フランシュ・コンテ地方とアルザス地方の美しい町や村【10日間】

  • 集合場所:成田空港または羽田空港
  • 出発日: 4月8日(水) 、 4月15日(水) 、 10月7日(水) 、 10月14日(水)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥675,000〜ビジネスクラス利用¥1,325,000

ツアーコード: ET172T

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旅のポイント

Point 1
アルザスの真珠リクヴィルに連泊し、町巡りを楽しみます
Point 2
ジュラ山麓の知られざるフランシュ・コンテ地方はじっくり3連泊で訪ねます
Point 3
ワールド初登場の町ドールへご案内します

ツアープランナーより

フランスの最東部、スイスとの国境近くに位置するフランシュ・コンテ地方はあまり馴染みがないかもしれません。しかし、実際に訪れてみるとアルザス地方同様、日本人好みのかわいらしい小さな町や村が数多く点在しています。ブザンソンの町を拠点に「フランスの最も美しい村」や中世の世界そのままで、運河が美しいドールの村など珠玉の町や村を巡ります。また、アルザス地方では「アルザス旧街道」を素通りするのではなく、小さな村リクヴィルに連泊し、周辺の村々も含めてご案内します。 フランシュ・コンテはブルゴーニュと並ぶワインの産地でもあり、ジュラ山麓で生産される黄金のワイン「ヴァン・ジョーヌ」をはじめ、コンテチーズなど食も堪能していただきたい地域です。皆様の五感を強烈に刺激すること間違いありません。私共が自信をもってお勧めするコースです。

アルザス地方のかわいい村々はリクヴィルに連泊し巡ります

「アルザスの真珠」と呼ばれ、まるで絵本のような景観の美しさで知られるリクヴィル。アルザス地方屈指の人気の高い小さな村なので、ホテルの確保が難しく日帰りで訪ねるのが一般的ですが、このたびはリクヴィルでの宿泊にこだわりました。こちらに2連泊し、観光客の少ない本来の村の雰囲気が感じられる時間帯の散策や美しいブドウ畑の中をプチ・トレインでご案内します。また、周辺のアルザスらしさ満点のかわいい村々巡りも楽しみます。城郭都市の趣を残した洗練された雰囲気が魅力のカイゼルスベルクは「フランス人が最も好きな村」に選ばれたこともあり、こちらにも併せてご案内します。

カラフルな建物が建ち並ぶリクヴィルの目抜き通り
木骨組みの家々が建ち並ぶコルマール
カイゼルスベルクは「皇帝の山」という意味で歴史の深い村です

ジュラ山脈を望むフランスの田舎、フランシュ・コンテ地方へ

フルトヴェングラーや小澤征爾が活躍した国際音楽祭によって、名前が知られるフランシュ・コンテ地方の中心都市ブザンソン。周辺の主要都市からのアクセスがあまりよくなく訪れたことのある人は少ないものの、中世の神聖ローマ帝国支配時代に自由都市となり、自由伯領として発展し洗練された歴史ある古都です。世界遺産に登録されているヴォーバンの城塞も訪ねます。

青と黄色に輝く特産の「シャイユズ石」が使われたブザンソンの町並み
城塞からは独特な自然景観を持つこの地方らしい景色が望めます(イメージ)
17世紀にヴォーバンによってつくられた要塞のひとつで屈指の保存状態を誇るヴォーバン城塞(イメージ)
フランスの最も美しい村のひとつ、ボーム・レ・メシューも訪ねます(イメージ)

ワールド初登場の町、ドールへご案内します

ドール川に面し街道の交差するドールは、中世には要衝として栄えた歴史を持ちます。町中には運河があり、小さな美術館やゴシック様式の教会など、いかにもフランスの田舎といった風情ある町です。ゆったりと散策をお楽しみください。

ドールの旧市街にそびえるノートルダム教会

ワインとチーズをぜひご賞味ください

フランシュ・コンテ地方の位置するジュラ山麓周辺はフランスで最も小さなワイン産地で、5年以上熟成して作る黄色いワイン「ヴァン・ジョーヌ」は複雑なフレーバーを持つジュラの黄金として知られます。同地域で生産されるコンテチーズとの相性も抜群なので、ぜひ一度お試しください。

