【2026ゴールデンウィーク】【関空発】台湾最南端の地へ 台湾南部の景勝と少数民族の里を訪ねる旅【5日間】

  • 集合場所:関西空港
  • 出発日: 4月29日(水)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥298,000〜ビジネスクラス利用¥498,000

旅のポイント

Point 1
台湾の原住民ルカイ族の里 秘境・霧台を訪れます
Point 2
台湾南部の景勝地にも訪れ、最南端まで足を延ばします
Point 3
日台友好の絆を感じる八田與一記念館や、各地の地元の暮らしに触れる老街の散策などを楽しみます

ツアープランナーより

まるで時が止まったかのような城壁の街、秘境に暮らす先住民族の誇り高き文化、そして日本人技師の情熱が今も息づく水庫(ダム)。台湾南部には、観光地としての表層を超えた、人々の営みが紡ぐ物語があります。城門をくぐれば、恒春の老街で地元の人々の生活を垣間見て、霧台では山間に佇む原住民ルカイ族の伝統文化に触れることができます。八田興一の遺した功績は、台日友好の証として今も人々の記憶に生き続けています。最南端の地から、少数民族の里、そして歴史と今を感じる老街や城郭都市の散策など、これまであまり紹介されてこなかった台湾南部の魅力を紹介する旅です。また、台南は食の宝庫ですので、食文化をお楽しみいただけるようメニューにもこだわっております。台湾再訪の方にも、お勧めしたいコースです。

ここに注目。旅のポイント

ルカイ族の里 秘境・霧台へ 

標高1000メートルの山間に、台湾原住民ルカイ族の伝統が息づく秘境の村・霧台があります。スレートでできた家々にはルカイ族の象徴でもある百合の花の模様や、個性的な装飾が刻まれています。ルカイ族はプロテスタントを信仰していて、村には教会も建っています。伝統的な暮らしを守り、独自の文化を大切にし、山の暮らしに根付いたルカイ族の集落を訪ねます。

霧台教会(イメージ) 写真提供:台湾観光庁

台湾南部の景勝地と城郭都市を訪ねます

台湾最南端に位置する恒春半島には、雄大な自然が広がります。海岸線に立つ高さ18メートルの船帆石は、まるで帆を張った船のように海に佇んでいます。台湾最南端碑からは、太平洋と台湾海峡が出会う壮大な景色が広がります。清朝時代に築かれた恒春古城では、四つの城門と全長2.7㎞の城壁が当時の面影を今に伝えています。中山老街では、カラフルな街並みを散策しながら、地元の暮らしに触れられます。歴史と自然が調和した台湾南部ならではの景観をお楽しみください。

船帆石(イメージ) 写真提供:台湾観光庁
恆春古城では城壁散策にご案内します  写真提供:台湾観光庁

日台友好の絆を感じられる、八田與一記念館も訪れます

烏山頭水庫(ダム)に隣接する八田與一記念館は、台湾で「水の恩人」として、今なお敬愛される日本人技師の功績を伝えています。1920年に完成した八田與一の大事業は、不毛の大地を肥沃な農地に変えました。記念館では、10年の歳月をかけた水利事業の記録や当時の設計図を見ることができます。現在も台南の農業を支える重要な施設として、八田與一の功績は台湾の人々に大切に受け継がれています。

烏山頭水庫-八田與一銅像 写真提供:台湾観光庁
烏山頭水庫(イメージ) 写真提供:台湾観光庁

台湾原住民族文化園区で民族ショーを楽しみます

屏東県にある台湾原住民族文化園区は、台湾の16の原住民族の文化を継承、そして広めることを目的につくられた野外博物館です。広大な敷地には、原住民族のそれぞれの特徴ある伝統家屋が再現されていたり、工芸品が展示されています。また伝統衣装をまとった若者たちによる迫力ある歌と踊りの民族ショーも開催しています。実際に原住民族の村を訪問後に立ち寄ることで、より深く民族文化に触れることができるでしょう。(注)

