パリ直行便利用

ノスタルジック・パリ滞在の旅【9日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 5月25日(月)催行間近 、 9月7日(月) 、 10月5日(月)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥698,000〜ビジネスクラス利用¥1,348,000
催行決定出発日あり

ツアーコード: ET046T

旅のポイント

Point 1
マレ地区のホテルに7連泊し、パリの気ままな街歩きをお楽しみいただきます。
Point 2
パリを見渡すモンマルトルの丘、ベル・エポックを感じるパッサージュ巡りにご案内します。
Point 3
1901年開業、リヨン駅構内の名店「ル・トラン・ブルー」にて最後のディナーをご用意しています。

ツアープランナーより

ベル・エポックは19世紀末から第一次世界大戦前の1914年までのパリを彩った華やかな時代です。産業革命の進展とともに都市は発展し、万国博覧会ではエッフェル塔やオルセー駅など近代建築が登場しました。街にはガラス屋根のパッサージュやカフェが賑わい、ルノワールやドガ、トゥールーズ=ロートレックら芸術家が活躍。音楽や文学も隆盛し、洗練と活気に満ちた文化の中心地として「花の都」パリの魅力を世界に示した黄金期でした。今回はパリの古き良き時代に想いを馳せるノスタルジックな街歩きをツアーのテーマとしました。宿泊は、17〜18世紀の貴族の館が並ぶ歴史的な地区であり、流行の発信地でもあるマレ地区に7連泊。パリを満喫する一週間をお楽しみください。

華やかなりしベル・エポック
古き良きパリの面影を訪ねて

  

マレ地区に7連泊し、パリ滞在を満喫します

マレ地区は、中世にテンプル騎士団の拠点として発展し、17世紀には貴族の邸宅が建ち並んだ華やかな地区です。フランス革命後は商人や職人の街として庶民的な活気を見せ、現在も石畳の路地や歴史的建築がその面影を残しています。お洒落なブティックやカフェ、ギャラリーが点在し、伝統とモダンが融合した街歩きが楽しめるのも魅力。歴史、芸術、ショッピングを一度に味わえるパリらしさが凝縮されたマレ地区に拠点を置き、街歩きを満喫します。

ヴォージュ広場周辺には多くの美しい邸宅が残ります
ヴォージュ広場から続くシュリー館の中庭
カルナヴァレ美術館では19世紀の看板のギャラリーが必見です
18世紀の工芸品や調度品が並ぶコニャック・ジェイ美術館

芸術家が集ったモンマルトル地区を歩き、夜は老舗のシャンソニエへ

かつてパリから独立した村だったモンマルトルは、風車やブドウ畑が広がる素朴な丘陵地でした。自由な空気を求めた芸術家や職人が集い、19世紀にはピカソやルノワール、ユトリロらが暮らした芸術の温床です。白亜のサクレクール寺院からの眺望や石畳のテルトル広場、モンマルトル博物館で街の歴史をたどり、夜は老舗のシャンソニエ「ラパン・アジル」でシャンソンに耳を傾ける、モンマルトル地区を満喫する一日をお楽しみください。

石畳の道が残り、絵になる風景が続くモンマルトル(イメージ)
モンマルトルらしい石畳の坂道。多くの画家が風情ある下町を描きました。(イメージ)
モンマルトルの伝説的なシャンソニエ「オ・ラパン・アジル」(イメージ)

ベル・エポックの面影を感じるパッサージュ巡り

19世紀のパリで流行したアーケード「パッサージュ」は、鉄とガラスの屋根に覆われ、雨の日でも快適に歩ける近代的な商業空間として人々を魅了しました。その明るく優美な意匠はベル・エポックを象徴し、当時の華やぎを今に伝えています。最盛期には約150を数えたものの都市改造で多くが失われ、現在残るのはごく僅か。保存運動によって守られた歴史的建築の中から、個性的な3つのパッサージュを訪ねます。

ギャルリー・ヴィヴィエンヌではモザイク床と古書店や高級ブティックが調和しています
パッサージュ・ジュフロワとパッサージュ・デ・パノラマにもご案内します

最後のディナーは美しき名店「ル・トラン・ブルー」にて

1901年開業、パリ・リヨン駅構内にある豪華絢爛なレストランで、天井画や金箔装飾が施されたベル・エポック様式の内装は、まるで宮殿のよう。歴史的建造物にも指定され、数々の芸術家や著名人に愛されてきた名店です。フレスコ画とシャンデリアが美しい贅沢な空間でパリ最後の夜を飾ります。