ヴァン・ジョーヌの他にも藁ワイン(ヴァン・ド・パイユ)などさまざまなワインを生産しています(イメージ)
コンテチーズは熟成された季節や期間によって味わいがまったく異なるのでぜひご賞味ください(イメージ)

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港22:30発

■夜、成田空港より、航空機にてドバイへ。

(機中泊)

2日目
ドバイ04:50着/08:30発 ジュネーヴ13:15着 ボーム・レ・メシュー ブザンソン19:00着

■航空機を乗り換え、ジュネーヴへ。

■着後、ジュラ山脈の麓にある「フランスの最も美しい村」ボーム・レ・メシューへ。

■着後、自然豊かな景観と歴史ある家並みが溶け込む村の散策をお楽しみください。

■その後、フランシュ・コンテ地方の中心都市ブザンソンへ。

【3連泊】(ブザンソン泊)

3日目
ブザンソン

■午前、ブザンソンの観光。 ●サン・ジャン大聖堂、世界遺産●ヴォーバンの城塞にご案内します。

■午後、自由行動。

(ブザンソン泊)

4日目
ブザンソン (ドール)

■午前、列車にてドールへ。

■着後、歴史的な町並みと運河が美しいドールの散策をお楽しみください。

■午後、列車にてブザンソンに戻り、自由行動。

(ブザンソン泊)

5日目
ブザンソン08:30発 ロンシャン礼拝堂 エギスハイム リクヴィル16:30着

■午前、ブザンソンを出発し、アルザス地方へ向かいます。

■途中、コルビュジエが設計した世界遺産●ロンシャン礼拝堂を訪ねます。その後、エギスハイムへ向かいます。

■着後、「フランスの最も美しい村」エギスハイムの散策にご案内します。

■夕刻、リクヴィルに到着。

【2連泊】(リクヴィル泊)

6日目
リクヴィル

■午前、リクヴィルの散策にご案内します。その後、ブドウ畑の中を走るプチ・トレイン乗車をお楽しみください。

■午後、自由行動。

(リクヴィル泊)

7日目
リクヴィル09:00発 カイゼルスベルク コルマール ストラスブール16:30

■午前、「フランス人が最も好きな村」に選ばれたカイゼルスベルクを訪れます。

■その後、アルザスの古都コルマールへ。着後、旧市街の散策にご案内します。

■夕刻、ストラスブールに向かいます。

【2連泊】(ストラスブール泊)

8日目
ストラスブール

■午前、世界遺産ストラスブールの観光。○大聖堂、○プティット・フランス地区にご案内します。

■午後、自由行動。

(ストラスブール泊)

9日目
ストラスブール09:00発 フランクフルト15:15発 ドバイ23:35着

■午前、バスにてフランクフルト空港へ。

■午後、航空機にてドバイへ。

(機中泊)

10日目
ドバイ02:40発 成田空港17:35着

■航空機を乗り換え、帰国の途へ。

■夕刻、成田空港に到着後、解散。

※日程表の時刻は、成田空港発着のエミレーツ航空の利用を想定したものです。エミレーツ航空の羽田空港発着便、または他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

※お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。

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出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
4月8日(水)発

旅行代金:¥675,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,325,000

ビジネスクラス利用

4月15日(水)発

旅行代金:¥675,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,325,000

ビジネスクラス利用

10月7日(水)発

旅行代金:¥675,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,325,000

ビジネスクラス利用

10月14日(水)発

旅行代金:¥675,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,325,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加料:¥100,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加料金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥79,000:10月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:
【エミレーツ航空、ターキッシュエアラインズ、カタール航空、エティハド航空利用の場合】:東京~中東主要都市~ジュネーブ間/フランクフルト~中東主要都市~東京間に適用
【上記以外の航空会社利用の場合】:日本発着の国際線区間にのみ適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円または羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円、ならびに燃油サーチャージ(SAF:持続可能な航空燃料追加代金を含む)、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
※但し、羽田空港~成田空港間のリムジンバス代はお客様のご負担となります。その他、付帯条件がございますのでお問い合わせ下さい。

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