにご案内します。「フランスのへそ」と称されるブールジュは、サン・テティエンヌ大聖堂を中心に、ルネッサンス期の木骨組家屋が並び、路地歩きが楽しい。アンボワーズには、小さな商店やカフェが点在し、落ち着いた雰囲気。そして「フランスで最も魅力的な広場のひとつ」と称されるトゥールの中心、プリュムロー広場は過度に観光地化されておらず、のんびり散策が楽しめます。

ローマ時代に起源を持つブールジュ(イメージ) ©JackF
ルネッサンス期の美しい木骨組家屋が残るブールジュ旧市街 ©Littleclie
小さいながらも王の町らしい洗練された落ち着いた雰囲気のアンボワーズ ©Crris Willemsen
「フランスで最も魅力的な広場のひとつ」と称されるトゥール旧市街の中心、プリュムロー広場 ©Faab

「フランスの美しい村」 モントレゾール

11世紀初めにアンジュー伯フルク5世が要塞を築いたことに始まり、15世紀末の城主、フランス王国重臣アンベール・バスタルネが建てたルネッサンス期の優雅な邸宅、霊廟教会など中世歴史建造物が残る、トゥール近郊、人口400名程度の丘上の小さな村モントレゾール。川沿いの美しい散策路、この地域ならではの半穴居式住宅や可愛らしい木骨組、石造りの家々をはじめ、細い石畳の路地、小さな橋など、歴史の情緒が胸に染みる、絵になる風景の豊富さには驚かされます。

小路や広場の空気に歴史を味わうモントレゾール村 ©Jorge Fuentes Quero

画家シスレーが愛した美しい中世の町 モレ・シュル・ロワン(イル・ド・フランス)

パリ南東フォンテーヌブロー近く、ロワン川の畔に佇む中世の町モレ・シュル・ロワン。12~13世紀にかつての小さな城塞に城壁、門、橋が整備され、カペー朝の王たちの保護のもとで中世の城塞都市として繁栄の時代を迎えます。印象派画家シスレーが晩年を過ごし、数々の名画を残した町としても知られ、「モレの橋」シリーズ、「モレの教会(正午)」など、シスレー絵画の極みと称される成熟期代表作の題材スポットがそのまま残る、美術ファンにとっては特別な芸術の町でもあります。

美しいロワン川沿いの散歩道には絵になる風景が次々に現れます

 夢の豪邸から歴史的建造物まで、宿泊自体も旅のハイライト

■モンバゾン:シャトー・ダルティニー

1929年、もともと中世の城館が建っていた地に、香水王フランソワ・コティが自身の理想を込めて華麗なネオ・ルイ14世様式で建て替え、晩年を過ごした大邸宅が、1961年よりホテル「シャトー・ダルティニー」として開業。美しい自然、芸術としての建造物、フランス的な優雅さに浸ることができる、格式ある歴史的シャトーホテルの代表格のひとつです。

(注)このたびは、キャッスル(本館)エリアの客室を予定しておりますが、2名利用の場合でも、ダブルベッドとなります。お含みおきください。

歴代のフランス大統領をはじめ、国内外の多くの要人たちを迎えた、格式ある歴史的シャトーホテル(本館)

■ブールジュ:オテル・ドゥ・ブルボン・メルキュール・ブールジュ

ブールジュ旧市街の入口に建つ、17世紀の修道院を2018年に全面リニューアルした歴史的ホテル。レストランは、かつてのチャペルの内陣を利用した幻想的な雰囲気、客室はモダンで快適です。

厳かな雰囲気を残す修道院チャペルの内陣を利用したレストラン

■ベルサイユ:ホテル・レ・リュミエール

王都ベルサイユの町の中心、ベルサイユ宮殿前に立地する歴史的建造物(ルイ14世の政務官の邸宅)を大改装し、2024年夏に開業した内装が素敵なルレ・エ・シャトー加盟のブティックホテルです。

太陽王ルイ14世の政務官が暮らした17世紀の邸宅を改装
2階サロンを利用したピエール・エルメ監修のレストラン © Antoine Bonin

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
関西空港23:45発

■深夜、関西空港より、エミレーツ航空ファーストクラスにてドバイへ。

 

(機中泊)