台湾原住民族文化園区の外観 写真提供:台湾観光庁
台湾原住民族文化園区ショー(イメージ) 写真提供:台湾観光庁

高雄では独特の建築や歴史ある史跡にご案内します

高雄では、シンボル的存在の龍虎塔と、清朝時代からの歴史的建造物である鳳山縣舊城(ほうざんけんきゅうじょう)にご案内します。龍虎塔は蓮池潭のほとりに立つランドマークで、鳳山縣舊城は清朝時代の城壁と東門が残る史跡と、それぞれ異なる魅力を持っています。

鳳山縣舊城 北門(拱辰門) 写真提供:台湾観光庁

オランダや日本の面影が残る、台南の歴史散策

台南では街歩きがおすすめです。台南はオランダ東インド会社が拠点を置いたところで、今でも街には面影が残っています。海沿いには世界遺産級訪問地、かつてのオランダ要塞の安平古堡がそびえ、その周辺には昔ながらの雰囲気が残る安平老街が広がります。また、台南は日本統治時代の行政中心地でもあったため、当時の建物も残り、各時代の面影を感じる街歩きが楽しめます。ホテルは台南駅に近い、散策が便利なホテルをご用意しましたので、朝の散歩もお楽しみください。

かつてゼーランディア城と呼ばれた安平古堡
昔ながらの街並みが残る安平老街を散策します(イメージ)

台湾グルメ:各地で名物料理をご用意しています

台湾といえば、食も楽しみの一つ。このたびはルカイ族の集落では郷土料理、他にも台湾の麺料理、海鮮など、多様な台湾グルメをお楽しみいただきます。台南で有名なのが「周氏蝦捲」のお店。50年前に始まった周さんの蝦捲は、その味が台南全土に広まりました。名物は蝦や魚のすり身をネギやセロリとともに揚げた、屋号ともなっている「蝦捲」ですが、蝦捲とともに台南名物である「担仔麺」なども適度に少量ずつ出してくれるコース料理が人気です。

台南の人気店「周氏蝦捲」にご案内(イメージ)
台南名物料理の担仔麺(イメージ)

ツアー日程

5日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
関西空港 12:00発 高雄 14:20着

■午後、航空機にて高雄へ。

■着後、○龍虎塔○鳳山縣舊城をご覧いただき、ホテルへ。

(高雄泊)

2日目
高雄08:30発 恒春 墾丁15:00着

■午前、城壁に囲まれた恒春へ。中山老街の散策や、恒春古城の城壁散策をお楽しみください。

■その後、台湾最南點碑へ。船の帆のような船帆石にて写真ストップし、墾丁へ。

(墾丁泊)

3日目
墾丁08:00発 霧台 台南17:30着

■午前、台湾の秘境・ルカイ族の集落がある霧台へ。集落の散策にご案内します。

■午後、台湾原住民族文化園區にて民族ショーをお楽しみください。(注)

■その後、台南へ。

【2連泊】(台南泊)

4日目
台南

■午前、烏山頭水庫へ。日本人技師●八田興一記念館を見学します

■その後、新化老街の散策をお楽しみいただき、台南に戻ります。

■昼食は台南の人気店「周氏蝦捲」にてご用意しました。

(台南泊)

5日目
台南10:00発 高雄 15:35発 関西空港 19:35着

■午前、●安平古堡の見学安平老街の散策を楽しみ、高雄空港へ。

■午後、高雄空港より航空機にて帰国の途へ。

■夜、関西空港に到着後、解散。

※日程表の時刻は、関西空港発着のエバー航空の便を想定したものです。他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

(注)民族ショーの予約は1か月前からの開始となります。予約が出来なかった場合には、入場料をご返金させていただきます。また、予約の都合上、他の時間帯や日程を入れ替えてご案内させていただく場合がございます。

〇お食事に関して:軽めのお食事からしっかりとしたコース料理、ビュッフェ、或いは郷土料理など、地域や訪問国の食事の特色、ならびに旅程に応じてご用意しております。また、ツアー行程の関係で簡素なボックスタイプ等のお食事となる場合もございます。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは5日間のコースです。

出発日 旅行代金
4月29日(水)発

旅行代金:¥298,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥498,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥35,000

※お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥9,400:10月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、関西空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,630円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります。)

■国籍が日本国以外の方でこのコースにお申し込みを希望される場合は、必ずお申し出くださいませ。なお、査証の必要有無や取得に関しては、ご自身で大使館へ問い合わせ、確認くださいますよう、お願いします。

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