シカゴを選んだ7つの理由

①五大湖のひとつ、ミシガン湖から吹く風で爽やかな気候
②アメリカ中西部、農作物の集散地、交通の要衝として発展した歴史
③世界初の鉄骨高層建築、摩天楼発祥の地。奇抜なデザインのビル群は必見
④近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトゆかりの地で、世界遺産として建物が市内に残ります
⑤自動車の大衆化の時代、古き良きルート66の起点
⑥南部、東部から人、文化、音楽が入り、ブルース、シカゴジャズが発展
⑦アメリカ三大美術館のひとつシカゴ美術館　ルーブルに次ぐ印象派のコレクション

湖都シカゴに6連泊　

長らく全米2位の人口規模（現在は3位）を誇ったシカゴは公共交通機関が発達しており、またニューヨークほど大きくもなく、自分の足で巡るのに適した街です。高層建築の展望台、随所に配されたパブリックアート、ジャズクラブやミュージカル、シカゴ名物のピザなど、プログラム以外にもご自身のお好みに応じてお過ごしいただけます。

全米屈指のコレクションを誇る　シカゴ美術館

シカゴ美術館はアメリカを代表する名門美術館の一つで、古代から現代まで多彩なコレクションを誇ります。印象派作品の充実ぶりは特に有名で、モネ、ルノワール、セザンヌなどの傑作が並びます。中でも重要なスーラの『グランド・ジャット島の日曜日の午後』は門外不出の傑作で、ここに行かないと出会えません。歴史ある建築とモダンな新館が調和し、芸術の深みと都市のエネルギーを同時に感じられる、シカゴ観光の必訪スポットです。

世界最大のティファニーガラスのドーム

シカゴ文化センターは、かつて図書館として建てられた美しい建築で、最大の見どころは世界最大のティファニー製ガラスドーム。繊細な装飾と光の芸術が織りなす空間は、まさに文化と美の殿堂です。

シカゴ建築を水上から見上げるクルージング

世界遺産のフランク・ロイド・ライト建築を訪ねます

「オールドルート66」の一部をクラシックカーでドライブ

ルート66は、始点のシカゴから西海岸のロサンゼルスまでの約4,000㎞、広大なアメリカを横断する初の州間ハイウェイとして誕生して以来、移動面だけでなく、文化、精神的にもアメリカの根幹を支えた道。1985年には地図上から姿を消しましたが、各州にある保存会の努力により歴史的な建物や道の修復がなされ、小さな街を結ぶ田舎道として古き良きアメリカを愛する人々を惹き付けています。今回は一部区間をアメ車のクラシックカーで走り（注）、映画の世界のようなドライブをお楽しみいただきます。アメリカのノスタルジーにふれるひと時です。

1923年創業の有名店「ルー・ミッチェルズ」でのランチ

ルート66の起点近くにある1923年創業の老舗で、100年以上に渡り地元の人々や旅行者に愛され続けています。クラシックな内装と陽気なスタッフが迎える店内で、昔ながらのアメリカンダイナーの味をお楽しみください。

　ご希望の方は本場の野球観戦へご案内

自由行動日には、日本人選手も活躍（2025年10月現在）する1906年創設の名門チームの本拠地での野球観戦もおすすめです。全米屈指の歴史ある球場で、煉瓦の外壁やツタに包まれたスタンド、観客の熱気が醸す独特の雰囲気を体感できます。