芸術と音楽を楽しむ冬の旅は
やっぱりウィーン

ウィーンが誇る3つの劇場（フォルクスオーパー、コンツェルトハウス、国立オペラ座）で、オペラやコンサートなど芸術鑑賞を楽しみます

楽団は世界各地で公演ができても、引っ越しできないのが劇場です。歴史的な空間と、そこに集う観客が醸し出す独特の雰囲気は、実際に足を運ぶことでしか味わうことのできない特別なもの。今回は、ウィーンコンツェルトハウスでのウィーンフィルハーモニーの調べ、白と金色を基調にした内装が絢爛豪華なウィーン国立オペラ座での名作オペラ、そして、「こうもり」などのオペレッタの上演が多いフォルクスオーパーでの観劇を、一度の旅でご堪能いただきます。観光でも劇場内部見学ツアーを組み込み、普段は見られない劇場の裏側に迫ります。

■フォルクスオーパー

【2日目】日付：2月17日 （19：00開演）
演目：オペレッタ「こうもり」（ヨハン・シュトラウス）

■コンツェルトハウス

【4日目】日付：2月19日（19：30開演）
「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」によるコンサート
指揮：アンドリス・ネルソンス
演目：ジェルジ・クルターグ：厳かな小音楽～ ピエール・ブーレーズの90歳の誕生日に、リヒャルト・シュトラウス：交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」、ジャン・シベリウス：交響曲 第2番

■国立オペラ座

【6日目】日付：2月21日 （開演時間未定）
演目：オペラ「カルメン」（ビゼー）

※指揮者、出演者および演目は2025年7月現在で発表されているものです。変更になる場合もございますので、予めお含みおきください。

（注2）いずれの公演も、チケットの正式発売は11月以降となります。チケットの詳細に関しましては、後日、ツアーにお申込みのお客様へご案内申し上げます。ご了承ください。

ブルク劇場の館内見学へ　クリムトの作品巡りも楽しみます

冬季のウィーンのハイライトは、何といっても音楽や美術をご自身のペースで心ゆくまま、ゆったり鑑賞できることでしょう。今回は19世紀末のウィーンを代表する画家グスタフ・クリムトを一つのテーマに、代表作『接吻』を収めるベルヴェデーレ宮殿上宮や、『ベートーベン・フリーズ』のある分離派会館、そして2人の共同制作者と共に手がけた天井画があるブルク劇場にご案内し、クリムトの世界に浸ります。

滞在に便利なウィーン・シティカード（7日間）をご用意しました

地下鉄、バス、トラムなど市内公共交通機関のフリーパス、観光名所（博物館、美術館、劇場、コンサート）、カフェ、レストラン、ホイリゲ、ショッピングなど210以上のスポットで割引き、そのほかの特典があります。ツアー中ずっとお使いいただける7日間分をご用意しましたので、ぜひ活用してウィーンをご満喫ください。

ウィーンの「カフェ文化」を楽しんでみてはいかがでしょうか

ウィーンといえば、2011年にユネスコ無形文化遺産にも登録された「カフェ文化」も欠かせません。ウィーンのカフェはハプスブルク家の人々にも愛され、音楽家や画家といった芸術家、文学者らが集った社交場でもありました。カフェは残念ながら予めお店の確保ができませんので、自由時間に添乗員がご希望者を実費でおすすめのカフェにご案内します。各店でそれぞれレシピの違うザッハートルテの味比べも楽しんでみてはいかがでしょうか。

　
リンク通り沿いの便利な立地にある名門「グランド・ホテル・ウィーン」に6連泊

ヨハン・シュトラウスが自身の50歳の誕生日を祝った名門ホテル「グランド・ホテル・ウィーン」に6連泊。国立オペラ座、楽友協会からもそれぞれ徒歩5分ほどの距離にあり、街歩きの拠点にも便利なホテルです。この度は、グランドルームのリンク通りビュー、バスタブ付きの客室をご用意しました。