ヨーロッパの原風景に出会えるトランシルバニア地方
バラ祭りも楽しむ ルーマニアとブルガリアの旅【11日間】
- 集合場所:羽田空港
- 出発日: 5月25日(月)
- 旅行代金:エコノミークラス利用¥698,000〜ビジネスクラス利用¥1,348,000
ツアーコード: EC037T
旅のポイント
- Point 1
- 「バラの女王」ダマスク・ローズの産地カルロヴォ村にてバラ祭りを楽しみます
- Point 2
- トランシルバニア地方の個性的な町や見どころを巡ります
- Point 3
- 古都ヴェリコ・タルノヴォの職人街とオスマン帝国時代の面影残るアルバナシ村も訪問
ツアープランナーより
ここに注目。旅のポイント
「バラの女王」ダマスク・ローズの産地カルロヴォ村にてバラ祭りをじっくり楽しむ
ブルガリアで最も有名なバラ祭りはカザンラクで開催されるものですが、ブルガリア最大級のものということもあり、観光客を含め多くの人々で賑わいます。しかし、ワールドでは「祭りはただ見るだけでなく地元の人々と触れ合ってこそ楽しめるもの」と考え、ダマスク・ローズの産地として知られるカルロヴォ村のバラ祭りを選び、皆様にご覧いただきます。バラ摘み体験や可愛らしい少女たちとの記念撮影など、思い出に残るプログラムをご用意しております。



トランシルバニア地方の個性的な町や見どころを巡ります
カルパチア山脈に囲まれたトランシルバニア地方には、ドイツ人が入植していたこともあり、その景観は他の東欧の町々とは大きく異なります。中世ヨーロッパの物語に迷い込んだかのような町並みが残るシギショアラでは14世紀の時計塔や丘の上の教会などを見学しながらの散策にご案内します。また、ドラキュラのモデルとなった15世紀に実在したヴラド・ツェペシュ公ゆかりのブラン城、世界遺産のプレジュメールの要塞教会を訪ねます。


ドラキュラの生家で味わう名物メニュー
ブラム・ストーカーの小説『吸血鬼ドラキュラ』のモデルとなっているワラキア公ヴラド・ツェペシュは、15世紀に実在した人物で、オスマン帝国のメフメト2世の兵を撤退させワラキア公国を守ったことから、ルーマニアでは英雄とされています。現在、シギショアラにある彼の生家は「ドラキュラの家」という名前のレストランに。ツアーではランチタイムに訪問し、ドラキュラにちなんだメニューをご賞味いただきます。

古都ヴェリコ・タルノヴォの職人街とオスマン帝国時代の面影残るアルバナシ村も訪問
ヴェリコ・タルノヴォは12~14世紀に「第二次ブルガリア帝国」の都が置かれた町であり、当時の王宮や城壁がツァラベツの丘に残されています。旧市街の中心には数百年続く職人街チャルシュがあり、いまでも小さな工房で陶器や金属細工、お菓子作りなどが行われています。また、近郊のオスマン帝国時代の家並みが数多く残るアルバナシ村を訪ねます。村の散策とともに、教会で賛美歌をお聴きいただきます(注)。



ツアーの見どころ
リラの僧院をじっくり訪問 外壁に残る見事な壁画を満喫
リラの僧院は、500年間に及んだオスマン帝国の支配下においても伝統と文化が守り抜かれた場所です。僧院の内部だけではなく、外壁にも見る者を圧倒する色鮮やかなフレスコ画が残っています。


「ヨーロッパの美しい村30選」 田舎情緒溢れるコプリフシュティツァ村
コプリフシュティツァ村は、19世紀に交通の要所として発展した商人の村。同時期に盛り上がりを見せていたブルガリア民族復興の影響を受け、貴族たちによって民族復興様式と呼ばれる豪邸が次々に建てられました。素朴な町に洗練された豪邸が並ぶコプリフシュティツァ村は、のちにブルガリア初の美術館都市を宣言することとなります。