ベル・エポックを代表する空間が見事なル・トラン・ブルー店内

 
パリのエスプリを感じるブティックホテル「レ・ジャルダン・デュ・マレ」

マレ地区にある9つの歴史的な建物を利用したブティック・ホテルで、広い中庭を持つ落ち着いた雰囲気のホテルです。客室はアール・デコ調の洗練されたモダンなインテリアでまとめられています。

テラスのバーでゆっくり過ごすのもおすすめです
アール・デコ調の落ち着いた客室

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港09:05発 パリ16:40着

■午前、羽田空港より航空機にてパリへ。

■着後、バスにてホテルへ。

【7連泊】 (パリ/マレ地区泊)

2日目
パリ

■午前、マレ地区の散策。ヴォージュ広場、19世紀後半の看板がずらりと並ぶギャラリーもある●カルナヴァレ博物館、19世紀のブルジョワの邸宅を利用した●コニャック・ジェイ美術館にご案内します。

■昼食は、コニャック・ジェイ夫妻が19世紀末に開業した老舗百貨店サマリテーヌのレストラン「Voyage」にてご用意しました。

午後、自由行動。

(パリ/マレ地区泊)

3日目
パリ

終日、自由行動。

ご希望のお客様は添乗員が1900年パリ万博に合わせて造られたプチ・パレ(パリ市立美術館)やグラン・パレ、アレクサンドル3世橋にご案内します。(実費負担)

(パリ/マレ地区泊)

4日目
パリ

【モンマルトル地区 散策】

■午前、公共交通機関を利用し、モンマルトル地区の散策へ。○サクレ・クール寺院、○テルトル広場、●モンマルトル博物館にご案内します。

■午後、自由行動。

夜、シャンソニエ「ラパン・アジル」へご案内します

(パリ/マレ地区泊)

5日目
パリ

終日、自由行動。

 

(パリ/マレ地区泊)

6日目
パリ

【レトロなパッサージュ巡り】

■午前、公共交通機関を利用し、レトロなアーケードギャルリー・ヴィヴィエンヌ、○パッサージュ・ジュフロワ、○パッサージュ・デ・パノラマを巡ります。

■午後、自由行動。

(パリ/マレ地区泊)

7日目
パリ

■終日、自由行動。ご希望のお客様は添乗員がご案内します。

ご希望のお客様はサン・ジェルマン・デ・プレ地区の散策へ。サン・ジェルマン・デ・プレ教会、日曜日に開催されるビオ・マルシェにご案内します。

最後の夜はリヨン駅内の1901年創業のレストラン「ル・トラン・ブルー」にて、豪華絢爛な壁画も楽しみながら、夕食をお召し上がりください。

(パリ/マレ地区泊)

8日目
パリ09:50発

■早朝、バスにて空港へ向かいます。

■午前、航空機にて、帰国の途へ。

(機中泊)

9日目
羽田空港05:55着

■朝、羽田空港に到着後、解散。

※日程表の時刻は、羽田空港を午前に発着するエールフランス航空の利用を想定したものです。他の便または他の航空会社を利用の場合には、時刻、日程は異なります。なお、往路、羽田空港を深夜に出発するエールフランス航空を利用する場合には、ご集合が前日(5/24、9/6、10/4)、初泊に機中泊が加わる10日間でのご案内となる場合があります。

※パリの美術館・博物館は、昨今グループ予約が取りづらい状況となっております。予約の状況によっては観光順番の入れ替えや日付を入れ替えてご案内する場合がありますので、予めご了承ください。

〇お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。

出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
5月25日(月)発

旅行代金:¥698,000催行間近

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,348,000

ビジネスクラス利用

9月7日(月)発

旅行代金:¥698,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,348,000

ビジネスクラス利用

10月5日(月)発

旅行代金:¥698,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,348,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥190,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着国際線区間往復(羽田~パリ間往復)に適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥51,000:10月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円ならびに燃油サーチャージ(SAF:持続可能な航空燃料追加代金を含む)国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
※但し、羽田空港~成田空港間のリムジンバス代はお客様のご負担となります。その他、付帯条件がございますのでお問い合わせ下さい。

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