2000年にわたる20の王朝の都を辿る

歴史の都西安と洛陽 世界遺産龍門石窟の旅【5日間】

  • 集合場所:成田空港
  • 出発日: 1月17日(土) 、 1月24日(土) 、 3月7日(土) 、 3月14日(土) 、 3月21日(土)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥195,000〜ビジネスクラス利用¥499,000

旅のポイント

Point 1
古都西安に4連泊。歴史ロマン溢れるスポットへご案内します。
Point 2
移動の負担の少ない西安直行便を往復利用します。
Point 3
洛陽へは高速鉄道を利用して日帰り観光。圧巻の世界遺産龍門石窟を訪れます。

ツアープランナーより

中華を初めて統一した秦や前漢など2000年以上の歴史を有し、11の王朝の都が置かれ、最盛期には人口100万人を数えたといわれる長安。日本人にとって数ある中国の古都の中でも、最も馴染みがある街といえるでしょう。遣隋使・遣唐使たちが向かったのも、この都でした。彼らが幾多の困難を乗り越え、持ち帰った文化は当時の日本に大きな影響を与えました。また、シルクロードの起終点であり、世界有数のコスモポリタンシティとして名を馳せてきました。明代に西安と名を変えたこの街は、いつの時代も旅心を誘います。この度は、西安直行便を利用し、西安市内に4連泊。高速鉄道を利用し、長安と共に中国文化の中心であった洛陽への日帰り観光へ。西安の観光も2021年に新設された銅車馬博物館や2025年リニューアルオープンの碑林博物館など、新たに整備された新訪問地を加えご案内いたします。

ここに注目。旅のポイント

圧巻の世界遺産 洛陽龍門石窟へ日帰りで訪問

今回の旅では、西安と共に中国9王朝の都として栄えた洛陽も訪れます。かつては都市間の移動に半日を要し訪問に時間がかかりましたが、今では高速鉄道で僅か1時間半ほどで到着。日帰りの訪問も十分に可能となりました。日帰りの為手荷物だけで身軽に鉄道旅がお楽しみいただけます。洛陽のハイライトは何と言っても世界遺産龍門石窟です。5世紀、北魏王朝から7世紀、唐王朝にわたる400年をかけて歴代皇帝の寄進なども受けながら多くの石窟が造営され、2,000を越える石窟に10万体を超える仏像が彫られています。両岸に石窟が彫られた伊河の風光も美しく、唐の詩人白居易もこの地を愛し、晩年を過ごしたと言われています。

莫高窟、雲崗石窟と並び中国三大石窟に数えられる洛陽の龍門石窟 (イメージ)

古都西安に4連泊 新たな見どころも含め訪れます

西安の宿泊は西安の南の入口、永寧門にほど近い西安大景城堡酒店(ダージン・キャッスル・ホテル)です。朝夕に西安らしい風景を楽しめる城壁側の客室を確保してのご案内です。2025年には永寧門近くの碑林博物館がリニューアルオープン。唐の時代にキリスト教が入っていたことを示す「大秦景教流行中国碑」など中国の貴重な石碑のほか、新館には西安に伝来した石仏、石刻も並び、古都西安の歴史を実感できる訪問地となっています。また、玄奘ゆかりの大雁塔や、弘法大師空海が修業をした青龍寺といった日本にもゆかりの深い寺院も訪れます。四国八十八ケ所巡礼(お遍路)の0番札所とされる青龍寺では、御朱印もお渡しいたします。

碑林博物館の新館(イメージ)

整備が進み見どころが増えた秦始皇帝陵と兵馬俑

広大な中国の礎を築いた秦始皇帝。その陵墓が1974年に農民によって偶然発見され、「20世紀最大の考古学的発見」と言われてから50年が経ち、発掘調査や展示物の整備も飛躍的に進んでいます。兵馬俑も発掘当時の「兵馬」だけでなく、始皇帝陵の近くでは木簡を携えた文官俑や、宮廷での娯楽や雑技を行う人々を再現した百戯俑といった秦の宮廷の多様さが分かる俑坑が発見され、秦始皇帝兵馬俑博物館内で見ることができます。また、2021年には始皇帝の魂を載せるという銅車馬を展示する銅車馬博物館も完成。再訪の方も、兵馬俑のイメージを一新していただける充実したものとなっています。