ツアー日程
| 11日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
|---|---|---|---|
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1日目
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羽田空港21:45発
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■夜、羽田空港より、航空機にて、イスタンブールへ。 (機中泊) |
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2日目
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イスタンブール04:50着/06:50発 ブカレスト08:10着 シナイア ブラン城 ブラショフ 17:30着
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■航空機を乗り換え、ブカレストへ。 ■ブカレスト着後、シナイアに向かい、●シナイア僧院を訪ねます。 ■午後、ドラキュラ城のモデルにもなった●ブラン城へ。 ■夕刻、ブラショフのホテルに到着。 【2連泊】(ブラショフ泊) |
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3日目
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ブラショフ (プレジュメール、シギショアラ)
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■午前、 ●プレジュメールの要塞教会を見学。 ■その後、ドラキュラのモデルとなったヴラド・ツェペシュの出生地、 シギショアラの歴史地区の観光。○時計塔、○丘の上の教会などへご案内します。 ■昼食は「ドラキュラの生家」にて、ドラキュラに因んだ名物メニューをお召し上がりください。 ■夕刻、ブラショフに戻り、●黒の教会を見学します。 (ブラショフ泊) |
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4日目
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ブラショフ 08:00発 ブカレスト ドナウ川の国境 ヴェリコ・タルノヴォ 18:00着
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■午前、ブカレストへ。 ■着後、ブカレストの簡単な市内散策と昼食。 ■午後、国境でもあるドナウ川を渡り、ブルガリアに入国し、ヴェリコ・タルノヴォへ。 (ヴェリコ・タルノヴォ泊) |
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5日目
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ヴェリコ・タルノヴォ08:30発 アルバナシ村 プロブディフ17:30着
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■午前、古都ヴェリコ・タルノヴォの観光。ツァラベツの丘からの眺めを楽しんだ後、旧市街の職人通りの散策。 ■その後、古くからの民家が数多く残るアルバナシ村を訪ねます。教会にて讃美歌をお聴きいただきます。(注) ■その後、プロブディフへ。 【3連泊】(プロブディフ泊) |
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6日目
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プロブディフ (カルロヴォ村のバラ祭り、カザンラク)
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■朝、バラ祭りでにぎわうカルロヴォ村へ。バラ農園を訪れ、バラ摘み体験をお楽しみください。 ■午後、カザンラクへ。 ●トラキア人の墓のレプリカを見学します。その後、プロブディフへ戻ります。 (プロブディフ泊) |
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7日目
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プロブディフ
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■午前、プロブディフ旧市街の散策。●古代ローマの円形劇場、●民俗博物館を見学。 ■午後、ブルガリアではリラの僧院と双璧を成す僧院として知られる●バチコヴォ修道院を訪れます。 (プロブディフ泊) |
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8日目
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プロブディフ 09:00発 コプリフシュティツァ ソフィア 13:00着
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■午前、村全体が美術館のようなコプリフシュティツァ村へ。村の散策に加え、ヨーグルト作りもご覧いただきます。 ■その後、ソフィアへ。 【2連泊】(ソフィア泊) |
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9日目
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ソフィア (リラの僧院)
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■午前、 ●リラの僧院を見学します。 ■午後、ソフィア郊外のヴィトシャ山麓にある ●ボヤナ教会を訪れ、13世紀半ばに描かれたフレスコ画、及び●国立歴史博物館を見学します。 (ソフィア泊) |
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10日目
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ソフィア 21:15発 イスタンブール 22:45着
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■午前、ごゆっくりとお過ごしください。 ■午後、ソフィアの観光。●アレクサンドル・ネフスキー寺院や7世紀からの歴史を持つ●聖ソフィア教会を観光します。 ■夜、航空機にて、イスタンブールへ。 (機中泊) |
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11日目
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イスタンブール 02:00発 羽田空港 19:20着
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■航空機を乗り換え、帰国の途へ。 ■夜、羽田空港に到着後、解散。 |
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(注)急な宗教行事等によりご案内できない場合もございます。予めご了承ください。また、ヴェリコ・タルノヴォの教会でご案内する場合もございます。
〇お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。
出発日・旅行代金
このツアーは11日間のコースです。
| 出発日 | 旅行代金 |
|---|---|
| 5月25日(月)発 |
旅行代金:¥698,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,348,000 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加代金:¥100,000
おひとりでご参加のお客様は、1名室利用追加代金料金にて承ります。
■燃油サーチャージ別途目安:¥62,500:10月1日現在
■ビジネスクラス適用区間:羽田空港~イスタンブール~ブカレスト/ソフィア~イスタンブール~羽田空港間に適用
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■国籍が日本国以外の方でこのコースにお申し込みを希望される場合は、必ずお申し出くださいませ。なお、査証の必要有無や取得に関しては、ご自身で大使館へ問い合わせ、確認くださいますよう、お願いします。
■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので、各支店へお問い合わせください。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:EC037T
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