2日目
ドバイ04:40着/08:20発 パリ13:30着 ブールジュ18:00着

■航空機を乗り換え、エミレーツ航空ファーストクラスにてパリへ。

■着後、バスにてブールジュへ。ご宿泊は、17世紀の修道院を改築した「オテル・ドゥ・ブルボン・メルキュール」に3連泊です。

【3連泊】(ブールジュ泊)

3日目
ブールジュ

■午前、ブールジュの市内観光。フレンチゴシックの傑作○サンテティエンヌ大聖堂、15世紀の●ジャッククール宮殿、400軒を超える木骨組の家々が残る旧市街の散策へ

■午後、自由行動。

(ブールジュ泊)

4日目
ブールジュ (シャンボール城、ブロワ、シュヴェルニー城)

■午前、●シャンボール城の参観。その後、ブロワ旧市街の散策。白亜の優美な●シュヴェルニー城を訪ねます。

■夕刻、ホテルに戻ります。

(ブールジュ泊)

5日目
ブールジュ08:00発 「美しい村」モントレゾール シュノンソー城 アンボワーズ クロリュセ城 アンボワーズ城 モンバゾン18:30着

■午前、「フランスの美しい村」モントレゾールに立ち寄り、●シュノンソー城へ。

その後、ダヴィンチが晩年を過ごしたアンボワーズの街あるき、ダヴィンチが没した●クロリュセ城ロワール川を見下ろす●アンボワーズ城を参観。

■夕刻、モンバゾンへ向かい、18世紀スタイルの古城ホテル「シャトー・ダルティニー」にチェックイン。ゆったり3連泊です。

【3連泊】(モンバゾン/シャトー・ダルティニー泊)

6日目
モンバゾン (ヴィランドリー城の庭園、アゼルリドー城、シノン城址、トゥール)

■午前、フランス式庭園で知られるヴィランドリー城の●庭園、●アゼルリドー城を参観。その後、ジャンヌダルクゆかりの○シノン城址からのパノラマを楽しみます。

■午後、古都トゥールを訪れ、中世の面影を残す木骨組の家並みが美しい旧市街を散策。

■夕刻、ホテルに戻ります。

(モンバゾン/シャトー・ダルティニー泊)

7日目
モンバゾン (シャトー・ダルティニーでの優雅な休日)

■終日、自由行動。シャトー・ダルティニーでの優雅なホテルライフをゆっくりとお楽しみください。(希望者は、スパの予約を承ります。)

(モンバゾン/シャトー・ダルティニー泊)

8日目
モンバゾン08:30発 モレ・シュル・ロワン ベルサイユ16:00着

■午前、イル・ド・フランスの美しい村、画家シスレーゆかりのモレ・シュル・ロワンを訪ね、散策と昼食。

■午後、ベルサイユのホテル「ホテル・レ・リュミエール」にチェックイン。

(ベルサイユ泊)

9日目
ベルサイユ12:00発 パリ15:35発

■午前、自由行動。ゆっくりとベルサイユの街やホテルにてお過ごしください。

■昼頃、エミレーツ航空ファーストクラス乗客専用車による送迎サービスにてパリ空港へ。

■午後、エミレーツ航空ファーストクラスにてドバイへ。

(機中泊)

10日目
ドバイ00:20着/03:00発 関西空港17:15着

■着後、航空機を乗り換え、エミレーツ航空ファーストクラスにて帰国の途へ。

■夕刻、関西空港に到着。着後、解散。

出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
5月17日(日)発

旅行代金:¥2,050,000

ファーストクラス利用

8月29日(土)発

旅行代金:¥2,050,000

ファーストクラス利用

9月19日(土)発

旅行代金:¥2,050,000

ファーストクラス利用

■1名室利用追加代金:¥280,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ファーストクラス利用区間:関空~ドバイ~パリ間往復

■燃油サーチャージ:¥79,000:11月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税および宿泊税が含まれております。
(ただし、関西空港の旅客取扱施設使用料3,630円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります。)

■地方発着追加代金
名古屋~関西空港 無料(往復エミレーツ航空シャトルバス利用)
東京・福岡〜大阪 片道・・・¥5,000
札幌〜大阪 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。

【10日目に後泊をご希望されるお客様へ】
後泊ホテル特別料金・・・・ホテル日航関西空港 お一人様 ¥8,000
(満室の場合は、スターゲイトホテル関西エアポートでご案内します。)

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