秦始皇帝陵(イメージ)
銅車馬博物館も2021年に整備されました。(イメージ)

宴席から麺料理まで 古都が生んだ食文化を堪能

皇帝から庶民まで、様々な身分の人々が暮らした西安と洛陽には、多彩な食文化が残ります。今回は、宮廷風精進料理をはじめ、洛陽では則天武后も味わったという水席料理、陝西省の名物で西安のソウルフードともいえる「ビャンビャン麺」など、変化に富んだ食事もお楽しみいただけるよう手配しています。食を通じて古都の歴史を感じていただければ幸いです。

洛陽名物の水席料理(イメージ)
西安名物のビャンビャン麺(イメージ)

ツアー日程

5日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港14:25発 西安18:55着

■午後、成田空港より直行便にて、西安へ。

■着後、ホテルへ。

【4連泊】(西安泊)

2日目
西安 (秦始皇帝陵、兵馬俑坑)

■午前、世界遺産秦始皇帝陵及び兵馬俑坑へ。●秦始皇帝兵馬俑博物館では、2021年に新設された銅車馬博物館や、百戯俑坑や文官俑にもご案内します。

■昼食は西安名物のビャンビャン麺をお召し上がりください。

■午後、空海ゆかりの●青龍寺、玄奘が経典を持ち帰った○大雁塔にご案内します。

(西安泊)

3日目
西安 午前発 洛陽 午前着 (世界遺産龍門石窟) 洛陽 夜発 西安 夜着

■午前、西安北駅より高速鉄道にて洛陽龍門駅へ。(注)

■洛陽着後、三国志の英傑関羽を祀る●関林廟へ。

■午後、世界遺産●龍門石窟、中国最古の仏教寺院●白馬寺にご案内します。

■夕食は洛陽の名物「水席料理」をご用意しました。

■その後、高速鉄道にて西安に戻ります。(注)

(西安泊)

4日目
西安 (西郊外の観光)

■午前、2025年にリニューアルされた●西安碑林博物館へ。貴重な石碑や石刻が展示され、古都西安の歴史を実感できる充実の内容です。

■その後、●西安城壁の散策。

■昼食は地元で人気の広東料理店「粤珍軒」にて。

■午後、唐代に経典漢訳の中心であった●大興善寺を訪れます。

■夕食は宮廷風精進料理をお召し上がりください。

(西安泊)

5日目
西安07:10発 成田空港12:25着

早朝、西安空港へ。

■朝、直行便にて帰国の途へ。

■午後、成田空港に到着後、解散。

(注)鉄道は2等席を利用の予定です。また、鉄道の発着時刻は変更となる場合があります。

○お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。

 

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは5日間のコースです。

出発日 旅行代金
1月17日(土)発

旅行代金:¥195,000

エコノミークラス利用


ビジネスクラス利用

旅行代金:¥495,000

1月24日(土)発

旅行代金:¥195,000

エコノミークラス利用


ビジネスクラス利用

旅行代金:¥495,000

3月7日(土)発

旅行代金:¥199,000

エコノミークラス利用


ビジネスクラス利用

旅行代金:¥499,000

3月14日(土)発

旅行代金:¥199,000

エコノミークラス利用


ビジネスクラス利用

旅行代金:¥499,000

3月21日(土)発

旅行代金:¥199,000

エコノミークラス利用


ビジネスクラス利用

旅行代金:¥499,000

■1名室利用追加代金:¥35,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

燃油サーチャージ目安:¥18,800 (9月1日現在)

■ビジネスクラス適用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用(成田~西安間往復)

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので、各支店へお問い合わせください。

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